【ウクライナ情勢】
各国に戦闘機供与求める・“力強い支援の話あった”(6月2日)
ウクライナの隣国モルドバにヨーロッパ各国の首脳が集まり結束を示す国際会議を開催した。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領も事前の予告なしに参加。「防空システムや戦闘機の供与が早期の平和をもたらす」と述べ、各国に軍事支援の強化を求めた。 具体的な国名などには触れなかった。 ロシア軍・再びキーウ攻撃・3人死亡(6月1日)
ロシアがウクライナへの軍事侵攻を続ける中、ウクライナの首都キーウの市当局は1日、ロシア軍が再びミサイル攻撃を仕掛けこれまでに子ども2人を含む3人が死亡したと明らかにした。
ウクライナでは先月からロシア軍がキーウを狙って異例の頻度と規模で集中的な攻撃を繰り返していて、30日にも1人が死亡、合わせて11人がけがをしている。
ゼレンスキー大統領“決定が下された”(5月31日)
ウクライナ・ゼレンスキー大統領は「決定が下された」と発言し本格的な反転攻勢を近く開始する考えを示したものとみられる。
29日深夜から30日未明にかけてキーウには大規模は無人機による攻撃が行われた。ウクライナ空軍はロシア軍が31機のイラン製無人機で攻撃を仕掛けこのうち29機を撃墜したと明らかにした。 ロシア軍は連日にわたり異例の頻度と規模で無人機やミサイル攻撃を繰り返している。 ウクライナ・ゼレンスキー大統領“これが子どもたちの日常だ”攻撃繰り返すロシアを非難(5月30日)
ウクライナ空軍は29日、未明から早朝にかけて、ロシア軍が合わせて75に上る巡航ミサイルと無人機による攻撃を仕掛け、このうち67のミサイルと無人機を迎撃したと発表した。
さらに現地時間の正午前、日本時間のきのう夕方、ロシア軍が再びミサイル合わせて11発を撃ち込んだものの、すべて迎撃したと発表した。キーウの市当局によると、撃墜された破片が市内の建物や道路に落下し、これまでに1人がけがをしたという。...
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首都キーウ・ロシア軍が大規模な無人機攻撃(5月29日)
ロシアの軍事侵攻に対するウクライナの反転攻勢が焦点となる中、ウクライナの首都キーウでは28日未明、ロシア軍による大規模な無人機の攻撃があり死傷者が出ている。「ウクライナ情勢」内の検索 |