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2024年05月05日(日)
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【岸田政権】
陸自ヘリ事故・隊員１０人の「葬送式」（6月18日）
ことし４月、沖縄県の宮古島沖で起きた陸上自衛隊のヘリコプターの事故で、死亡した隊員６人と、行方が分からず死亡と判断されている４人の葬送式が、熊本市の駐屯地で営まれた。非公開で行われた式では、岸田総理大臣が「南西防衛の要衝で強い覚悟と責任感を持って職務の遂行に全身全霊をささげていた隊員を失ったことは、わが国にとって大きな痛手であり、無念でならない」と弔辞を述べた。岸田首相“今国会で衆院解散せず”（6月16日）
衆議院の解散を巡って岸田総理大臣は昨夜、来週会期末を迎える今の国会では行わない考えを表明した。
一方、立憲民主党は、物価高に直面する国民に負担増を強いる政権を認めるわけにはいかないとして、解散にめぐる岸田総理の判断に関わらず、内閣不信任決議案をきょう提出する方針で、与党側は直ちに決議案を否決することにしている。 また決議案の提出を、国会最終盤の季節行事だと批判する日本維新の会などは反対する見通し。国会ではきょうの参議院本会議で政府が最重要法案と位置づける、防衛費増額に向けた財源確保法案や、ＬＧＢＴの人たちへの理解増進に向けた法案などが可決成立する見通し。
最終盤の国会・解散は？与野党から発言相次ぐ（6月14日）
岸田総理大臣は昨夜の記者会見で「会期末間近になっていろいろな動きがあることは見込まれる。情勢をよく見極めたい」と述べた。
自民党の高木国会対策委員長は、野党側が内閣不信任決議案を提出した場合の対応について「どう判断するかは総理だと思っている」と述べた。 公明党・山口代表はけさ、ラジオ日本の番組に出演し「これから準備したいと思う」と述べ、衆議院選挙がいつあっても対応できるよう、準備を進める考えを示した。...
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「こども未来戦略方針」有識者会議が決定（6月13日）
少子化対策の強化に向けて政府の有識者会議は今後３年かけて年間３兆円台半ばの予算を確保し、児童手当や育児休業給付の拡充などに集中的に取り組むとしたこども未来戦略方針を決めた。
政府はこのあと持ち回りで戦略方針を閣議決定することにしている。 岸田総理大臣が午後６時半から記者会見して具体策の内容や意義などについて説明することにしている。 防衛費増額・財源めぐり・増税時期“２５年以降も”政府「骨太の方針」（6月13日）
政府は今月中旬の閣議決定を目指すことしの経済財政運営などの基本方針、「骨太の方針」に、防衛費の増額に向けて、増税を含めた財源のあり方も明記することにしていて、与党側と詰めの調整を続けている。
この中で政府は先週の自民党の提言を受けて、来年２０２４年以降の適切な時期としている増税の実施時期について、２０２５年以降のしかるべき時期とすることも可能となるよう、税金以外の収入なども踏まえ、柔軟に判断していく考えを盛り込むことを検討している。...
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「改革の方向性を確かなものに」 岸田総理、旧文通費などめぐり6日にも党政治刷新本部メンバーと協議へ｜TBS NEWS DIG
