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特集 北朝鮮を追う
2024年05月03日(金)
最新TV速報
【北朝鮮を追う】
きょうから南北首脳会談・焦点は非核化への措置(9月18日)
韓国と北朝鮮による今年3回目の南北首脳会談がきょうからピョンヤンで開かれる。

ソウルでは、今年4月の首脳会談で、文在寅大統領と金正恩朝鮮労働党委員長が2人きりで会話した場面を再現し撮影できるようなっている。
文大統領は、きょうから2泊3日の日程で北朝鮮の平壌訪問する。

金委員長の今年3回目の南北首脳会談に臨む。米朝の仲介役を自認する文大統領。金委員長から非核化の工程表を示すとの約束など、具体的な措置の表明を引き出せるかが焦点。...
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米国ポンペイオ国務長官「北朝鮮・非核化には着実な制裁必要」(9月16日)
国連の安全保障理事会は北朝鮮への制裁の実施状況をまとめた報告書を今月はじめに公表する予定だったがロシアの反対で報告書を公表できない異例の事態が続いている。

米国はロシアが自らの制裁違反が記された報告書を書き換えるよう圧力をかけたと指摘している。
米国・ポンペイオ国務長官は「ロシアは制裁決議を故意に損なおうとしている。」と述べ、ロシアを批判した上で「完全な非核化が必要だと大統領がキム委員長に確信させるため制裁こそ重要。...
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北朝鮮「終戦宣言」を迫る(9月16日)
 北朝鮮の「労働新聞」は15日に朝米関係の改善と朝鮮半島の非核化に懐疑的な米国の保守勢力を批判すると同時に、米国に対し、終戦宣言こそが米国の実際の行動を示すものであり、朝米間の信任につながるとする論評を掲載した。

 論評では、北朝鮮の核は米国の脅威の抑止力であり、もしこの脅威がなくなれば、巨額な資金をかけて核を持つ必要はない、とこれまでの主張を繰り返している。

 トランプ大統領と金正恩委員長はお互いを信頼しているという奇妙なエールを送りあうなか、米朝の信頼構築の邪魔をしているのは、米国の保守勢力だとしているわけである。...
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2度目の米朝首脳会談に前向きな北朝鮮(9月15日)
(米国がロシア・中国にある北朝鮮のIT企業に独自制裁)

膠着状態にある米朝関係だが、米国は北朝鮮に対する制裁の手も緩めてはいない。米国財務省のビリングスリー次官補は議会下院の公聴会に出席し、「北朝鮮が国際社会の制裁を逃れ、不当に資金を得るために中国とロシアにIT企業を設立していた」とし、この企業に独自制裁を科したことを明らかにした。ビリングスリー次官補は、6月にシンガポールで行われた米朝首脳会談の後も、米国は北朝鮮に引き続き制裁を科していると説明し「我々は経済圧力をかけることにためらいはない」と強調した。...
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共同連絡事務所の開設、米は新たな制裁(9月15日)
 14日北朝鮮側の開城で南北朝鮮の共同連絡事務所の開所式が行われた。同事務所は8月末の開設が予定されていたが、米国の反対で開設が延期されていたもの。一方米国は13日に北朝鮮の個人1名と中国、ロシアの企業を新たな制裁対象に加えた。

 連絡事務所の開設により、南北朝鮮はいつでも連絡が可能になったとされている。なお電力は韓国から送電されるという。韓国から直接送電することによって、北朝鮮の他の施設等に転用できないとして制裁違反にならないと韓国はしているが、今後なお争点となりそうである。...
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