幅広くドラマをウォッチしてレビューを上げていきたいと思います!
「帰ってきたらいっぱいして。」第5話 読売テレビ 11月16日(木) 24時59分~
(TVerで視聴が可能です)
女の子と腕を組んで歩いている直哉(小島健)を目撃する漫画家の朱音(浅川梨奈)。
仕事脳が作動して年下女性から直哉が誘惑される展開を思いつく。
担当編集者の中野(めがね)は「嫉妬は極上のスパイス」とその展開を絶賛して早速漫画を描きましょう!と盛り上がる。
今回は嫉妬のお話。
直哉の若くてかわいい従妹・芽衣が登場して朱音の心はざわついてしまう。
マンガの参考資料として同居しているだけのはずの直哉に対して一線を超えた想いを持ってしまっているのか…
担当編集者役のめがねさん、芽衣ちゃん役の女優さん(お名前がわからず)の演技がのびのびしていて
とても好感が持てました。...
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(TVerで視聴が可能です)
女の子と腕を組んで歩いている直哉(小島健)を目撃する漫画家の朱音(浅川梨奈)。
仕事脳が作動して年下女性から直哉が誘惑される展開を思いつく。
担当編集者の中野(めがね)は「嫉妬は極上のスパイス」とその展開を絶賛して早速漫画を描きましょう!と盛り上がる。
今回は嫉妬のお話。
直哉の若くてかわいい従妹・芽衣が登場して朱音の心はざわついてしまう。
マンガの参考資料として同居しているだけのはずの直哉に対して一線を超えた想いを持ってしまっているのか…
担当編集者役のめがねさん、芽衣ちゃん役の女優さん(お名前がわからず)の演技がのびのびしていて
とても好感が持てました。
ちょっとエッチな内容を扱っている作品だけど、作品のトーンが明るく、屈託がないので笑って見られるのがいいところ。
小島健さんの美しすぎるルックスも現実離れしていてまさに少女漫画の登場人物と言う感じで役にピッタリです。
その直哉には何かしら隠している過去?があるようで。
朱音はそのことが気になっています。
これから直哉の全てを知って単なる「参考資料」と「漫画家」の一線を超えることになるのでしょうか?
そして2人は本当の恋愛をするようになるのか・・・?
まだまだ先が楽しめそうです。
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「マイセカンドアオハル」第1話 TBS 10月17日(火)22時
非正規雇用12年目の30歳、白玉佐弥子(広瀬アリス)が失われた青春を取り戻すストーリー。
初回はほぼ、佐弥子のこれまでのいきさつが描かれました。
少々コメディ成分が多めで、主人公のキャラクターが30歳にしては子どもっぽいが現代を生きるアラサー主人公が胸の奥に秘めていた「なりたい自分になれなかった・・・」という思いを胸の奥に隠しつつ、日々の生活に追われ、なし崩しになっていく様子がしっかり描かれていました。...
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非正規雇用12年目の30歳、白玉佐弥子(広瀬アリス)が失われた青春を取り戻すストーリー。
初回はほぼ、佐弥子のこれまでのいきさつが描かれました。
少々コメディ成分が多めで、主人公のキャラクターが30歳にしては子どもっぽいが現代を生きるアラサー主人公が胸の奥に秘めていた「なりたい自分になれなかった・・・」という思いを胸の奥に隠しつつ、日々の生活に追われ、なし崩しになっていく様子がしっかり描かれていました。
自分の今の生き方は本当に自分が望んだ生き方なのか?それとも親や家族、身近な人が望んだ生き方を自分が望んだとすり替えて生きているのか・・・
結構深刻な問題ですが、軽いタッチと広瀬アリスさんの元気いっぱいで軽妙な演技でポップに描いていきます。
念願かなって大学の建築学科に入学した佐弥子ですが、ビンボーな上にクラスメイトとも年が離れていてなかなかなじめません。
そんな中、偶然友達になった沢島真凛(飯沼愛)の住むシェアハウスに住むことになります。
そこで以前、携帯を落とした時に拾ってくれた謎の青年・小笠原拓(道枝駿佑)に再会しますが彼は自分を覚えていないみたいで・・・
落した携帯を拾ってくれた人が道枝駿佑くんだなんて、そんなファンタジーあるんでしょうか!!
ちょっとクールで不愛想なキャラクターを演じる道枝さんが新鮮です。
しかし彼は自分のことを忘れているみたいでめちゃ塩対応されるという悲しい展開。
そうかー、アラサーのおばさんなんかキラキラ大学生は忘れちゃうよね、とあきらめる佐弥子でしたがラストにとんでもないキュンな展開が・・・!
初回は今までの状況説明が多く、ちょっともどかしかったですが来週からはこのシェアハウスでアオハルが展開されるかと思うとワクワクです。
広瀬アリスさんのはつらつとした演技に元気をもらえる火曜夜になりそうです。
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「下剋上球児」第1話 TBS 10月15日(日)21時
鈴木亮平主演の日曜劇場「下剋上球児」。
ごく普通の社会科教師である南雲脩司(鈴木亮平)が実は甲子園まで狙っていた強豪校の有力選手だった。
しかしそのことは隠し、野球とは決別して教師として、家庭の父親として穏やかな生活を送っていた。
しかし南雲の勤務する学校・三重県の越山高校に家庭科担当の山住佳南子(黒木華)が赴任してきたことで南雲の生活は一変して・・・
野球への夢を諦め、自分の中で封印していた南雲が野球をしたい気持ちが抑えられなくなる過程が丁寧に描かれていました。...
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鈴木亮平主演の日曜劇場「下剋上球児」。
ごく普通の社会科教師である南雲脩司(鈴木亮平)が実は甲子園まで狙っていた強豪校の有力選手だった。
しかしそのことは隠し、野球とは決別して教師として、家庭の父親として穏やかな生活を送っていた。
しかし南雲の勤務する学校・三重県の越山高校に家庭科担当の山住佳南子(黒木華)が赴任してきたことで南雲の生活は一変して・・・
野球への夢を諦め、自分の中で封印していた南雲が野球をしたい気持ちが抑えられなくなる過程が丁寧に描かれていました。生徒の野球を見ているとつい体が野球を求めてしまう様子など鈴木亮平さんが繊細な表現で演じていました。
やりたいことを家庭や仕事があるからと封印している中高年には刺さる内容ではないでしょうか。
南雲が子どもや妻を大事にしてる様子がさりげない描写から感じ取れました。
買い物や料理、皿洗いなどを分担している様子は現代の家庭の雰囲気が良く出ていました。
越山高校の野球部はなんと、1人しかまともに活動しておらず他は幽霊部員なのです。
1人で黙々と練習を重ねる日沖(菅生新樹)のような部員もいます。
この高校がどうやって下剋上するのか?まだ先は読めませんが期待は大です!
VIVANTのようなスケールの大きいドラマもいいですが心情をしっかり描いてじわじわくるドラマもやっぱりいいな、と思いました。
南雲先生はまだ何か隠していることがありそうなので先を見るのが楽しみです。
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「VIVANT」第9話 TBS 9月10日(日) 21:30
19時からVIVANT生放送スペシャルも放送されるほど人気爆発のこのドラマ。
第9話は乃木憂介(堺雅人)の父・ノゴーンベキ(役所広司)の過去が明らかになる。
警視庁公安の諜報部員だったベキの過去とテント創設の歴史は壮絶なものでした。
役所広司さんの過去回想の演技と林遣都さん演ずる若かりし時のベキの演技がリンクしてまるでドキュメンタリーみたい。
義理の息子・ノコル(二宮和也)や右腕となっているバトラカ(林泰文)、ピヨ(吉原光夫)らとの出会いが明らかになります。...
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19時からVIVANT生放送スペシャルも放送されるほど人気爆発のこのドラマ。
第9話は乃木憂介(堺雅人)の父・ノゴーンベキ(役所広司)の過去が明らかになる。
警視庁公安の諜報部員だったベキの過去とテント創設の歴史は壮絶なものでした。
役所広司さんの過去回想の演技と林遣都さん演ずる若かりし時のベキの演技がリンクしてまるでドキュメンタリーみたい。
義理の息子・ノコル(二宮和也)や右腕となっているバトラカ(林泰文)、ピヨ(吉原光夫)らとの出会いが明らかになります。
そして薫(二階堂ふみ)が世話をしていたジャミーンの父・アディエルもベキと旧知の仲だという衝撃の事実!アディエルはテント創設には関わっていないというが…
アディエルがベキの回想に出てきたときはびっくり!そしてやはり薫はテント?と思いましたがベキの台詞ではぐらかされました。
ジャミーンもまだ謎があるし、ドラムは何者なのか?
ノコルの乃木に対する複雑な心境が切ない。
ノコルはこの後ヤバいことになりそうな予感がします。フローライトの件はノコルの自作自演、乃木を嵌めようとしてるのでしょうか?
そしてやはり乃木が撃った別班メンバーは生きていた。一体誰がテントのモニターとしてそれを嗅ぎつけたのか??
筋書きと伏線を追ってしまう中、役所広司さんと林遣都さんのエモーショナルな演技に目を奪われました。このドラマは冒険の物語であり、同時に愛が大きなテーマになっていると感じました。
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「ノッキンオンロックドドア」第6話 9月2日(土)23時
不可能専門探偵・御殿場倒理(松村北斗)と不可解専門探偵・片無氷雨(西畑大吾)。
舞い込む調査は不倫の調査ばかりで倒理は飽き飽き・・・
氷雨に任せて事務所に帰ってきてしまう。
そんな中、事務所の家政婦アルバイトの薬師寺薬子(畑芽育)が「10円玉が少なすぎる。あと5枚は必要だ」という言葉を朝聞いてひっかかっていると言い出して・・・
今回は1話完結のお話。
大きな殺人事件ではありませんが推理の面白さを堪能できました。...
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不可能専門探偵・御殿場倒理(松村北斗)と不可解専門探偵・片無氷雨(西畑大吾)。
舞い込む調査は不倫の調査ばかりで倒理は飽き飽き・・・
氷雨に任せて事務所に帰ってきてしまう。
そんな中、事務所の家政婦アルバイトの薬師寺薬子(畑芽育)が「10円玉が少なすぎる。あと5枚は必要だ」という言葉を朝聞いてひっかかっていると言い出して・・・
今回は1話完結のお話。
大きな殺人事件ではありませんが推理の面白さを堪能できました。
氷雨だけ事務所にいなくて通話で推理に参加するというスタイルが会話劇を際立たせ面白かったです。
今回、堤幸彦監督回なのですがやはり他の監督とは一線を画した斬新な映像、演出が見られ30分の小品ですがじっくりクオリティの高い作品を堪能できました。
見終わった後の満足度が非常に高かったです。
今までの回を見逃してしまって乗り遅れたと感じている方も是非今回の6話だけでも見て欲しいです。
テーブルを挟んでの会話劇を30分間集中して楽しむことができました。
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