幅広くドラマをウォッチしてレビューを上げていきたいと思います！
「となりのナースエイド」第1話 日テレ 1月10日(水) 22時
主人公・桜庭澪(川栄李奈)が自分の血まみれの両手を見て叫ぶ、衝撃シーンから始まったこのドラマ。
えっ？意外や意外、サスペンスなの？？と思い見ていると本編はバリバリのコメディドラマでした。
澪は医大の附属病院で働く「ナースエイド」。
まずはナースエイドって何？という疑問が…
ナースエイドとは看護師の資格は持たずに看護のサポート、患者の身の回りの世話をするお仕事だそうです。今まであまり意識していなかったけど確かにこういうお仕事の方はいるかも。...
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主人公・桜庭澪(川栄李奈)が自分の血まみれの両手を見て叫ぶ、衝撃シーンから始まったこのドラマ。
えっ？意外や意外、サスペンスなの？？と思い見ていると本編はバリバリのコメディドラマでした。
澪は医大の附属病院で働く「ナースエイド」。
まずはナースエイドって何？という疑問が…
ナースエイドとは看護師の資格は持たずに看護のサポート、患者の身の回りの世話をするお仕事だそうです。今まであまり意識していなかったけど確かにこういうお仕事の方はいるかも。肉体労働ばかりの激務に澪もヘトヘトに。
病院の縁の下の力持ち、といったところでしょうか。
澪はナースエイドながら患者の状態や病気疑いにもいち早く気づき医師に進言。しかしその態度が医師や看護師からうとましがられ悪目立ちしてしまいます。澪はとんでもない医療マニアで周りに構わず夢中になってしまうタイプなのです。
ブラックジャックを敬愛する澪が今1番推している外科医は竜崎大河(高杉真宙)。
その大河がなんと！澪が赴任してきた病院で働いていたのです。推しと同じ職場と知って大喜びの澪。
そんなある日、大河が担当する肺がん患者、早乙女(梶原善)が手術を受けることになりますが…
キャラ濃いめの人物のドタバタコメディですが澪がなんらかの過去を隠しているようで気になります。
医療ヲタクで外科医が推しという濃いキャラの中においても一番濃いキャラを川栄李奈さんが飄々と演じていました。ヲタク丸出しの早口セリフが凄い。
大河先生が澪がただのナースエイドではないとということに勘づくラストシーンで来週がさらに楽しみになりました。一悶着ありそうです。
話が進むごとに濃いめキャラが増えることを期待しています！
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「マイセカンドアオハル」最終回 ＴＢＳ １２月１９日（火）２２時
日向（安藤政信）に抱きしめられる姿を拓（道枝駿介）に見られ、困惑する白玉佐弥子（広瀬アリス）。
一時帰国で戻るところだという拓と短い会話を交わし、出国ゲートへと去っていく拓を見送る佐弥子だった。
先週のラスト、日向から告白され「日向さんが帰国したらお返事します」と答えた佐弥子でしたが拓と再会してしまうとは・・・
日向さんとお似合いで一瞬、日向さんと結婚してもいいかも？！と思いましたが…そこはやっぱり拓が登場するんですね。...
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日向（安藤政信）に抱きしめられる姿を拓（道枝駿介）に見られ、困惑する白玉佐弥子（広瀬アリス）。
一時帰国で戻るところだという拓と短い会話を交わし、出国ゲートへと去っていく拓を見送る佐弥子だった。
先週のラスト、日向から告白され「日向さんが帰国したらお返事します」と答えた佐弥子でしたが拓と再会してしまうとは・・・
日向さんとお似合いで一瞬、日向さんと結婚してもいいかも？！と思いましたが…そこはやっぱり拓が登場するんですね。ナイスタイミングです。
拓と再会して佐弥子の心は乱れます。
大手設計事務所に内定するも、自分の進みたい道は本当にこれかと悩む佐弥子。
３０歳で一念発起して大学に入学した佐弥子ですから、周りと同じような道を進まず自分のやりたいことを貫きたいという気持ちがふつふつと湧き上がるのでした。
常に自分に正直でまっすぐな佐弥子だからこそ、将来の道に悩みも多いようで。
遠回りしても自分に正直に生きていけるって素晴らしい。がんばれ佐弥子！と応援したくなります。
そんなある日、佐弥子はこども向けのワークショップを開いている建築家・折戸基子に出会うのでした。
折戸は４０歳から建築家を目刺し、リノベーションを中心に活動している建築家でした。
折戸さんの話を聞いているうちに佐弥子は自分がなりたい建築家像がはっきりしてきたようで・・・
大手の内定を断って折戸さんの建築事務所で働くことに決めます。
それでこそ佐弥子！という決断でしたね。
子育てが終わってから建築家を目指した折戸さんと出会ったことで佐弥子の世界がまたグッと広がったのでしょう。
一方、拓はあれからずっと佐弥子にあげようとした指輪を封も空けずに持っていました。
拓もまた夢と佐弥子との間で悩んでいたのです。
一つの夢をかなえて帰国してきた拓は改めて佐弥子にプロポーズしますが佐弥子は断って「一人前の白玉佐弥子になるまで待って」と言います。
どこまでも自分らしさを忘れずに生きていくことは難しいことですね。
何かを犠牲にしたり焦ったりすることもあるでしょうが、いつも自分の心も声に正直な佐弥子は本当に魅力的なヒロインでした。
広瀬アリスさんの明るい太陽のようなキャラが生きていました。
ラスト、サグラダファミリ家を出ていくみんな。
少し大人になって社会に出ていくメンバーを見て一緒にアオハルしたみたいな気分になりました。
コミカルな恋愛ドラマでしたが、これから社会に出てゆく世代の悩みがたくさん描かれていて、ラストの結論もとってもステキで忘れられないドラマになりました。
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「マイセカンドアオハル」第9話 TBS 12月12日(火曜) 22時
佐弥子(広瀬アリス)は自分のためにスイス行きを断ろうとする拓(道枝駿佑)に別れを告げる。
拓の将来の足かせになりたくないという思いの丈をぶつける佐弥子だが、拓は落ち込みシェアハウスに戻ってこない。
数日後、戻って来た拓は佐弥子に「遠距離恋愛して下さい、絶対に別れないからな！」と告げる。
拓の夢のために足かせになりたくない佐弥子、佐弥子がかなり年上だから彼女の時間を大切にしなければ…と責任感を感じる拓。...
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佐弥子(広瀬アリス)は自分のためにスイス行きを断ろうとする拓(道枝駿佑)に別れを告げる。
拓の将来の足かせになりたくないという思いの丈をぶつける佐弥子だが、拓は落ち込みシェアハウスに戻ってこない。
数日後、戻って来た拓は佐弥子に「遠距離恋愛して下さい、絶対に別れないからな！」と告げる。
拓の夢のために足かせになりたくない佐弥子、佐弥子がかなり年上だから彼女の時間を大切にしなければ…と責任感を感じる拓。
お互いを好きな気持ちは充分なのに、思いやれば思いやるほど離れる選択肢しかなくなる2人。
せつないです。
一時はプロポーズまで考えたのに、土壇場で佐弥子との別れを選択した拓。
まだ若い彼には背負うものが大きかったのかなー
残された佐弥子がかわいそう。
しかし佐弥子にはかつての恋人、日向(安藤政信)が急接近して…
えっ！これはこれでいいかも、イケオジ日向さん、めちゃかっこいいし、かわいいです。
最終回1つ前で見せ場盛りだくさんでした。
イケオジキュンキュンシーン堪能しました。
でもこのまま行くわけはないですよねー
日向といい感じの佐弥子の目の前に拓が現れて…
やっぱりー！やっぱりー！
と、分かっていながら大盛り上がりで見てしまいました。
ついに来週は最終回。
ちょっとさみしいけれど佐弥子と拓の物語の行く着く先を楽しみにしています。
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「単身花日」最終回 テレビ朝日 12月9日（土）23時～
単身赴任先の鹿児島のアパートで初恋の人・武田花（新木優子）と同棲生活を送っていた桜木舜（重岡大毅）だが、そこに妻・ゆり子（高梨臨）が乗り込んできてあわや修羅場に…
しかし花は問い詰めるゆり子を制止し全てを話す決心をした。
いろいろツッコミどころがあるのも含め楽しめたドラマでした。
最終回は全話で1番突っ込みどころも多かったけれど、なんだか引き込まれて見てしまいました。
重岡大毅さんの2役、良いですね。...
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単身赴任先の鹿児島のアパートで初恋の人・武田花（新木優子）と同棲生活を送っていた桜木舜（重岡大毅）だが、そこに妻・ゆり子（高梨臨）が乗り込んできてあわや修羅場に…
しかし花は問い詰めるゆり子を制止し全てを話す決心をした。
いろいろツッコミどころがあるのも含め楽しめたドラマでした。
最終回は全話で1番突っ込みどころも多かったけれど、なんだか引き込まれて見てしまいました。
重岡大毅さんの2役、良いですね。
むしろＤＶ夫の武田健一役の方が合っていたかも。
ちょっと荒々しいところのある役の方がルックスのかわいらしさとのギャップが出ていい味を出すのかもしれません。
片山役の田中樹さんもぶっ飛んだ役を思い切り演じていて好感が持てました。
そしてなんといっても女優陣2人の怪演が光っていました。
お綺麗な新木さん、高梨さんですが目に狂気があって非常に見ごたえがありました。
結末は衝撃的なものでしたがそこで終わらず後日談的なところまで描いてくれたのも良かったです。
それが決してハッピーエンドではなかったのもなかなか洒落ていました。
サスペンスな内容でしたがいろいろな要素があって飽きることなく見られた面白ドラマでした。
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「単身花日」第６話 テレビ朝日 １１月１８日（土）２３：００～
鹿児島に赴任し、初恋の人・花（新木優子）と再会したハウスメーカーの営業マン・桜木舜（重岡大毅）。
舜は妻・ゆり子（高梨臨）への罪悪感にさいなまれながらも無邪気な花の言動に翻弄される日々を送っていた。
驚愕の新事実の数々が明らかに・・・
花の旦那さんは確か船乗りで単身赴任中のはずですが、その旦那さんはなんと舜に瓜二つだったのです。
中学生の時は舜の一方的な片思いだったと思っていたのに、実は花の舜への想いの方が濃かったのでは・・・
舜の心は揺れます。...
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鹿児島に赴任し、初恋の人・花（新木優子）と再会したハウスメーカーの営業マン・桜木舜（重岡大毅）。
舜は妻・ゆり子（高梨臨）への罪悪感にさいなまれながらも無邪気な花の言動に翻弄される日々を送っていた。
驚愕の新事実の数々が明らかに・・・
花の旦那さんは確か船乗りで単身赴任中のはずですが、その旦那さんはなんと舜に瓜二つだったのです。
中学生の時は舜の一方的な片思いだったと思っていたのに、実は花の舜への想いの方が濃かったのでは・・・
舜の心は揺れます。
しかし舜は妻と子どもがいる身。なんとか花を吹っ切りたいのですがなかなかそうはできずにいるのでした。
かつての昼ドラチックな描写が多く、それがジワジワ来る本作ですが今回もその世界観は健在でした。
花の親友にしてかつて花に彼氏を奪われた過去があるバーのママ・めぐみ（長井短）の登場で花の真の姿が見え隠れするのですが、なかなか本心はわからない。
それがもどかしくもミステリアスです。
さらにさらに、舜の仕事上のライバル、もしかしたら恋のライバル？な直哉（田中樹）が花と血のつながったきょうだいかもしれない？？？
それを２人は知っているのか？？
きょうだいだとすると、直哉と花は不倫関係ではない？？？
それとも禁断の恋なのか。
まだまだ謎が多く見ている私は「えーっ」と驚くばまり。
さらにぬいぐるみに盗聴器を取り付けて花と舜の会話を盗聴していた妻・ゆり子ですが盗聴していることが実は花にばれていたことが判明。
花はわざとその盗聴器を持ったまま、舜を誘って１日だけの旅行に出かけるのでした。
それはすなわち、花と舜とゆり子の旅行ということに・・・
今回は展開が多くあっという間の３０分でした。
面白かったです。
やっぱりドロドロ系ドラマはこれくらい外連味がないとね。
直哉のキャラは今回も面白かったし、長井短さんはいい味を出していました。
重岡さんは翻弄される役がぴったりですね。
来週はいよいよ不倫旅行に出かける舜と花。
またワクワクドキドキの展開を期待しています。
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