「パパトムスメの7日間」第1話 TBS 7月26日 深夜0時58分~
青嵐高校2年生の川原小梅(飯沼愛)はサッカー部の先輩・大杉健太(長尾謙杜)に片思い。
川原家のパパ・恭一郎(眞島秀和)はここ最近、小梅に話しかけても無視されるなど
父娘関係はぎくしゃくしていた。
そんなある日、帰り道が一緒になったパパと小梅が歩いていると鉄パイプが倒れてくる事故が発生。2人は下敷きになってしまう。
病院で2人が目を覚ますとなんと2人の人格が入れ替わっていて・・・・
2007年に舘ひろし・新垣結衣で放送されたドラマのリメイク。...
全部読む
青嵐高校2年生の川原小梅(飯沼愛)はサッカー部の先輩・大杉健太(長尾謙杜)に片思い。
川原家のパパ・恭一郎(眞島秀和)はここ最近、小梅に話しかけても無視されるなど
父娘関係はぎくしゃくしていた。
そんなある日、帰り道が一緒になったパパと小梅が歩いていると鉄パイプが倒れてくる事故が発生。2人は下敷きになってしまう。
病院で2人が目を覚ますとなんと2人の人格が入れ替わっていて・・・・
2007年に舘ひろし・新垣結衣で放送されたドラマのリメイク。
パパトムスメの人格が入れ替わることで起こるドタバタを描いたコメディ。
やはり見どころはパパトムスメの人格が入れ替わった後ですよね。
中味が小梅のパパが健太先輩にキュンキュンしている様子は爆笑でした。
小梅にとってはウザいパパですが入れ替わったことで急接近せざるを得ないのです。
ママ(羽田美智子)はまだ何も気づいていないみたいで
もしかしたら2人が仲良くなって嬉しく思っているかも。
健太先輩のイケメンぷりにキュンキュンが止まりません。
サッカー部のエースストライカーで好青年の健太先輩。学校No1男子ですが
小梅のことを気にかけてくれてるみたい。
これから中味がパパの小梅が学校へ、中味が小梅のパパが会社に行くみたいだけど
大波乱の予感しかない!
スカっと笑えるキュンキュンコメディ、30分があっという間でした。
深夜帯の30分ドラマ増えていますが見やすくていいですね。
中味が詰まっていれば30分でも十分満足です。
来週からも目が離せないドラマでした。
閉じる
「消しゴムをくれた女子を好きになった」 日テレ 7月25日(月)深夜24:59~
福田悠(大橋和也)は自身の13年間の片思いの顛末をチャットに書きこんだ。
始まりは中学2年生の福田はシャーペンの芯がなくなって困っていた伊藤さとみ(福地桃子)
に1本わけてあげた。
さとみはお礼に消しゴムを半分に割ってお礼にと差し出した。
福田は一瞬にしてさとみに心奪われた。
さとみとお近づきになりたいと思いつつ、厨二病を発動し
チャンスも訪れないまま1年が経過。
3年生になった福田はさとみと文化祭の実行委員をやることに・・・
福田は親友の板倉(藤原丈一郎)と1度も話したことのない森(小島健)を
巻き込み密かに告白の機会をうかがっていた。...
全部読む
福田悠(大橋和也)は自身の13年間の片思いの顛末をチャットに書きこんだ。
始まりは中学2年生の福田はシャーペンの芯がなくなって困っていた伊藤さとみ(福地桃子)
に1本わけてあげた。
さとみはお礼に消しゴムを半分に割ってお礼にと差し出した。
福田は一瞬にしてさとみに心奪われた。
さとみとお近づきになりたいと思いつつ、厨二病を発動し
チャンスも訪れないまま1年が経過。
3年生になった福田はさとみと文化祭の実行委員をやることに・・・
福田は親友の板倉(藤原丈一郎)と1度も話したことのない森(小島健)を
巻き込み密かに告白の機会をうかがっていた。
このチャンスをものにしろと板倉はあれやこれやと策を練り
福田は悪戦苦闘する。
なにわ男子・大橋和也主演の青春ラブストーリー。
電車男のような感じで、掲示板に書き込まれた実話をもとにしたお話。
中学生時代から物語が始まるのですが、出演者たちが童顔ぞろいで
中学生と言われても全く違和感がありませんでした。
(実際の年齢は20代半ばくらいだと思います)
中学生のあのワチャワチャした感じが映像化されていて頬が緩みっぱなしでした。
悩みながら一生懸命な福田がかわいい。
第1話からキュンキュンエピソードがいっぱいで
観終わった時にほっこり、暖かい気持ちになりました。
冒頭に出てきた26歳の福田は何やら深刻な様子でチャットに書きこんでいましたが
このままほっこり展開が続くわけではないのかな?
これから高校生、大学生、社会人と13年間の物語とのこと。
中学生は2話くらいかな?
どこの年代が中心になるかわからないですがその年代ごとの悩みや人間関係が
ピュアに描かれるドラマになりそう。
観終わった後の後味がさわやかで夏にぴったりなドラマ。
今後の展開が楽しみです!
閉じる
「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第2話 TBS 7月22日(金)22時-
大型ショッピングモールで法律相談を開いた石子(有村架純)と羽男(中村倫也)。
アルバイトとして潮法律相談所に入った大庭(赤楚衛二)も一緒だ。
そんな石子たちのところに母子がやってくる。
母・相田瑛子(木村佳乃)は小学生の息子・孝太(小林優仁)が内緒でスマホゲームに課金して
ゲーム会社から多額の金を請求されて困っていた。
返金してもらいたいと相談された羽男らはゲーム運営会社の顧問弁護士を訪ねるが
担当弁護士は羽男の元同僚の丹沢文彦(宮野真守)だった。...
全部読む
大型ショッピングモールで法律相談を開いた石子(有村架純)と羽男(中村倫也)。
アルバイトとして潮法律相談所に入った大庭(赤楚衛二)も一緒だ。
そんな石子たちのところに母子がやってくる。
母・相田瑛子(木村佳乃)は小学生の息子・孝太(小林優仁)が内緒でスマホゲームに課金して
ゲーム会社から多額の金を請求されて困っていた。
返金してもらいたいと相談された羽男らはゲーム運営会社の顧問弁護士を訪ねるが
担当弁護士は羽男の元同僚の丹沢文彦(宮野真守)だった。
羽男は「未成年者取消権」を主張するが事態は思わぬ方向へ進んでいくことに・・・・
今回はスマホゲームに未成年者が多額の課金をしてしまったら支払い義務はあるのか
という誰もが興味を持つであろう案件でした。
しかしそれだけでない、中学受験、毒親、親ガチャなどの問題まで
広く考えさせられる内容に発展していきました。
最初起こった問題からだんだん核心の問題に詰めていくのが不自然でなく
石子や羽男と一緒に問題にどうしたらいいか考えていくうちに最終結論にたどり着く
流れるような展開で飽きる事なく一気に見てしまいます。
親の思い、子どもの思い。互いに思いやっていてもすれ違うこともある。
シングルマザーの瑛子の体のことや家計のことを思って中学受験をやめようとする孝太が
わざとゲームにはまって課金していたのでした。
そしてそれでは説明のつかない課金も発覚。
どうやら孝太のパスワードが漏洩して乗っ取りにあい何者かによって課金されていたらしい。
これは「電子計算機使用詐欺」にあたる事件。
事件は思わぬ展開を見せて・・・
親子でも2人の間で問題が起こった時は弁護士なりなんなりの力を借りていいんだよ
と、今回もそのテーマは揺らぎませんでした。
直接やり取りするよりスムーズに思いが通じることもある。
もっと気軽にマチベンを!
今回も中村倫也さんの超難しい法律用語早口長ぜりがあってすごかったです。
これ大変ですよね
おいでやす小田さんのキャラもナイスでした!
閉じる
「純愛ディソナンス」第2話 フジ 7月21日(木)22時ー
正樹(中島裕翔)の大学時代の先輩で桐谷高校を突然辞任したまま行方がわからなくなっていた小坂由希乃(筧美和子)が遺体で発見された。
殺人事件を視野に捜査を開始した警察は桐谷高校を訪れて教職員から話を聞くとともに
残されたままだった由希乃の私物を押収してゆく。
2年3組の担任、加賀美(眞島秀和)は冴(古川愛)や慎太郎(高橋優斗)ら生徒に
由希乃のことを伝えた。
兄の恋人でもあった由希乃が殺されてもどこか冷めている正樹の態度に冴は理解ができなかった。...
全部読む
正樹(中島裕翔)の大学時代の先輩で桐谷高校を突然辞任したまま行方がわからなくなっていた小坂由希乃(筧美和子)が遺体で発見された。
殺人事件を視野に捜査を開始した警察は桐谷高校を訪れて教職員から話を聞くとともに
残されたままだった由希乃の私物を押収してゆく。
2年3組の担任、加賀美(眞島秀和)は冴(古川愛)や慎太郎(高橋優斗)ら生徒に
由希乃のことを伝えた。
兄の恋人でもあった由希乃が殺されてもどこか冷めている正樹の態度に冴は理解ができなかった。
そんなある日、三者面談が行われるが冴の母親・静(富田靖子)は冴の進学に乗り気ではない。
そこに正樹の助け舟が入り、指定校推薦枠に入れそうだという話をされ、冴は喜ぶ。
しかし後日、正樹と冴が2人で会っている写真がまた流出、静が学校に乗り込んできて…
まさかの殺人事件で前回は終了しました。
由希乃先生の死に直面しても正樹は冷静に周りの反応を見て、表面的に取り繕い
周りに求められる自分を演じていさえすれば
心の中でどう感じていても文句はないだろう、というような冷めた感情を持ち続けていました。
でも冴と接することでその感情にも少し揺らぎが見えたり、弱い自分を見せられる人を得た安心感、喜びを感じたりできるようになったのでしょうか、
2人だけのシーンでは心を開いた様子も見せる正樹でした。
そんな2人をなぜか付け狙い写真を撮っている人がいます。
一体だれなんででしょう?
そして由希乃先生はなぜ亡くなったのか・・・
今回は学校に冴の母親、静が乗り込んでくるシーンが抜群でした。
富田靖子さんの鬼気迫る演技は鳥肌モノでしたね。
中島裕翔さんも鬼のような形相で一歩も引かない演技、素晴らしかったです。
またラストに衝撃的な事実が・・・
どうなっちゃうの?パート2です。
来週もジェットコースターな展開が待っているのでしょうか。
静と動のコントラストがたまらないこのドラマから目が離せません。
閉じる
「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」第1話 TBS 7月15日(金)22時-
石田硝子こと石子(有村架純)は父・綿郎(さだまさし)が営む「潮法律事務所」で働くパラリーガル。
ある日ぎっくり腰になった父のところに代理でやってきた羽根田佳男こと羽男(中村倫也)が
強気な発言と独特のテンションで依頼人に接するのを見て「訴えられるのでは」と不安に思う。
二度と会う事はないと思った矢先、綿郎の差配で羽男が潮法律事務所に採用されたと聞く。
そんな中、カフェで携帯電話を充電していたら訴えられたという会社員・大場蒼生(赤楚衛二)
の話を聞き石子と羽男はカフェを訪れるが・・・
日常の些細なトラブルが大きくなることもある。...
全部読む
石田硝子こと石子(有村架純)は父・綿郎(さだまさし)が営む「潮法律事務所」で働くパラリーガル。
ある日ぎっくり腰になった父のところに代理でやってきた羽根田佳男こと羽男(中村倫也)が
強気な発言と独特のテンションで依頼人に接するのを見て「訴えられるのでは」と不安に思う。
二度と会う事はないと思った矢先、綿郎の差配で羽男が潮法律事務所に採用されたと聞く。
そんな中、カフェで携帯電話を充電していたら訴えられたという会社員・大場蒼生(赤楚衛二)
の話を聞き石子と羽男はカフェを訪れるが・・・
日常の些細なトラブルが大きくなることもある。
そんな時弁護士に頼んでいれば・・・
そんな人々が抱える問題や人間関係を描いたドラマです。
舞台となる潮法律事務所はいわゆる町弁と呼ばれる小さな事務所で
気軽に法律相談ができるところ。
初回は最近日常でもよく聞かれる「パワハラ」の問題をピックアップ。
その相談者として登場した大場(赤楚衛二)がこれから法律事務所のアルバイトとして
仲間入りするまで、というお話でした。
さだまさしさんが俳優としてドラマに出演されているのを初めて見た気がするのですが
本当に本格的に出演されるのは初のようでこれは意外でした。
そして今まで出たことがないことが不思議なくらいしっくりきています。
そして近所のお蕎麦屋さん役でおいでやす小田さんが出演。
小田さんも良くドラマに出られてますよね。
キャストがなんともステキで魅力いっぱい。
中村倫也さんは不思議な人物の造形を作るのがうまい。
うさんくさい雰囲気、頭がキレる雰囲気、両方を兼ね備えた人物を
魅力的に演じていました。
赤楚衛二さんは小動物っぽい雰囲気を出しつつ、屈折した青年を好演しています。
有村架純さんは独特のふんわりした感じが随所に出てドラマ全体をまとめています。
このキャストたちのコントラストが素晴らしい。
弁護士が主役の法律ドラマですがソフトな雰囲気で見やすかったです。
とはいえ法律用語連発で役者さんは大変かもしれませんが・・・
今後赤楚さんも仲間に加わるということでさらに来週が楽しみに。
可愛い雰囲気の法律ドラマという新しいジャンルのドラマが爆誕!?かもしれません。
閉じる
「まいにち!ドラマレビュー」内の検索