「VIVANT」第9話 TBS 9月10日(日) 21:30
19時からVIVANT生放送スペシャルも放送されるほど人気爆発のこのドラマ。
第9話は乃木憂介(堺雅人)の父・ノゴーンベキ(役所広司)の過去が明らかになる。
警視庁公安の諜報部員だったベキの過去とテント創設の歴史は壮絶なものでした。
役所広司さんの過去回想の演技と林遣都さん演ずる若かりし時のベキの演技がリンクしてまるでドキュメンタリーみたい。
義理の息子・ノコル(二宮和也)や右腕となっているバトラカ(林泰文)、ピヨ(吉原光夫)らとの出会いが明らかになります。...
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19時からVIVANT生放送スペシャルも放送されるほど人気爆発のこのドラマ。
第9話は乃木憂介(堺雅人)の父・ノゴーンベキ(役所広司)の過去が明らかになる。
警視庁公安の諜報部員だったベキの過去とテント創設の歴史は壮絶なものでした。
役所広司さんの過去回想の演技と林遣都さん演ずる若かりし時のベキの演技がリンクしてまるでドキュメンタリーみたい。
義理の息子・ノコル(二宮和也)や右腕となっているバトラカ(林泰文)、ピヨ(吉原光夫)らとの出会いが明らかになります。
そして薫(二階堂ふみ)が世話をしていたジャミーンの父・アディエルもベキと旧知の仲だという衝撃の事実!アディエルはテント創設には関わっていないというが…
アディエルがベキの回想に出てきたときはびっくり!そしてやはり薫はテント?と思いましたがベキの台詞ではぐらかされました。
ジャミーンもまだ謎があるし、ドラムは何者なのか?
ノコルの乃木に対する複雑な心境が切ない。
ノコルはこの後ヤバいことになりそうな予感がします。フローライトの件はノコルの自作自演、乃木を嵌めようとしてるのでしょうか?
そしてやはり乃木が撃った別班メンバーは生きていた。一体誰がテントのモニターとしてそれを嗅ぎつけたのか??
筋書きと伏線を追ってしまう中、役所広司さんと林遣都さんのエモーショナルな演技に目を奪われました。このドラマは冒険の物語であり、同時に愛が大きなテーマになっていると感じました。
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「ノッキンオンロックドドア」第6話 9月2日(土)23時
不可能専門探偵・御殿場倒理(松村北斗)と不可解専門探偵・片無氷雨(西畑大吾)。
舞い込む調査は不倫の調査ばかりで倒理は飽き飽き・・・
氷雨に任せて事務所に帰ってきてしまう。
そんな中、事務所の家政婦アルバイトの薬師寺薬子(畑芽育)が「10円玉が少なすぎる。あと5枚は必要だ」という言葉を朝聞いてひっかかっていると言い出して・・・
今回は1話完結のお話。
大きな殺人事件ではありませんが推理の面白さを堪能できました。...
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不可能専門探偵・御殿場倒理(松村北斗)と不可解専門探偵・片無氷雨(西畑大吾)。
舞い込む調査は不倫の調査ばかりで倒理は飽き飽き・・・
氷雨に任せて事務所に帰ってきてしまう。
そんな中、事務所の家政婦アルバイトの薬師寺薬子(畑芽育)が「10円玉が少なすぎる。あと5枚は必要だ」という言葉を朝聞いてひっかかっていると言い出して・・・
今回は1話完結のお話。
大きな殺人事件ではありませんが推理の面白さを堪能できました。
氷雨だけ事務所にいなくて通話で推理に参加するというスタイルが会話劇を際立たせ面白かったです。
今回、堤幸彦監督回なのですがやはり他の監督とは一線を画した斬新な映像、演出が見られ30分の小品ですがじっくりクオリティの高い作品を堪能できました。
見終わった後の満足度が非常に高かったです。
今までの回を見逃してしまって乗り遅れたと感じている方も是非今回の6話だけでも見て欲しいです。
テーブルを挟んでの会話劇を30分間集中して楽しむことができました。
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「ハヤブサ消防団」第4話 テレビ朝日 8月10日(木)21時
いつしか東京から来た映像作家の彩(川口春奈)に惹かれていた作家の三馬太郎(中村倫也)はひょんなことから彩と一夜を過ごすことに。
ウキウキな太郎だったが、彩の過去には怪しいものがあり・・・
ハヤブサ地区で連続する放火事件と寺の寄進額に関連があるのではないかと気づいた太郎だが、どういう理由で関連しているのかはまだ判然としない。
最近ハヤブサ地区に出入りしているソーラーパネルの会社・ルミナスソーラー社員真鍋(古川雄大)が怪しいと目を付けるが・・・
最初のほんわかした田舎のドラマのイメージとはだいぶかけ離れ、新興宗教がらみの話に?!
しかも彩さんが信者だったかも?
太郎さんは作家さんですが、まるで探偵のような推理力で事件の解明に挑みます。...
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いつしか東京から来た映像作家の彩(川口春奈)に惹かれていた作家の三馬太郎(中村倫也)はひょんなことから彩と一夜を過ごすことに。
ウキウキな太郎だったが、彩の過去には怪しいものがあり・・・
ハヤブサ地区で連続する放火事件と寺の寄進額に関連があるのではないかと気づいた太郎だが、どういう理由で関連しているのかはまだ判然としない。
最近ハヤブサ地区に出入りしているソーラーパネルの会社・ルミナスソーラー社員真鍋(古川雄大)が怪しいと目を付けるが・・・
最初のほんわかした田舎のドラマのイメージとはだいぶかけ離れ、新興宗教がらみの話に?!
しかも彩さんが信者だったかも?
太郎さんは作家さんですが、まるで探偵のような推理力で事件の解明に挑みます。
それもこれも太郎が消防団のみんなや彩さん、なによりハヤブサ地区を愛しているからこそ不審な事件から守りたいと思っての行動なんだな、と感じました。
連続火災はやはり放火犯の仕業のようですしルミナスソーラーの土地買収と何らかの関係がありそうなのは確実みたいですね。
真鍋役の古川さんが風貌から何から怪しさ全開です。人当たりが良すぎる人は信用ならないですねー!
サスペンス味のある展開になっても中村倫也さん初め、消防団の面々の演技はナチュラルでキュートなままで、そのコントラストが最高です。
やり過ぎず物足りなくもなく、絶妙なアンサンブルを奏でられるのは舞台で鳴らした面々だからこそでしょう。
来週からも怒涛の展開が期待されるので見逃せません。楽しみに待ちたいと思います。
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「VIVANT」第4話 TBS 8月6日(日)21時
システムを改ざんして誤送金を仕組んだ人物が太田(飯沼愛)だと突き止めた
乃木(堺雅人)たち。野崎(阿部寛)ら公安は太田の自宅を捜索するのだが・・・
誤送金事件が徐々に明らかになる中、第4話ではかなり話が動きましたね。
今まで伏せられてきた事実が明らかに。
視聴者も騙されていた・・・!!!
ということは野崎さんも騙されていたってことですよね。
乃木憂助はなかなかの演技派ですね。
モンゴルから日本に帰って来てからはアクション的には少々地味ですが
今度はハラハラドキドキの腹の探り合い、だまし騙される展開に。...
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システムを改ざんして誤送金を仕組んだ人物が太田(飯沼愛)だと突き止めた
乃木(堺雅人)たち。野崎(阿部寛)ら公安は太田の自宅を捜索するのだが・・・
誤送金事件が徐々に明らかになる中、第4話ではかなり話が動きましたね。
今まで伏せられてきた事実が明らかに。
視聴者も騙されていた・・・!!!
ということは野崎さんも騙されていたってことですよね。
乃木憂助はなかなかの演技派ですね。
モンゴルから日本に帰って来てからはアクション的には少々地味ですが
今度はハラハラドキドキの腹の探り合い、だまし騙される展開に。
誤送金の犯人を突き止めるくだりは見ごたえ十分でしたね。
モンゴルから引き続きドラム(富栄ドラム)も仲間として活躍していてよかった。
やっと松坂桃李さん登場でしたね!視聴者はお待ちかねでした。
そして!まさかの別班役でした。乃木と組んで今後も活動するのでしょうか?
山本巧(迫田孝也)はテロ組織のモニター(スパイ?)だったことが分かり、
黒須(松坂桃李)と乃木に無残にも消されてしまいました。
先週はあんなに協力してデータ盗んだのに・・・とかなり切なかったです。
まだ乃木の二重人格?のことが触れられておらず謎となっています。
なぜもう一人の自分が出現するようになってしまったのか
そうなるきっかけになった事件がちょいちょいフラッシュバックしてきているようなんですが
まだ全ては明かにされていません。
非常に気になりますねー
見ても見ても新たな謎や事実が出てくる「VIANT」。
一体どのような展開になっていくのか今のところ分からないですが
とにかく見始めたら集中してみてしまい、あっという間に時間が経っている
見ているこちらが呑まれるような物語です。
ちゃんと楽しむにはやはりリアタイすることが一番ですね!
このドラマはぜひ、リアタイ視聴をオススメします。
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「ハヤブサ消防団」第2話 テレビ朝日 7月20日(木) 21時
前回、浩喜(一ノ瀬ワタル)の水死体が上がるという驚きのラストでしたが
今回はホンワカシーンからの始まり…
でも消防団に入隊早々、ハードな経験をしてしまった太郎(中村倫也)はその光景が頭から離れずにいました。
田園ほのぼのドラマかと思いきや、ビックリな展開。しかし端々に不穏なカメラワーク、演出が散りばめられてサスペンス感を盛り上げています。
今回は割と笑いが多めだったようで
特に賢作(生瀬勝久)と郁夫(橋本じゅん)の若かりし頃のケンカシーンはベタながら爆笑してしまいました。...
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前回、浩喜(一ノ瀬ワタル)の水死体が上がるという驚きのラストでしたが
今回はホンワカシーンからの始まり…
でも消防団に入隊早々、ハードな経験をしてしまった太郎(中村倫也)はその光景が頭から離れずにいました。
田園ほのぼのドラマかと思いきや、ビックリな展開。しかし端々に不穏なカメラワーク、演出が散りばめられてサスペンス感を盛り上げています。
今回は割と笑いが多めだったようで
特に賢作(生瀬勝久)と郁夫(橋本じゅん)の若かりし頃のケンカシーンはベタながら爆笑してしまいました。郁夫と結婚した美少女・桃ちゃん(池谷のぶえ)が鬼嫁となり現れるまでお決まりのベタ展開ですが
さすが演技巧者揃い、しっかり笑わせて頂きました。
太郎は映像クリエイターの彩(川口春奈)に惹かれていっているようですね。2人の仲は縮まるのか?
そして放火事件の方は闇の中…
いつまた火事かあるか分からない状況です。
笑った後は怪しく不穏な雰囲気に引き戻され、飽きないです!次が気になり、続けて見てしまう、上手い作りのドラマだと感じました。
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