【Globali】
米・フランス・中国メディア;トランプ新大統領の対中国政策(2016/11/15)11月11日付Globali「トランプ新大統領の南シナ海問題を含むアジア政策」の中で、“オバマ大統領のアジア太平洋重点政策を踏襲しないトランプ政権が誕生するに当り、南シナ海問題で米国の支援が期待できなくなると考えられることから、東南アジア諸国連合(ASEAN)諸国の多くは、中国寄り政策に転換していくと予想され、益々中国に有利な風が吹いていくとみられる”と報じた。そして肝心のトランプ氏であるが、中国国営メディア報道では、習近平(シー・チンピン)主席との電話会談で、両国間の協力体制構築を目指すことで一致した模様で、選挙戦中の中国を目の敵とした発言と打って変わった対応をしている。
11月14日付米『ニューズウィーク』誌:「ドナルド・トランプ氏と中国の習近平主席が“可及的速やかに”会談することで一致」
「●中国国営『中央テレビ』によると、11月14日にトランプ氏と電話会談した習主席は、両国間関係について協議のため、“可及的速やかに”会談することで一致。 ●習主席は、両国間の経済関係及び世界経済の発展のため、米中両国が一致協力することが肝要だと説明し、トランプ氏も同意。...
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