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2024年03月28日(木)
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【Globali】
 

欧州でもロシア人居住者に無差別の誹謗中傷が横行【米・ロシアメディア】

ロシアによるウクライナ軍事侵攻以降、日本国内の多くのロシア料理店等に謂れのない誹謗中傷がなされている。ある神戸市内の店では、オーナーがウクライナ人であるのにも拘らず、である。そして、「坊主難けりゃ袈裟まで憎し」という事態が欧米諸国でも発生していると報じられている。

3月7日付米『ワシントン・ポスト』紙は、「欧州居住のロシア人シェフや生徒に謂れのない差別」と題して、ロシアによるウクライナ軍事侵攻以降、ロシア人であることだけの理由で、無差別の誹謗中傷が横行していると報じている。

まず、ロンドンに6年居住し、ロシア料理店を経営しているロシア人シェフ(50歳)は、謂れのない誹謗中傷の被害を受けていると語った。

同氏は、店の売り上げの多くを、ウクライナ人避難民の助けとなるよう赤十字に寄付しているだけでなく、インスタグラム上で“戦争を止めてウクライナから撤退せよ”と訴えているにも拘らず、店の留守番電話に、“ロシア人は人殺し”とか“お前はプーチン信奉のロシア人”だと一方的に非難するメッセージがいくつも残されるという。...

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米BLM、市長候補者に対する射殺未遂事件容疑者の釈放に10万ドルの保釈金を支払う

米ケンタッキー州ルイビル市で、14日に市長候補を殺害しようとしたブラック・ライブズ・マター(BLM)の活動家が、BLM保釈基金が10万ドル(約1千150万円)の保釈金を支払ったために、16日に釈放された。

『フォックスニュース』によると、警察は、21歳のクインテス・ブラウンが今月の14日、ユダヤ系民主党議員である、ルイビル市長候補のクレイグ・グリーンバーグの事務所に侵入し、セミオートマチック拳銃で複数回発砲したとして殺人未遂で起訴した。この銃撃で負傷者は出なかったものの、1発がグリーンバーグ氏のセーターをかすめ、命中する寸前だったと報じられている。

ブラウン容疑者は2020年5月のジョージ・フロイド事件後、「ブラック・ライブズ・マター」の抗議活動や「警察予算削減」運動の際に著名な活動家として活躍していた。...

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