※2022年6月、更新を終了しています
フィリピン・ドゥテルテ大統領が来日
フィリピン・ドゥテルテ大統領は日本に向け出発する前にフィリピン・ダパオで行った会見で北朝鮮をめぐる情勢に危機感を示した。
ドゥテルテ大統領は今日午前3時前、羽田空港に到着した。...
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フィリピン・ドゥテルテ大統領は日本に向け出発する前にフィリピン・ダパオで行った会見で北朝鮮をめぐる情勢に危機感を示した。
ドゥテルテ大統領は今日午前3時前、羽田空港に到着した。
明日までの日程で2回目の来日となる。
安倍総理との会談で北朝鮮情勢や中国が拠点化をすすめる南シナ海情勢などについて議論する見通し。前回、三笠宮様の逝去で中止になった天皇陛下との面会も予定している。
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国連総会委員会・核廃絶決議の支持減・問われる日本(10月29日)
国連総会の委員会に日本が毎年提出している核兵器の廃絶を呼びかける決議案が採決にかけられた。
核軍縮に取り組む表現がこれまでより後退したとして支持する国が減り唯一の戦争被爆国として核軍縮を指導するとしてきた日本の姿勢が改めて問われることになる。
スペイン・カタルーニャ州・独立宣言・スペイン政府・州の自治権停止(10月28日)
スペイン・カタルーニャ州議会はスペインからの一方的な独立を宣言する議案を賛成多数で可決した。
スペイン政府は州政府や警察の幹部を解任し、州議会を解散して12月21日に選挙を実施することなどを決定し、自治権の停止という異例の措置に踏み切った。
地元メディアによると州警察のトップが辞任を表明したが、州首相を解任されたプチデモンや独立支持者の多くは決定に従わない構えをみせていて、今後も混乱が続くことは避けられない情勢だ。...
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スペイン・カタルーニャ州議会はスペインからの一方的な独立を宣言する議案を賛成多数で可決した。
スペイン政府は州政府や警察の幹部を解任し、州議会を解散して12月21日に選挙を実施することなどを決定し、自治権の停止という異例の措置に踏み切った。
地元メディアによると州警察のトップが辞任を表明したが、州首相を解任されたプチデモンや独立支持者の多くは決定に従わない構えをみせていて、今後も混乱が続くことは避けられない情勢だ。
バルセロナの日本総領事館では「各地で大規模デモが予想される」として日本人居住者や観光客に注意を呼びかけている。
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来月1日召集の特別国会・与党会期調整へ(10月27日)
衆議院選挙を受けて総理大臣指名選挙を行う特別国会の会期を巡って与党側は来月1日から8日までの8日間としたいとしているのに対し、野党側は通常国会が6月に閉会した後、十分な国会審議が行われていないとして、安倍総理の所信表明演説や各党の代表質問、予算委員会での質疑など行うよう求めている。
与党内では来月中旬以降APEC首脳会議など外交日程や予算編成など作業が本格化するなど日程の余裕がないとしてこれまでの方針通り、来月8日閉会の野党側の求めには予算委員会の閉会中審査などで対応すべきだという意見がでている。...
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衆議院選挙を受けて総理大臣指名選挙を行う特別国会の会期を巡って与党側は来月1日から8日までの8日間としたいとしているのに対し、野党側は通常国会が6月に閉会した後、十分な国会審議が行われていないとして、安倍総理の所信表明演説や各党の代表質問、予算委員会での質疑など行うよう求めている。
与党内では来月中旬以降APEC首脳会議など外交日程や予算編成など作業が本格化するなど日程の余裕がないとしてこれまでの方針通り、来月8日閉会の野党側の求めには予算委員会の閉会中審査などで対応すべきだという意見がでている。
一方で森友学園や加計学園をめぐる問題の国民の関心は高く、真摯に説明する謙虚な姿勢を示す必要があるとして、会期を1か月程度延長し、安倍総理の所信表明演説と代表質問を行うべきだという声がでている。
菅官房長官は「政府としては外交日程をはじめ、内外の諸課題に対応していく必要があるが、国会で決めてもらえれば、それに応じて丁寧に対応していきたい」と述べていて、自民党、公明党両党は野党側の出方も見極めながら調整を進める。
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米国大統領訪中・北朝鮮と貿易不均衡成果に期待する(10月26日)
米国・トランプ大統領は、ツイッターで中国・習近平国家主席と電話で会談で、中国の最高指導部の2期目のスタートを祝福した。
北朝鮮と、貿易の2つの重要なテーマについて意見を交わしたとした。...
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米国・トランプ大統領は、ツイッターで中国・習近平国家主席と電話で会談で、中国の最高指導部の2期目のスタートを祝福した。
北朝鮮と、貿易の2つの重要なテーマについて意見を交わしたとした。
習主席と夫人がフロリダ州を訪れた際に一緒に撮影した写真を掲載、「妻・メラニアと私は2週間後に中国で習主席夫妻と会うことを楽しみにしている。
歴史的な訪問になるだろう」と書き込み、大統領就任以来、初の訪中を通じて、北朝鮮対応、貿易不均衡問題で成果に期待を示した。
今回の電話会談について、新華社通信は「習主席がトランプ大統領に対し“中国は米国との関係発展の重視、互いに尊重し合い長期にわたり両国の関係を安定的に発展さえることを望む”と伝えた」としている。
米中関係への発展には“中国が重視する国益を尊重することが米中関係の安定に不可欠”との立場を強調した。
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