幅広くドラマをウォッチしてレビューを上げていきたいと思います!
「アンサングシンデレラ」第2話 フジ 7月23日(木) 22時~
薬剤師を主人公にしたドラマの第2話。
初回かなり面白かったから今回も期待。
でも万一初回の面白さがまぐれだったら…
と、若干の懸念も持ちつつ視聴。
今回も面白かった!
何個かエピソードが重なっているのが
功を奏している。
第一エピソードに刺さらなかった人も第二エピソードで刺されば全体的な満足度は上がるというのを良く知っている。
子どもに抗生剤を飲ますのに苦労するエピソードは、子どもいる人ならそんな知識薬剤師じゃなくても皆知ってるし、
薬をもらう時に注意書きの紙も入ってるからわざわざ薬剤師が出てきてしかも個室で面談とか、
現実味はないけど力技で1つのエピソードとして成立させていて逆にすごいなと思いました。...
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薬剤師を主人公にしたドラマの第2話。
初回かなり面白かったから今回も期待。
でも万一初回の面白さがまぐれだったら…
と、若干の懸念も持ちつつ視聴。
今回も面白かった!
何個かエピソードが重なっているのが
功を奏している。
第一エピソードに刺さらなかった人も第二エピソードで刺されば全体的な満足度は上がるというのを良く知っている。
子どもに抗生剤を飲ますのに苦労するエピソードは、子どもいる人ならそんな知識薬剤師じゃなくても皆知ってるし、
薬をもらう時に注意書きの紙も入ってるからわざわざ薬剤師が出てきてしかも個室で面談とか、
現実味はないけど力技で1つのエピソードとして成立させていて逆にすごいなと思いました。
ドラマに現実感を求める人からは苦情が来そうだけど…
麻薬取締官が麻薬の管理を検査に来るのは知らなかった。
麻取の気をそらすのにベテラン薬剤師の荒神(でんでん)が手品をやるのはおふざけすぎてどうかなぁ。
このドラマ肯定派の私でも微妙に感じるので
嫌いな人はこのシーンがあることで見るのを止める可能性もあるのでは?
良かれと思ってやってるのでしょうが
かなり微妙。
全体的には大変面白く満足です。
来週からは成田凌さん演じるナゾの男、小野塚の正体が明らかになるようなので
楽しみにしています!
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「私の家政夫ナギサさん」第3話 TBS 7月21日(火) 22時~
もう第3話なんですけど…
いっこうに響いてこなくて見ているこちらが
焦っています!
なんでだろう。
俳優は皆さん良いんですけどねー
たぶん物語が薄っぺらなんだと思うんです
いい線は行ってるけど一般に思いつくレベルの
エピソードしかないし、共感ポイントも少ない。
全て毒母のせい、みたいな根拠だけでは足りない。主人公が魅力的ではない。
今回も先週見たようなエピソードの繰り返しだし
もうちょっとスピード上げて恋愛関係を
進展させた方がいいんじゃ?
と思いました。...
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もう第3話なんですけど…
いっこうに響いてこなくて見ているこちらが
焦っています!
なんでだろう。
俳優は皆さん良いんですけどねー
たぶん物語が薄っぺらなんだと思うんです
いい線は行ってるけど一般に思いつくレベルの
エピソードしかないし、共感ポイントも少ない。
全て毒母のせい、みたいな根拠だけでは足りない。主人公が魅力的ではない。
今回も先週見たようなエピソードの繰り返しだし
もうちょっとスピード上げて恋愛関係を
進展させた方がいいんじゃ?
と思いました。
これってナギサさんとも恋愛進展するんですよね??
原作を知らないので…
そこがまだ不透明な感じなのもモヤモヤします。
早く話が進展しないと飽きてしまいそうなので
そこんとこよろしくお願いします。
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「半沢直樹」第1話 TBS 7月19日(日) 21時~
みんなが待っていた半沢直樹シーズン2です!
直前に総集編を放送したこともあり
新作への期待が増している中、ついに放送!
なかなか盛り上げ上手でワクワクしますね。
物語は半沢が出向になった証券会社vs東京中央銀行の対立を軸に進行。
証券営業部部長の伊佐山に市川猿之助、ベンチャー企業スパイラル社長に尾上松也、金融庁黒崎はお馴染み片岡愛之助と歌舞伎度高し!
そのためか、ドラマ全体が歌舞伎化して
顔芸が凄いことに!!
それはまぁいいんですが、
半沢ってこんなドラマだったっけ??
と15分経過したくらいから疑問がムクムク。...
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みんなが待っていた半沢直樹シーズン2です!
直前に総集編を放送したこともあり
新作への期待が増している中、ついに放送!
なかなか盛り上げ上手でワクワクしますね。
物語は半沢が出向になった証券会社vs東京中央銀行の対立を軸に進行。
証券営業部部長の伊佐山に市川猿之助、ベンチャー企業スパイラル社長に尾上松也、金融庁黒崎はお馴染み片岡愛之助と歌舞伎度高し!
そのためか、ドラマ全体が歌舞伎化して
顔芸が凄いことに!!
それはまぁいいんですが、
半沢ってこんなドラマだったっけ??
と15分経過したくらいから疑問がムクムク。
時代劇みたいな現代劇は斬新でいいけど
前作の半沢を好きになった要素が今回見当たらないような。
おそらく半沢の下から上へ向かう強烈なエネルギーが部長という立場になった事で方向性が変わったからかも知れません。
激昂して激しく怒鳴る半沢も、上司にズバッとならカッコ良かったけど部下にだとパワハラっぽくて怖かった。激昂するシーンはここぞという所だけにしないと安売りは逆効果。
半沢直樹というキャラの魅力が半減してしまいます。
相変わらず対立構造をハッキリ出して
悪は悪に、善は善に描いているので分かりやすいけど、分かりやすすぎて現実味は薄い。
人物像ももうひと掘りふた掘りして欲しかった。
特に敵役の伊佐山部長。
と、あれこれ不満はありましたが
最後近くなるとこれはこういうドラマなのかなー?と割り切って笑って見られました。
濃いシーンの連続で疲れるけど密度が濃くて飽きないのは確か。
次回以降はもうちょっとテンポ落としてじっくり描いて欲しいです。
半沢さんのご家庭の描写はホッとする一時だからもっとやって欲しい。
電脳雑技集団の社長役の南野陽子の怪演が良かったです!
あと、諸田次長役の池田成志さんの小物キャラ演技も最高でした。池田成志さんと堺雅人さん、早稲田大学演劇研究会の先輩後輩の競演は小劇場マニアには胸熱でした。
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「未満警察・ミッドナイトランナー」第4話 日テレ 7月18日(土) 21時~
同期のさやか(竹内愛紗)が訓練についていけず思い悩んでいる様子。
気にする一ノ瀬(平野紫耀)と本間(中島健人)、そして田畑(小平大智)たち。
そんなある日、さやかが寮からいなくなってしまう。
さやかはSNSで知り合ったカウンセラーを名乗る男・指友指助(忍成修吾)に
相談していた。言葉巧みにさやかを連れまわし、思い出の場所である廃校になった小学校に
連れて行く。
実は指友指助を名乗る男は3人いて、すでにSNSで「死にたい」とつぶやいた若い女性を
4人殺害していたのだった。...
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同期のさやか(竹内愛紗)が訓練についていけず思い悩んでいる様子。
気にする一ノ瀬(平野紫耀)と本間(中島健人)、そして田畑(小平大智)たち。
そんなある日、さやかが寮からいなくなってしまう。
さやかはSNSで知り合ったカウンセラーを名乗る男・指友指助(忍成修吾)に
相談していた。言葉巧みにさやかを連れまわし、思い出の場所である廃校になった小学校に
連れて行く。
実は指友指助を名乗る男は3人いて、すでにSNSで「死にたい」とつぶやいた若い女性を
4人殺害していたのだった。さやかが接触した男がそのうちの1人と分かり、本間はさやかを助けるために
潜入する・・・
今回はすごくおもしろかった!!
アイドルが主演のドラマはこうこなくっちゃという感じで
警察学校の仲間たちの青春風味、淡い恋愛風味も良かったし
本間(中島健人)のかっこいい所も満載で大変満足しました。
今回は一ノ瀬(平野紫耀)の活躍はあまりなかったけど
来週は一ノ瀬の回なのかな?という感じの予告で、1人1人見せ場たっぷりのストーリーを
用意してくれているのかと思います。
しかし忍成修吾さんは犯人役が板についてますね
出て来た瞬間に犯人やろ、って思いました。
SNSでのつぶやきを悪用しての犯罪は実際起こっていますし
知らない人と連絡取るのはあぶないあぶない。
ドラマを見た若い人への注意喚起にもなるかも、などと思ったりして。
まぁそんな堅苦しいことは抜きで今回は面白かった。
ジャニースドラマの役割を全うしていました。
また、今回の事件はあまりドロドロしたサイコ味が少なかったので楽しめました。
(とはいえ、結構残虐ではあるけれど)
今回はあくまで警察学校の生徒としての活躍だったのもスッキリしていました。
さやかを実は好きだった田畑くん、切ないですね・・・
このドラマは小中学生もワクワク見られる作品としてさらに加速していって欲しいなと思いました。
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「アンサングシンデレラ」第1話 フジ 7月16日(木) 22時~
石原さとみさん主演の新ドラマは病院薬剤師を主人公にしたドラマ。
病院薬剤師と言われてもあまりイメージも湧かず、どんな風にドラマ化するのか楽しみにしていました。
萬総合病院勤務の薬剤師、葵みどり(石原さとみ)は救急で蜂に刺され搬送された患者の日常飲んでいる薬に気付き医師に報告、患者の心拍は回復した。
新人のくるみ(西野七瀬)は患者の家族が医師には感謝するけれど薬剤師のみどりには誰も感謝しないのを見て「薬剤師のお陰で助かったのに」と不満顔。...
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石原さとみさん主演の新ドラマは病院薬剤師を主人公にしたドラマ。
病院薬剤師と言われてもあまりイメージも湧かず、どんな風にドラマ化するのか楽しみにしていました。
萬総合病院勤務の薬剤師、葵みどり(石原さとみ)は救急で蜂に刺され搬送された患者の日常飲んでいる薬に気付き医師に報告、患者の心拍は回復した。
新人のくるみ(西野七瀬)は患者の家族が医師には感謝するけれど薬剤師のみどりには誰も感謝しないのを見て「薬剤師のお陰で助かったのに」と不満顔。それを見てみどりは「感謝されたいなら薬剤師は向いてない」とバッサリ。
これがこのドラマの主題で、褒められない(アンサング)裏方だけどなくてはならない、陰のヒーローとして薬剤師を描いています。
初回はお仕事アルアルや紹介の分量は多くも、ドラマの外枠をしっかり示し、これからに期待させるなかなかの内容でした。
脚本はベテランの黒岩勉。
石原さとみ演じるみどりがチャキチャキしてるのは分かるけど、ちょっと出すぎ?医師が疎ましく思うのも分かる気が…
みどりにもまだまだ足りない部分はありそうで、成長の過程もみられるかな。
脇キャラはかなりくっきりキャラ立ちさせてコミカル。桜井ユキさんのキツい主任、いいですね。
真矢みきさんの部長も優しくて良い。
キャスティングの妙があります。
初回から引き付けられる内容で、これから薬剤師のお仕事ものに留まらずもっと深いところまで触れて行きそうな期待。
面白かったです!
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