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2024年04月16日(火)
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【Globali】
 

豪州首相、バイデン大統領不参加で初主催のクワッド会議開催断念【米・豪州メディア】(2023/05/18)

既報どおり、豪州は5月下旬、クワッド会議(注1後記)サミットをシドニーのオペラハウスで開催する意向であった。しかし、米大統領が、米債務上限問題で議会側との交渉継続のため、主要7ヵ国首脳会議(G-7サミット)のみへの出席に止めることとした。そこで豪州首相は止む無く、シドニー開催を断念し、代わって日本で同会議を主催する意向としている。

5月17日付米『AP通信』、豪州『ジ・オーストラリアン・ヘラルド』オンラインニュース等は、5月24日にシドニーで開催予定だったクワッド会議が、米大統領不参加との決定を受けて、急遽G-7サミットの機会を捉えて同会議を開催することになる見込みだと報じている。

アンソニー・アルバニージー首相(60歳、2022年就任)は5月17日、翌週シドニーで主催するとしていたクワッド会議サミットの開催を見送ると発表した。...

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豪州首相;大規模山火事にも拘らず気候変動遠因となる石炭の生産規模縮小政策は取らない意向【米・豪州メディア】(2019/12/24)

先週開催の国連気候変動枠組み条約締約国会議COP25において、日本は、石炭火力発電所増強等気候変動対策に逆行する政策を取っているとして、不名誉な“化石賞”を授けられてしまった。その日本が石炭輸入先として依拠している豪州において、気候変動が原因とみられる大規模山火事が発生しているにも拘らず、豪州首相が、気候変動問題を引き起こす原因のひとつとなっている石炭の生産規模縮小政策を取らないと表明したことから、国内外から非難の声が上がっている。

12月23日付米『AP通信』:「豪州首相、大規模山火事にも拘らず気候変動対策に消極的」

豪州では直近数ヵ月、干ばつに見舞われて全国の4つの州にまたがって200余りの個所で山火事が発生している。

その半分以上の被害に遭っているニューサウスウェールズ州では、現在も60個所で鎮火していない。

この自然災害にも拘らず、政府が十分な気候変動対策を取ろうとしないとして新たな非難の的となっている。...

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