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2024年05月01日(水)
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【Globali】
 

プーチン大統領;盟友トランプ大統領の悪あがきを忖度してか、依然バイデン氏の当選を認めず【米・英国メディア】(2020/11/23)

既報どおり、世界の多くの首脳がジョー・バイデン民主党候補(77歳)の当選を祝福しているが、ドナルド・トランプ大統領(74歳)の盟友とされる、ロシア、ブラジル、北朝鮮等の首脳は事態を静観するばかりである。そうした中、ウラジーミル・プーチン大統領(68歳)が改めて、米国内の法的手続きが決着するか、あるいはどちらか一方が敗北宣言をしない限り、次期大統領と認めることはしないと断言した。

11月22日付米『ニューヨーク・ポスト』紙(『ロイター通信』配信):「プーチン大統領、米大統領選が最終決着する前にバイデン氏の当選を祝福する意向はないと断言」

ウラジーミル・プーチン大統領は11月22日、先の米大統領選に関し、米国内の法的手続き一切が終了するか、あるいはどちらか一方が敗北宣言をしない限り、次期大統領として認めることはないと表明した。

同大統領はロシア国営テレビのインタビューに答えて、“ロシアは、誰が大統領となっても米ロ間関係を継続していく”とした上で、“但し、一方の政党が他方の勝利を認めるか、あるいは米国内の法的手続き一切が終了して勝利者が確定するまで、いずれの候補者にも祝意を述べるつもりはない”と断言した。...

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トランプ大統領のプーチン大統領会談に米国内外で物議を醸すも、プーチン氏にとって米ロ首脳会談は追い風?【米・ロシアメディア】(2018/07/12)

訪欧中のトランプ大統領の思惑どおり、北大西洋条約機構(NATO)諸国に国防費の国内総生産(GDP)比2%までの引き上げを認めさせた。ただ、欧州各国は、同大統領の威圧的態度も、また、国防費増額の対象であるロシアによるクリミア併合違法論に賛同しないという矛盾した姿勢等、大いに不満を持っている。そこで、米ロ関係改善のためとして設定された7月16日の米ロ首脳会談について、トランプ大統領は前のめり気味だが、米国内はもとより、欧州諸国からも批判的な見方が強い。一方、欧米諸国からの経済制裁でかなりダメージを受けているプーチン大統領にとって、トランプ大統領と会談するという事実だけで追い風となると踏んでいる模様である。

7月12日付米『ロイター通信米国版』:「プーチン大統領にとって、ヘルシンキでのトランプ大統領との会談に臨むだけで大きな収穫」

  ドナルド・トランプ大統領は7月16日、欧州歴訪の途上、ヘルシンキ(フィンランド)でウラジーミル・プーチン大統領と首脳会談を持つ予定である。

  ロシアは、米国民や同盟国から半ば嫌われ者とされているが、その首脳との会談に積極的なトランプ大統領に対して、米国内外からの批判は少なくない。...

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