JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年05月05日(日)
最新TV速報
【Globali】
 

アップル、サムソン、ソニー使用の電池で児童労働が報告される(2016/01/19)

国際人権救護機構、アムネスティ・インターナショナル(ロンドン)の最新の報告書によると、アフリカ中部のコンゴ民主共和国のコバルト採掘で児童による労働が確認された。コンゴのコバルト生産は世界の半数以上のシェアを占める。コバルトはリチウムイオン電池の主な材料であり、このコバルトの最終顧客には、大手電子機器メーカー、アップル、サムソン、ソニー、マイクロソフトの他、自動車メーカーのダイムラーとフォルクスワーゲンも含まれている。これらの企業は児童労働を擁護しないとしながらも鉱物の産出状況を調べずにコバルトを購入している点が問題だとされる。各紙が以下のように報道している。

1月19日付英『BBC』は、次のように報じた。
「・コンゴ民主共和国のコバルト生産で子ども達が危険な状況で働かされており、各顧客企業は児童労働を一切擁護しないと主張。
・アムネスティによると、コンゴは世界のコバルトの半分以上のシェア、鉱山での労働は長期間の健康被害、死亡事故の危険がある。
・2014年から2015年にかけて、当国南部の鉱山では少なくとも80人が死亡しており、又、児童労働が行われている旨の複数の証言がある。...
全部読む

 

インドネシアで新種のネズミ発見(2015/10/07)

『NHK』によれば毎年1万8000種もの新種生物が発見されるというが、哺乳類に新種発見はそう多くはないという。そんな中で哺乳類・齧歯目(げっしもく)の新種の発見が明らかとなった。各メディアは以下のように伝えている。

10月6日付『BBC』によればインドネシアのスラウェシ島で研究者らが新種のネズミを発見したことを報じている。「豚鼻ネズミ」と呼ばれるこのネズミは「他のネズミとは異なる、極めて独特な特徴を有している」。この「豚鼻ネズミ」5匹がオーストラリア、インドネシア、アメリカの研究者らによって発見されたという。

オーストラリアのヴィクトリア博物館の館長であるケヴィン・ロー氏も「今までに報告されたことのない新種であり、アジアとオーストラリアでの進化を関連付けるための調査の中で発見されたものだ。...
全部読む

その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
人気ランキング