【Globali】
超新星爆発が観測される(2016/01/15)
今までの常識を超えるレベルの超新星爆発が観測されたという。各メディアは以下のように報じている。
1月14日付
『ワシントンポスト』(米)によれば、この星はオハイオ州立大学を中心とした国際研究チームにより発見され、サイエンス誌に発表されたという。この超新星は地球から38億光年離れており、通常の超新星爆発に比べて200倍の威力を持ち、太陽よりも5700億倍も明るいとされる。
1月15日付
『BBCニュース』(英)は、この超新星爆発が昨年6月に観測されて以来、今だに莫大なエネルギーを放出し続けていることを伝えている。...
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1月14日付
『ワシントンポスト』(米)によれば、この星はオハイオ州立大学を中心とした国際研究チームにより発見され、サイエンス誌に発表されたという。この超新星は地球から38億光年離れており、通常の超新星爆発に比べて200倍の威力を持ち、太陽よりも5700億倍も明るいとされる。
1月15日付
『BBCニュース』(英)は、この超新星爆発が昨年6月に観測されて以来、今だに莫大なエネルギーを放出し続けていることを伝えている。大きさは都市程度のものだという。超新星爆発とは巨大な星が長年燃え続けた末に大爆発を起こす現象であり、この星も元は太陽の50倍から100倍の大きさだったとみられる。
1月14日付
『マッシャブル』(米)はこれほどの超新星爆発が観測されたのは人類の歴史上初としつつも、地球に飛来物が落ちてきたり、存在を脅かすような影響はないとしている。
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インドで100頭近くのクジラが座礁(2016/01/13)
インドで月曜の夕刻から火曜の明け方にかけて100頭近くのクジラが打ち上げられたという。各メディアは次のように報じている。
1月12日付
『マッシャブル』(米)は打ち上げられたクジラの種類は「マゴンドウ鯨」とし、インド東部タミル・ナードゥ州の海岸16㎞にわたって打ち上げられたと報じている。詳しい原因は不明で、この地域には1973年に147頭のマゴンドウ鯨が座礁した記録があるとする。
同日付
『ABCニュース』(米)によれば、地元漁師らが鯨の群れを海岸に戻そうとしたにもかかわらず、海岸に押し寄せてきたという。...
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1月12日付
『マッシャブル』(米)は打ち上げられたクジラの種類は「マゴンドウ鯨」とし、インド東部タミル・ナードゥ州の海岸16㎞にわたって打ち上げられたと報じている。詳しい原因は不明で、この地域には1973年に147頭のマゴンドウ鯨が座礁した記録があるとする。
同日付
『ABCニュース』(米)によれば、地元漁師らが鯨の群れを海岸に戻そうとしたにもかかわらず、海岸に押し寄せてきたという。マゴンドウ鯨には群れをなして移動する習性があり、リーダー格の鯨がいなくなったことにより群れがパニックに陥ったのではないかという専門家の予測を載せている。
同日付
『クオーツ・インディア』(インド)は打ち上げられたク鯨のうち、少なくとも20頭の死亡が確認され、残りの鯨も弱っている状態であるとする。マゴンドウ鯨の大きさは、成長した雄で最大体長6メートル、体重3トンにもなるという。
同日付
『タイムズ・オブ・インディア』(インド)は地元の漁師らが生きている鯨を海に帰す作業を、夜を徹して行っていると報じている。インドの専門家は、群れのリーダーが地震、磁場の狂い、音波、潮流の変化などの外的要因により混乱した場合も、群れがパニックに陥ることがあると語る。当日、フィリピンではマグニチュード6.5、インドでは6.9の地震が報告されているという。
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