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2024年10月15日(火)
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【Globali】
 

米アマゾン、シアトル近郊でロボットによる宅配を開始(2019/01/25)

インターネット通販最大手の米アマゾン・ドットコムは23日、西部ワシントン州シアトル近郊の顧客を対象に、クーラーボックスほどの大きさのロボット「スカウト」が荷物を宅配するサービスの提供を開始した。

『AFP通信』『AP通信』『ブルームバーグ』や地元紙『シアトル・タイムズ』などが、アマゾンのロボット宅配システムの試験的運用について報じた。人間のドライバーなしに食事やその他の商品を顧客に届けるロボットや自動配送技術による宅配の市場には、既に何社もの企業が進出している。アマゾンは倉庫での在庫の移動などに社内でロボットを使用してきたが、顧客への宅配にもその技術を使用することとした。

同事業の責任者を務めるショーン・スコット氏によれば、アマゾンが開発した宅配用ロボットは、「スカウト」という名前の電動の小型車両であり、人が歩くほどの速さで歩道に沿って自律的に走行する。...

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FBI元長官:「捜査妨害で解雇された」(2017/06/09)

ロシアの米選挙干渉疑惑を調査する米上院情報特別委員会の公聴会が開かれ、連邦捜査局(FBI)のコミー前長官が証言した。コミー氏はトランプ大統領から、捜査を辞めるよう暗に示唆するような発言で圧力をかけられたと説明している。これが司法妨害にあたると判断されれば弾劾となり政権の危機となるが、共和党内でのそのような動きは殆どないという。
トランプ氏は公聴会が開かれる間沈黙をしていたが、息子のトランプ・ジュニア氏がツイッターでコミー氏を批判しているという。更に議会証言後、大統領弁護士は「(トランプ氏は)いかなる形でもコミー氏に捜査を止めるよう指示していない」とし、またコミー氏が大統領との「部外秘の会話」を「権限なしに(マスコミに)漏らした」と述べている。

6月8日付『ロイター通信』は「コミー氏:FBIのロシア疑惑捜査を妨害するためにトランプに解雇された」との見出しで以下のように報道している。
公聴会でコミー元FBI長官は、トランプ政権が嘘をつき、彼やFBIの名誉を傷つけたと語った。2月にトランプ氏が、ロシア疑惑捜査の一環だったフリン元国家安全補佐官への捜査を止めるよう指示をしたと述べた。トランプ氏が司法妨害をしようとしたかについては発言せず、それは現在ロシア疑惑捜査を統括しているモラー特別検察官が決めることだとし、「大統領との会話で妨害があったかは私が言えることでないが、大変不愉快で懸念を抱かせるものではあった」と述べている。...
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