ＪＣＣテレビすべて
2024年04月26日(金)
|
【岸田政権】
韓国の優遇国復帰・閣議決定（6月27日）
日本は韓国側の貿易管理に関する審査体制が十分でないなどとして２０１９年に半導体などの製造に使われる３つの品目の輸出管理を厳しくしたほか、輸出手続きを簡略化できる優遇措置の対象国から韓国を除外した。ことし３月、およそ３年ぶりに日韓両政府による局長級の政策対話が行われ、３つの品目の輸出管理の運用が見直されたほか、その翌月の政策対話で韓国を優遇措置の対象国に復帰させることを決めていた。
韓国を優遇措置の対象国に復帰させるきょうの閣議決定は政令を改正する必要な手続きの一環で、今後、政令の公布を経て、来月２１日に施行される。...
全部読む
「資源外交」新たな指針まとまる（6月27日）
経済安全保障の観点から重要鉱物や水素などの安定調達に向けた資源外交の指針がまとまった。
経済産業省は重要鉱物、水素などに加え石油、天然ガスなど産出する２５か国を重点国に指定し関係強化を図る方針を打ち出している。 リチウム、ニッケルなどの重要鉱物では、カナダ、オーストラリアに加えザンビア、ペルーなどを重点国に指定した。日本の新エネルギーなどに関する技術を現地で普及させ、こうした国々との関係強化を図る。 新型コロナ・緩やかな増加傾向“夏に向け万全の備え”（6月26日）
新型コロナの感染者数は全国的に緩やかな増加傾向が続き、沖縄県では第８波のピークに近い水準になっていて、厚生労働省の専門家会合では夏の間に一定の感染拡大が起きる可能性があるという分析が示されている。
こうした中、岸田総理大臣はきょう総理大臣官邸で政府の分科会の尾身茂会長ら感染症の専門家と面会し、今後の見通しや対策について意見を聞いた。 岸田総理大臣は、“新型コロナワクチンは重症化などを防ぐため先月から高齢者や基礎疾患がある方々の追加接種を開始し、私もおととい６回目の接種を行った。...
全部読む
岸田総理・ロシア情勢めぐり“各国と連携し情報収集を”（6月25日）
岸田総理大臣はロシア情勢について国家安全保障局や外務省、防衛省の幹部から報告を受けた。
政府関係者によると引き続き各国と連携しながら積極的に情報の収集や情勢の分析にあたり臨機応変に対応するよう指示した。 マイナカードめぐるトラブル「総点検本部」設置で初会合（6月22日）
終盤国会で相次いで明らかになったマイナンバーカードを巡るトラブル。野党側が追及を強める中で、政府は省庁横断の新たな対策本部を設け、初会合を開いた。
この中で岸田総理大臣は、ことしの秋までをめどにカードの取得者向けの専用サイトで閲覧可能なすべてのデータを総点検することなどを指示した。 また、自民党と立憲民主党は国会対策委員長が会談し、国会閉会後もマイナンバーカードを巡る政府の対応をただすため、閉会中審査を行うことで合意した。
「岸田政権」内の検索 |
