【ウクライナ情勢】
ゼレンスキー大統領“決定が下された”(5月31日)
ウクライナ・ゼレンスキー大統領は「決定が下された」と発言し本格的な反転攻勢を近く開始する考えを示したものとみられる。
29日深夜から30日未明にかけてキーウには大規模は無人機による攻撃が行われた。ウクライナ空軍はロシア軍が31機のイラン製無人機で攻撃を仕掛けこのうち29機を撃墜したと明らかにした。 ロシア軍は連日にわたり異例の頻度と規模で無人機やミサイル攻撃を繰り返している。
ウクライナ・ゼレンスキー大統領“これが子どもたちの日常だ”攻撃繰り返すロシアを非難(5月30日)
ウクライナ空軍は29日、未明から早朝にかけて、ロシア軍が合わせて75に上る巡航ミサイルと無人機による攻撃を仕掛け、このうち67のミサイルと無人機を迎撃したと発表した。
さらに現地時間の正午前、日本時間のきのう夕方、ロシア軍が再びミサイル合わせて11発を撃ち込んだものの、すべて迎撃したと発表した。キーウの市当局によると、撃墜された破片が市内の建物や道路に落下し、これまでに1人がけがをしたという。...
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首都キーウ・ロシア軍が大規模な無人機攻撃(5月29日)
ロシアの軍事侵攻に対するウクライナの反転攻勢が焦点となる中、ウクライナの首都キーウでは28日未明、ロシア軍による大規模な無人機の攻撃があり死傷者が出ている。ワグネル部隊・バフムトから移動開始(5月26日)
ウクライナ東部の激戦地バフムトに多くの戦闘員を投入していたロシアの民間軍事会社ワグネルの代表プリゴジンは25日、「部隊を後方に移し始めた」と表明した。
来月1日までに支配した地域をロシアの正規軍に引き渡すとしている。何か月間も激しい攻防が続いていたウクライナ東部、バフムトでの犠牲者は数万人ともいわれ、すでに町全体ががれきの山と化している。 ロシアの民間軍事会社ワグネルの代表・プリゴジンによるとバフムトは陥落しロシア軍が制圧したという。...
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ゼレンスキー大統領“ロシア敗北の強いシグナル”(5月25日)
ゼレンスキー大統領は24日に公開した動画で欧米各国が相次いで支援を表明しているF16戦闘機について触れ、“防衛力が向上することは明らかだ”と述べた。その上で“F16戦闘機はロシアが敗北し弱体化し孤立するという世界からの強いシグナルになる”と述べ、パイロットの訓練などの準備を進めていく姿勢を強調した。
一方、アフリカを訪問しているウクライナのクレバ外相は24日、訪問先のエチオピアでAUアフリカ連合のアザリアスマニ議長らと会談した。...
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