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特集 日本経済の動向
2024年05月07日(火)
最新TV速報
【日本経済の動向】
東京23区・(2022年度)消費者物価指数・前年度比2.9%上昇(3月31日)
東京23区の2022年度の平均の消費者物価指数は速報値で天候による変動が大きい生鮮食品を除いた指数が前の年度より2.9%上昇した。

2.9%の上昇率は1989年度以来33年ぶりで、消費税導入の影響を除けば1982年度以来40年ぶりの水準。食料品や電気代、ガス代などの値上がりが主な要因となっている。


「デジタル円」の有識者会議・財務相・来月立ち上げへ(3月30日)
「デジタル円」について、日銀は来月から銀行など民間の事業者が幅広く参加する形でパイロット実験を行うことにしている。

財務省が来月新たに有識者会議を立ち上げる方針を固めたことが分かった。会議では、日銀の検証を踏まえ、制度設計の枠組みなどの論点を整理するとともに将来の発行の実現可能性について検討を進めるものと見られる。

デジタル通貨発行に向けた議論は欧米やアジアでも活発になっている。中国では北京五輪の会場で「デジタル人民元」の実験が行われた。...
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日銀など6中央銀行“ドル資金の供給拡充”(3月20日)
異例のドル資金供給の拡充はクレディスイスの買収合意に合わせた形で発表された。

週明けの東京市場で取り引きが始まる前に欧米の金融機関に広がっている信用不安をなんとしても抑えなければならないという金融当局の危機感の表れとも言える。

中央銀行が協調して主要な通貨のドルを供給する仕組みはリーマンショックのときに初めて設けられ、2020年3月に新型コロナの感染拡大の影響で金融市場の動揺が続いた際にも拡充された。...
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金の先物価格・5営業日連続最高値更新(3月20日)
欧米の金融不安への懸念を背景に比較的安全な資産だとされる金の需要が高まり大阪取引所で取り引きされている金の先物価格は、きょう5営業日連続で取り引き時間中の最高値を更新した。

大阪取引所で金の先物の取り引きの中心となる来年2月ものの先物価格はけさの取り引きで一時、1グラム当たり8390円まで上昇し先週末につけた8241円を上回った。

市場関係者は経営不安にさらされていたクレディスイスの買収や日米欧の6つの中央銀行によるドル資金の供給の拡充が決まったものの金融市場の懸念はなお根強く比較的安全な資産だとして金を買う動きが続いていると話している。




先月の貿易統計・8900億円余の赤字・2月としては過去最大(3月16日)
財務省の発表によると輸出から輸入を差し引いた先月の貿易収支は8977億円の赤字となった。貿易赤字は19か月連続で、2月としては統計が比較可能な1979年以降で最大となった。

原油やLNG(液化天然ガス)などのエネルギー価格が高騰していることや円安が要因で、2月の輸入額は去年の同じ月よりも8.3%増え8兆5524億円となった。

一方で輸出額も7兆6547億円と米国向けの自動車の輸出が増えたことなどから6.5%上回った。...
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