ＪＣＣテレビすべて
2024年05月19日(日)
|
【日本経済の動向】
更新を終了しています
３月の企業物価指数・プラス７．２％伸び鈍化（4月12日）
３月の企業物価指数は前の年の同じ月と比べて７．２％上昇した。２月と比べて伸び率は鈍化した。
原油などエネルギー価格の下落や政府の経済対策の効果で電気や都市ガスの料金が下落したことなどが要因。 日銀・植田新総裁・緩和の枠組み「継続が適当」（4月11日）
きのう、本格的に業務を始めた日銀の植田新総裁は、岸田総理大臣と会談し、政府日銀の緊密な連携を確認した。その後、臨んだ記者会見では、物価目標の実現に向けて、今の大規模な金融緩和を継続する考えを改めて示した。
植田新総裁を待ち受ける課題も。賃金の上昇を伴う形での物価安定目標の実現、これについては、今の金融緩和の継続によって実現を目指す考えを示した。企業に広がる今の賃上げの動きは喜ばしいとしつつも、目標の実現、簡単ではないとも述べた。...
全部読む
日銀・植田新総裁着任・新体制スタート（4月10日）
９日、就任した日銀の植田和男新総裁は１０日、着任し日銀の新体制が本格的にスタートした。
植田新総裁はことし２月、国会でこれまでの路線を受け継ぎ賃金上昇を伴った形での２％の物価安定目標の実現を目指して大規模緩和を継続する考えを示している。 日銀の新体制は賃上げの動きがどこまで広がるかや今後も持続するかを見極めながら政策運営にあたることになる。 世帯消費額１．６％増加・４か月ぶり増（4月7日）
総務省が発表した２月の家計調査によると、２人以上の世帯が消費に使った金額は物価の変動を除いた実質で前の年の同じ月より１．６％増えた。
４か月ぶりの増加で一世帯あたりの消費額は２７万２２１４円だった。 日銀短観・大企業製造業の景気判断・５期連続で悪化（4月3日）
日銀は短観（企業短期経済観測調査）を発表した。
大企業の製造業の景気判断を示す指数は＋１ポイントと前回を６ポイント下回り５期連続で悪化した。 「日本経済の動向」内の検索 |
