「DCU」TBS 第6話 2月27日(日)21時ー
溺死した女性の遺体が水族館の水槽から発見された。
被害者が身に着けていたダイヤの指輪が盗まれずにいたことから
自殺も疑われたが遺体の肺の中に残されていたのは北極海に生息する
プランクトン。
死後約1日しか経っていないことから自殺に見せかけた殺人事件として
DCUが捜査に乗り出す。
調べを進めるうち殺害現場は水族館だということが分かった。
また身元不明だった被害者は水族館サプライヤー・木見(加藤雅也)の婚約者と判明。...
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溺死した女性の遺体が水族館の水槽から発見された。
被害者が身に着けていたダイヤの指輪が盗まれずにいたことから
自殺も疑われたが遺体の肺の中に残されていたのは北極海に生息する
プランクトン。
死後約1日しか経っていないことから自殺に見せかけた殺人事件として
DCUが捜査に乗り出す。
調べを進めるうち殺害現場は水族館だということが分かった。
また身元不明だった被害者は水族館サプライヤー・木見(加藤雅也)の婚約者と判明。
新名(阿部寛)は瀬野(横浜流星)らと捜査を進めていく。
不審な動きを見せる水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)と、木見を
怪しく思うもその証拠はどこにもなく・・・
隆子の殉職騒動はひと段落して
今回は普通の事件解決でした。
水族館の水槽の中で人が死んでるって
かなり猟奇的な事件ですよね
水族館は池袋サンシャイン水族館て、しっかり
名前が出てたけどいいんでしょうかね?
今回、海で潜るシーンはなくてプールばかり
でした。
でもプールや水槽で潜るのもなかなか面白い
映像になっているなぁと思いました。
ダイヤの指輪がカギになってくるんですが、
まさかの、エイが食べちゃってたり
検証中にプールで無くしちゃったり!
楽しませて頂きました。
そして今回は、なんと
成合(吉川晃司)が生きていた!!
そして瀬野に近づいています…
新名はこの事実をどう受け止めるか
来週のお楽しみですね。
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「鎌倉殿の13人」第9回 決戦前夜 2月27日(日)
挙兵した源頼朝(大泉洋)に対し追討軍を送る平清盛(松平健)。
後白河法皇(西田敏行)は地図を広げ、丹後の局らと戦況を占った。
一方、奥州を発った義経(菅田将暉)は兄・頼朝との対面を夢見て
歩を進めていた。
そのころ、坂東では上総広常(佐藤浩市)らを加え勢いを増す頼朝
が鎌倉を目指して進軍。頼朝の命を受けた北条義時(小栗旬)は
武田信義(八嶋智人)を見方に引き入れるため再び甲斐を目指す。...
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挙兵した源頼朝(大泉洋)に対し追討軍を送る平清盛(松平健)。
後白河法皇(西田敏行)は地図を広げ、丹後の局らと戦況を占った。
一方、奥州を発った義経(菅田将暉)は兄・頼朝との対面を夢見て
歩を進めていた。
そのころ、坂東では上総広常(佐藤浩市)らを加え勢いを増す頼朝
が鎌倉を目指して進軍。頼朝の命を受けた北条義時(小栗旬)は
武田信義(八嶋智人)を見方に引き入れるため再び甲斐を目指す。
ついに義経が出てきましたね。
菅田将暉さんの義経は天衣無縫でサイコパス味のある人物として
描かれていました。
この義経についていく弁慶(佳久創)は大変ですね・・・
義経がこのキャラとなると、みなさんが様々な芝居やドラマで知っている義経・頼朝のエピソードの
イメージを覆すことになるかもしれません。
判官びいきという言葉もありますが、この義経だと果たして判官びいきしたくなるかなぁ?
なんて考えちゃいました。
頼朝たちは鎌倉を目指します。
誰が味方で誰が裏切るかわからないギリギリの攻防、
武士たちの腹の探り合いが激しい!
各武将が自分が天下を取ろうと思っている中で
自分の配下に置くにはうまい駆け引きも必要なんですね
弟の吉凶を占う能力をかっている頼朝。
でも自分が亀(江口のり子)と逢引きしたいから吉凶関係なく
日にちを変更する頼朝。
けっこうダメ人間ですよね
女好きなのは治らないみたいで・・・・
八重(新垣結衣)から略奪した政子(小池栄子)でしたが、今度は亀が頼朝を誘惑。
またトラブルが発生する予感??
そして八重の運命やいかに!?
八重の命が危ない、って感じの不穏な雰囲気で今回は終了。
もしかしてころされちゃうのか?気になる。
ずっと不遇だった八重さん、なんとか幸せになりませんかねぇ・・・
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「となりのチカラ」第3話 テレ朝 2月10日(木)21時ー
ある夜突然中越家にやってきた303号室のマリア(ソニン)。
チカラ(松本潤)と灯(上戸彩)が家に招き入れたところ
「マリアの客だ」と男が乗り込んできた。
どうやらマリアは303号室で「ベトナム式マッサージ店」をやっていて
男は「いやらしいサービスの店」と勘違いして「何もサービスがない」と
怒っていたようだ。
灯の転機で男を追い払い話を聞いてみると
マリアは外国人技能実習生としてベトナムから日本に来て
介護の会社に勤めていたものの妊娠を理由に解雇されたという。...
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ある夜突然中越家にやってきた303号室のマリア(ソニン)。
チカラ(松本潤)と灯(上戸彩)が家に招き入れたところ
「マリアの客だ」と男が乗り込んできた。
どうやらマリアは303号室で「ベトナム式マッサージ店」をやっていて
男は「いやらしいサービスの店」と勘違いして「何もサービスがない」と
怒っていたようだ。
灯の転機で男を追い払い話を聞いてみると
マリアは外国人技能実習生としてベトナムから日本に来て
介護の会社に勤めていたものの妊娠を理由に解雇されたという。
しかも子どもの父親は介護の会社の課長で妊娠したとたん会ってくれなくなったのだ。
「日本の男は最低!」と怒るマリアに
チカラはなぜか日本の男代表としてマリアに嫌われてしまったよう。
そんな中、マリアが部屋の退去を命じられて「子どもをおろす」と言うマリア。
チカラはなんとか力になってやりたいが・・・
今回は外国人技能実習生マリアさんのお話。
日本が差別もなくよい国だと聞いて来たのに
人々は冷たく、日本の男は最低!と泣く
マリアの姿に心が痛くなる。
日本はいつからこんな国になってしまったのか。
今のどこかギスギスしてる日本を思って
ため息。
でもまだチカラみたいな人もいる!
捨てたもんじゃないと信じたい。
チカラは人を助けたい気持ちはあるけど
イマイチ要領良くやれずに中腰でオタオタしてるけど、それも含めてカッコいいと、
私は思いますよー!
でも結局奥さんの灯ちゃんの胆力で
物事が解決していってチカラはその脇で
オタオタして終わるのもまた良し。
まずはチカラが首を突っ込むことでみんな救われていってるのです。
松本潤さんは結構クセのある役をやると
よいですね。
気の弱いキャラは最初意外だったけど
とてもハマってます。
マリアさんが赤ちゃんを中絶しようか悩む所で
チカラの解決法は間違えてるとは思ったけど
精一杯考えて、自分を犠牲にしても何か役に立ってあげたいという気持ちにちょっと感動しました。産婦人科の先生役の女優さんが
いかにもって感じでとてもよかったです。
細かいキャスティングがしっかりしている所が
さらに物語に説得力を与えています。
大事なことです。
またまた来週も問題人物の行動にチカラが翻弄されるみたい。
怪しいおばさん役の松嶋菜々子さん、素敵なので
期待して来週の放送を待ってます。
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「鎌倉殿の13人」第5話 「兄との約束」2月6日(日)
闇夜にまぎれ堤館と山木館を立て続けに攻撃した源頼朝(大泉洋)一行。
見事に首級をあげて勝利した頼朝は北条義時(小栗旬)の知恵も借り坂東での政の第一歩として土地の分配を始める。
だがこれを知った平家方が激怒。
相模では奉行をつとめる大場景親(國村準)が梶原景時ら三千の兵を率いて出陣。
伊豆でも頼朝討伐に燃える伊東佑親(浅野和之)が動き出す。
これに対する頼朝は全軍を率いて鎌倉を目指すが…
大場景親との戦いに臨む頼朝軍は300、対する大場軍は3000人、これは勝ち目がない・・・
と、普通は思うのですが頼朝には秘策があった。...
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闇夜にまぎれ堤館と山木館を立て続けに攻撃した源頼朝(大泉洋)一行。
見事に首級をあげて勝利した頼朝は北条義時(小栗旬)の知恵も借り坂東での政の第一歩として土地の分配を始める。
だがこれを知った平家方が激怒。
相模では奉行をつとめる大場景親(國村準)が梶原景時ら三千の兵を率いて出陣。
伊豆でも頼朝討伐に燃える伊東佑親(浅野和之)が動き出す。
これに対する頼朝は全軍を率いて鎌倉を目指すが…
大場景親との戦いに臨む頼朝軍は300、対する大場軍は3000人、これは勝ち目がない・・・
と、普通は思うのですが頼朝には秘策があった。
大場軍の後ろから、三浦軍1000人で挟み撃ちにするというもの。
しかし逆に伊東の軍が迫り頼朝軍は挟み撃ち返しにあう。
頼朝軍はすぐに劣勢になり逃走するはめになってしまいます。
戦の悲惨さ、むごさ。人が人を切って戦場は遺体の山です。
頼朝は山中に命からがら逃げ込みます。
そんな中で頼朝が「もっと大きな観音様を持ってくればよかった」ともらします。
「私が取りに行きましょう」と義時の兄・北条宗時(片岡愛之助)が敵が潜んでいる中出かけていきます。
これって・・・死亡フラグですよ
行かないで兄さん!
別れ際、宗時は義時に言いたい事がある、と本音をもらします。
これが後、義時のモチベーションになるのでしょう。
宗時の言葉をしっかり胸に刻む義時でした。
そしてフラグは現実になってしまうのです。悲しい。
宗時は北条の世の中を作る、その夢を果たせないまま刺客に刺されて死んでしまいました。
兄との約束を果たす義時の人生がここから始まります。
今までなんとなく傍観者キャラだった主人公義時ですが
だんだんしっかりと自分で立つようになってきます。
頼朝もちょっとまだ頼りないところもあるけど行くしかない!
後白河法皇の生霊もまた出て来たし・・・!
生霊におびえる大泉洋さんは何度見ても面白いですね。
今回で片岡愛之助さんが退場。
寂しい限りです。クセの強い役どころが多い愛之助さんですが
今回は熱血で真っすぐなキャラクターで存在感を示しました。
ほんと、いい兄貴でしたね。さようなら・・・(涙)
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「相棒」第14話「ディアボロス」テレビ朝日 2月2日(水)21時ー
右京(水谷豊)は小手毬(森口遥子)の誘いで氷室(渡部豪太)というフラワーアーティストの展覧会を見学する。
氷室は婚約者の女性と仲睦まじい様子を見せていたがその後女性は氷室のオフィスで殺害された。
捜査一課が氷室を疑う一方右京と亘(反町隆史)は氷室と10年来の仕事仲間だという生花の卸売業者・一之瀬(富田佳輔)から話を聞く。
小手鞠によると氷室の前のパートナーは3年前に謎の失踪を遂げていて氷室が婚約者を失うのはこれで2度目だという。...
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右京(水谷豊)は小手毬(森口遥子)の誘いで氷室(渡部豪太)というフラワーアーティストの展覧会を見学する。
氷室は婚約者の女性と仲睦まじい様子を見せていたがその後女性は氷室のオフィスで殺害された。
捜査一課が氷室を疑う一方右京と亘(反町隆史)は氷室と10年来の仕事仲間だという生花の卸売業者・一之瀬(富田佳輔)から話を聞く。
小手鞠によると氷室の前のパートナーは3年前に謎の失踪を遂げていて氷室が婚約者を失うのはこれで2度目だという。
そんな中氷室は高名な美術評論家の家に押し入る事件を起こす。
評論家にはかつて氷室の個展を酷評し活動に水を差した因縁があったが
「恨まれる筋合いはない」と憤っていた。
その後逮捕された氷室は「悪魔の仕業だ」とつぶやいていた。
今回は華やかさの裏に因縁と妬み、恨みが渦巻くフラワーアーティスの世界を
舞台に右京の推理が冴えわたる回でした。
相棒は複数の脚本家が脚本を担当しているため
毎回若干キャラ設定が変化するのですが今回の右京さんは豊富な知識量と
鋭い洞察力で推理を詰めていく、右京さんらしいキャラクターで
良かったです。最近ありがちな犯人にキレるシーンもなく
冷静沈着な知性派右京は相棒ファンは待ってましたといったところでしょう。
事件のトリックはあまり複雑でなく
途中で「私、犯人分かっちゃったんですけど」常態になりましたが
これくらいシンプルでもいいかも。
人間関係や展開が複雑すぎると話を追うのが精いっぱいになって
細かいところを楽しむ余裕がなくなってしまうので。
結局犯人は生花仲卸の一ノ瀬なんですが
高名な評論家が氷室を酷評するように評論家の秘密を握って
(未成年者のヌードモデルから作品の着想を得る性癖がある)
ゆすったり、女に300万×2回を渡して氷室に近づき婚約者になるように
仕向けたりなかなかの行動力の持ち主なんです。
全ての動機は花の世界で氷室に負けて成功できなかった嫉妬を晴らすため・・・
と供述する一ノ瀬ですがその反面
氷室の才能を開花させるために人生の苦悩を与えますます素晴らしい作品を
創作できるように手助けをしているようにも見てとれるという
芸術の世界に生きる人間の複雑な心境を隠し味に仕立てられたミステリーでした。
一ノ瀬が死んでしまったので本当のところは謎に包まれているという幕引きも
良かったです。
渡部豪太さんの狂気の表情も良かったですが
一ノ瀬のクールな中に秘めた狂気もなかなか良かったです。
右京さんと2人の長いシーンは見入ってしまいました。
変態チックな性癖の家元は栗田芳宏さんが印象深く演じておられました。
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