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2024年05月03日(金)
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【岸田政権】
国葬・首相・閉会中審査で説明へ・来週開催を念頭に調整（9月1日）
今月２７日に行われる、安倍元総理大臣の国葬を巡って、岸田総理大臣はきのう、国会の閉会中審査にみずから出席し、実施の意義などを説明する意向を示した。
これを受け、与党側は、自民、公明両党の幹事長と国会対策委員長が会談し、閉会中審査の開催に向け、野党側と具体的な調整を進めることを確認した。 一方、野党側は、立憲民主党や日本維新の会などの国会対策委員長らが会談し、実施にかかる費用の全体像や、実施を決めた経緯などの説明を政府側に求めていくことで一致した。...
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岸田総理“旧統一教会と関係断つ・党基本方針として徹底”（8月31日）
新型コロナの療養期間を終え、岸田総理大臣はきょうから対面での公務に復帰し、記者会見を開いた。
旧統一教会との関係をめぐり閣僚などを含め自民党議員が懸念や疑念を持たれていることを陳謝し、関係を断つことを党の基本方針として徹底すると強調。 党所属の議員がそれぞれ行った教会との関係の点検結果を集約して公表することや教会との関係を断つことを党の基本方針とし徹底することなどを茂木幹事長に指示したことを明らかにし、自民党として説明責任を果たし国民の信頼を回復できるよう厳正な対応を取っていくと述べた。...
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漁業者支援へ新たな基金創設を検討（8月30日）
福島第一原子力発電所の放射性物質を含む処理水を海に放出する方針を巡り政府が中長期的な風評被害対策などを取りまとめたことについて西村経済産業大臣は漁業者を支援するため新たな基金の創設に向けて検討を進める考えを明らかにした。
また福島県双葉町で帰還困難区域の一部の避難指示が解除されたことについては「１つの大きな区切りとなると思う。住民の方々が帰還して安心して働けるよう事業の再建などの取り組みを進めていきたい」と述べた。 アフリカ開発会議・岸田首相“３００億ドル投入”（8月28日）
きのう開幕したＴＩＣＡＤ＝アフリカ開発会議。岸田総理大臣はオンラインでの参加となった。岸田総理は「日本は官民あわせて今後３年間で総額３００億ドル規模の資金の投入を行う」と述べた。
「経済」がテーマの最初の全体会合で岸田総理は、中国によるアフリカへの巨額融資を念頭に、“透明で公正な開発金融が重要だ”と指摘。円借款に最大１０億ドルの特別枠を設け、債務健全化への改革を後押しする考えを示した。 そして、ウクライナ情勢を背景とした世界的な食料危機への対応として、アフリカの生産体制を強化するため、農業分野で２０万人の人材育成を行うと説明した。...
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岸田総理“チュニジアに１２０億円限度の円借款”（8月27日）
ＴＩＣＡＤ・アフリカ開発会議の開幕を前に岸田総理は共同議長を務めるチュニジアのサイード大統領とオンラインで会談、チュニジアの社会保障を強化するため１２０億円を限度に円借款を行う方針を伝えた。
経済協力や財政支援を通じて両国の関係を引き続き強化していく考えを伝えた。一方、チュニジアを訪問中の林外相はチュニジア・ジェランディ外相と会談、中国によるアフリカへの巨額融資を念頭に、国際ルールを重視した開発金融が重要との考えを伝えた。 「岸田政権」内の検索 |
