【Globali】
米国防総省、トランプ大統領要望に沿っての軍事パレード計画を発表するも、反対軽減のため道路を傷める戦車は出さず【米・英・ロシアメディア】(2018/03/11)2月9日付Globali「オサマ・ビン・ラディン殺害の元米特殊部隊員もトランプ大統領の軍事パレード案を酷評」の中で次のように報じた。すなわち、ドナルド・トランプ大統領が今年1月、ワシントン特別区で軍事パレードを挙行するとして、国防総省高官に具体的検討を指示したが、野党・民主党のみならず、与党・共和党からも、北朝鮮や中国のような権威主義体制の国々と同類と見做されるとして、猛反対されている。しかし、同大統領に逆らえない国防総省が、11月11日のベテランズ・デー(注1後記)に軍事パレードを実施するとの具体案を提示した。ただ、反対論を鎮めるため、予算を少なくし、また、道路を傷めないよう戦車は繰り出さないこととした。
3月9日付米『CNNニュース』:「トランプ大統領要望の軍事パレードの計画が明らかに、但し、ペンシルベニア大通りに戦車は登場させず」
ドナルド・トランプ大統領は先月、フランスのパリ祭(フランス建国記念日)の軍事パレードに触発されて、同様の軍事パレード挙行について国防総省に検討するよう指示した。 そしてこの程、この概略が明らかになった。それによると、実施日は11月11日のベテランズ・デー、場所はワシントン特別区のペンシルベニア大通り(注2後記)だが、道路を傷めないよう戦車などの大型車両は登場させないという。...
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