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2024年05月19日(日)
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【Globali】
 

米国首都ワシントンD.C.で最低賃金が15ドルに(2016/06/08)

ニューヨーク州やカリフォルニア州に続いて米国首都ワシントンD.C.でも小売業などの最低時給が15ドル(約1607円)に増額される法案が可決された。国が定める最低賃金は7.25ドル(約776円)であるのに比べると随分と高額だ。これは昨今の物価高を受けて、2012年にニューヨークで端を発した賃上げ運動の一環によるものである。アメリカの各州では最低時給の値上げが相次いでおり、社会経済への影響が懸念される。各メディアは以下のように報じている。

6月7日付『ABCニュース』(米)はニュースを報じ、1年半近く最低時給の引き上げを求めてきたバウザー市長のコメントを掲載している。「これで貧困層の生活水準が多少改善されるとは思うが、15ドルでもワシントンD.C.での生活は厳しい」。

ワシントンD.C.では従前は10.5ドル(約1124円)を最低時給としてきたが、バウザー氏の前任者であるグレー氏の在任中に11.5ドル(約1231円)に引き上げる法案が可決され、来月から施行されることになっている。...
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NASAが1200以上の惑星を発見、うち9つは生命存在の条件を充たす(2016/05/12)

NASAのケプラー望遠鏡が今回、太陽系外に1284もの惑星の存在を発見し、そのうち9つは「ハビタブル・ゾーン」(直訳で居住可能地域)、すなわち惑星に適度な水分を保持することが可能な位置に存在することが明らかになった。NASAはケプラー望遠鏡に600万ドル(約650億円)という巨額の費用を投じて、2009年から地球とほぼ同サイズの「居住可能な」太陽系外の惑星を探している。今回の発表について、各メディアは次のように報じている。

5月10日付『ウォールストリート・ジャーナル』(米)は、今回の発表がプリンストン大学、コロンビア大学、カリフォルニア工科大学、NASAエイムズ研究センターの研究者らによってなされ、学術誌「アストロフィジカル・ジャーナル」に掲載されていると報じる。今回「居住可能」とされた9つの惑星の他にも、550が地球と似た形態の岩が多い天体であり、さらに100以上が地球と同じ大きさかそれ以下であるという。

プロジェクト参加者の一人、プリンストン大学のモートン氏は「これほど多くの惑星の存在が一度に確認されたのは初めて」と語っている。...
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