JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年05月19日(日)
最新TV速報
【Globali】
 

米メディア;NASA、火星探査に向け着々と準備(2015/08/17)

米国では、ブッシュ前大統領時代に、コンステレーション計画と呼ばれる、人類を再度月に送り、更に火星まで向かう大規模宇宙開発計画があったが、2008年の世界金融危機以降急速にしぼんでしまった。しかし、その後を引き継いだオバマ大統領は、2030年代半ばまでに、宇宙飛行士を火星の軌道に送り込む目標を掲げた、新宇宙政策を公表している。その宇宙開発の中心的役割を担うのが米航空宇宙局(NASA)で、毎年180億ドル(約2兆2,500億円)余りもの予算が配分され、2020~2030年に向けての新たな宇宙開発計画の実践が日々続けられている。そうした中、最近の新たな取り組みについて米メディアが伝えている。

8月13日付『USAトゥデイ』紙は、「NASA、次期大型ロケット(SLS)用のスペース・シャトル改造エンジン再使用試験」との見出しで、「NASAは8月13日、ミシシッピー州の宇宙センターで、元のスペース・シャトルに使われたロケットエンジンを改良したRS-25の試験着火を実施した。同エンジンは、NASAが目指す火星探査用の322フィート(約97メートル)長のSLS打上げのために改良が加えられたものである。...
全部読む

 

米メディア;過激派組織イスラミックステートの脅威(2015/08/10)

今年6月に何度か報じたとおり、過激派組織イスラミックステート(IS)は、最高指導者アブバクル・バグダディ容疑者の後継者と目されていたアブアラー・アフリ容疑者、及びIS金融担当幹部を相次いで失い、ISの勢力は縮小するとみられていた。しかし、近況報告では、ISによるイラク、シリア両国の支配地域は依然変わらず、中東や北アフリカでは、ISの影響下にある組織によるテロが続発している。そうした中、ISによる残虐な行為が依然繰り返されていると米メディアが伝えた。

8月8日付『ラピッド・ニュース・ネットワーク』は、「IS戦闘員、シリアのキリスト教信者らを拉致」との見出しで、「シリア人権監視団体が8月7日に明らかにしたところによると、シリア中央部のアル・カリアテイン村の住民300人近くが、IS戦闘員によって拉致されたという。約170人がスンニ派のイスラム教徒で、60人程がキリスト教徒とみられる。同地域では、イスラム教徒とキリスト教徒が平穏に暮らしていたが、近郊の古都パルミラが今年5月にISによって占領されて以降、2千人余りいたキリスト教徒の多くは逃げ出し、僅か300人程度しか残っていなかったという。...
全部読む


その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
人気ランキング