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2024年03月28日(木)
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【Globali】
 

バングラデシュ、国の独立支援から現下の原発建設援助のお陰もあってこれまでロシアへの恩義貫くも、ついに西側諸国の軍門に【米メディア】

バングラデシュ(1971年パキスタンより独立)は、独立戦争時の支援はもとより、現下で進められている原発建設に当たってのロシア援助に恩義を感じており、西側諸国が国連総会でロシアの戦争犯罪を糾弾する場面でも、棄権することでロシアへの消極的支持を貫いてきた。しかし、ウクライナ戦争開戦後1年余りが経過した現在、国際社会からの孤立が強まるロシアをみて、これ以上親ロシアの立場を貫くことは国の将来にとって得策でないと判断したのか、この程公式に、ウクライナ軍事侵攻を正面から非難する声明を出した。

4月29日付『ユーラシア・レビュー』オンラインニュースは、訪日中のバングラデシュ首相が遂に、親ロシアから西側諸国の軍門に下り、ウクライナ軍事侵攻を公式に非難する声明を出したと報じている。

訪日中のシェイク・ハシナ首相(75歳、2009年就任)は4月27日、岸田文雄首相(65歳、2021年就任)との共同声明の中で、ウクライナ戦争が明らかな国際法及び国連憲章に違反するものだと言及した。

専門家によれば、この声明は明らかに、ロシアを直接非難することは避け、傍観者の立場を取るという従来のバングラデシュの姿勢を転換することを意味するという。...

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中国、フィリピンのマルコス政権に対して台湾問題に口を挟まないよう警告【米・フィリピンメディア】

フェルディナンド・マルコスJr.大統領(65歳、2022年就任)は、前大統領程あからさまな嫌米・親中政策を示さないばかりか、むしろ米比軍の共同軍事演習「バリカタン(注1後記)」を最大規模で実施する程、親米に舵を切ろうとしている。そこで、中国としては、台湾問題に何かと内政干渉してくる米国を警戒して、フィリピン政権に対して、台湾問題に余計な口を挟まないよう強く警告している。

4月17日付米『ユーラシア・レビュー』オンラインニュース(2009年設立)、フィリピン『マニラ・ブルティン』紙(1900年創刊の英字紙)等は、中国が、フィリピン政権が従来より親米政策を強化していることを懸念して、フィリピンに対して、台湾問題に口を挟まないよう警告したと報じている。

駐フィリピンの黄渓連大使(ファン・シーリアン、55歳、2019年就任)は4月14日、フィリピン政府に対して、同政府が米軍のフィリピン軍基地への追加アクセスを認める決定をしたことを問題視するも、それ以上に、これを契機に(米国の指図で)台湾問題に関与してくることは“絶対に認めない”と警告した。...

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