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2024年05月19日(日)
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【Globali】
 

トランプ前大統領元側近の暴露本;トランプ自身からの非難で売り上げ落ち込み【米メディア】(2022/06/05)

米社会に分断をもたらしたトランプ前大統領は、元側近の中でも各々発刊する「回想録」の中で賛否が分かれている。そしてこの程、2016年大統領選時に選挙対策本部長を務め、大統領顧問であった元側近の「回想録」が、最初のうちはそこそこ売り上げられていたものの、記載内容が気に入らないトランプからの攻撃を受けて俄かに売り上げを落としている。

6月5日付『ザ・ラップ』オンラインニュース(2009年設立)は、「トランプ前大統領元側近のケリーアン・コンウェイ発刊の回想録、トランプから非難を浴びて売り上げ落ち込み」と題して、2016年大統領選時の選挙対策本部長を務めたコンウェイ氏が発刊した回想録「それで決まり」が、記載内容についてトランプから非難されたことから、売り上げを落としていると報じている。

ケリーアン・コンウェイ氏(55歳)は、2016年大統領選時のトランプの選挙対策本部長で、後に大統領顧問も務めた人物である。...

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世界が見るイランをめぐる米国とイスラエルの関係悪化(2015/03/04)

米国オバマ政権とイスラエルの関係が、イランの核問題への対応をめぐって悪化している。オバマ大統領は、イランの核開発を少なくとも10年間凍結させる検証可能な合意を行うことで、イランの核問題を制御できると主張している。これに対してイスラエルのネタニヤフ首相は、イランを信用することはできないとして、米国主導のイランの核協議の交渉を非難しており、両国は真っ向から対立している。ネタニヤフ首相は今回、共和党ベイナー下院議長の招きで訪米し米連邦議会で演説することになっているが、議会での演説はホワイトハウスを抜きに進められたもので、これに反発した民主党議員42人が、ネタニヤフの演説のボイコットを表明している。米国にとってスンニー派のIS(イスラム国)との戦いでは、シーア派の大国イランの協力が欠かせないが、米国とイランの急接近に対してイスラエルがくさびを打ち込む形になっている。米国とイスラエルの不和は米国の弱体化を助長するもので、ISをはじめロシア、中国、北朝鮮等の台頭を許す結果を招きかねず、国際社会の不安定化にもつながりかねない。各国は、イランをめぐる米国とイスラエルの関係悪化について以下のように報じた(一部『NHKBS』ワールドニュースを参照した)。

3月3日付『AP通信』(米国)は「スーザンライス大統領補佐官が、“これまで米議会はイランの制裁において積極的役割を担ってきてくれたが、今回は国際社会を分断し、米国が非難される原因を作り出しており、全てを台無しにする役回りを演じている”と米議会を非難した」と報じた。
3月3日付『BBC』(英国)は「ネタニヤフ首相の行動は、イスラエル総選挙を意識した政治的な計算が働いているとして、(米国民主党は)非難している。...
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