「アノニマス」第5話 テレ東 2月22日(月)22時-
指対室に大人気動画クリエイター・さわてぃ(橋本淳)から依頼が。
SNSでの誹謗中傷が1か月前ほどから突然増加し怖くなったとのこと。
その脅迫行為がさらされて大バッシングを浴びることになった
星野(萩原利久)は現実世界でもネット世界でも居場所を失う。
星野と交流のあった図書館司書の栞(鞘師里保)は星野はいい人だと言う。
栞は星野と携帯番号を交換する。
さわてぃは動画で警察に星野へ謝罪するように言われたと動画に投稿、大炎上する。...
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指対室に大人気動画クリエイター・さわてぃ(橋本淳)から依頼が。
SNSでの誹謗中傷が1か月前ほどから突然増加し怖くなったとのこと。
その脅迫行為がさらされて大バッシングを浴びることになった
星野(萩原利久)は現実世界でもネット世界でも居場所を失う。
星野と交流のあった図書館司書の栞(鞘師里保)は星野はいい人だと言う。
栞は星野と携帯番号を交換する。
さわてぃは動画で警察に星野へ謝罪するように言われたと動画に投稿、大炎上する。その警察とは咲良(関水渚)だった。
星野は完全に逃げ場をなくしてしまう。
咲良の独断行動により星野の周囲が炎上したと感じた万丞渉(香取慎吾)
万丞は咲良が冷静さを失っていると叱責するが
咲良は学生時代の友人を自殺で失った時の話をして
もう後悔したくないという。
部下を亡くした万丞もその気持ちを理解する。
アノニマスからさわてぃがネットサロンでいじめをしているという情報が投稿がされる。
さわてぃにネットリンチを受けていた星野はさわてぃの生配信イベントの会場に包丁を持って乱入。
星野の動向を気にして後をつけていた万丞と咲良だが間一髪、星野が自分の腹を刺すのに間に合わなかった。
アノニマスがさわてぃのネットいじめをしていたと明らかにしたことで大炎上、動画配信者としての地位を全て失った。
星野は一命をとりとめた。星野のそばには栞が付き添っていた。
指殺人対策室ば舞台ということでネットいじめ、炎上とちょっと犯罪がワンパターン化しているきらいがありますが、毎回フレッシュなゲストが出演していることで新鮮な感覚で見ることができています。
今回の鞘師里保さん、萩原利久さん、橋本淳さんの若々しさがとてもよかったです。
関水さんも真っすぐな演技で香取さんと対峙しており見ごたえ十分でした。
大切な人を亡くしてしまった経験があるという点で咲良と万丞は共通点があったのですね。
2人とももう二度と同じ経験をしたくないと強く思っていて
今回、咲良は自殺をほのめかす星野を助けたい一心で行動していたのです。
万丞にもそれが分かって良かったです。
そしてアノニマスとは?いったい誰?今回は真犯人を暴き出しました。
正義の味方なのか、それとも危険な人物なのか。
この謎も気になりますね。
ネット社会の闇を描き出すドラマということで
どうしても地味なイメージになってしまいますが独自路線で今後も頑張って欲しいです。
第5話から高橋克実さんが登場。
刑事部長とのことですが指対室とどのように関わるのでしょうか。
楽しみにしています。
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「俺の家の話」第5話 TBS 2月19日(金)22時-
寿一(長瀬智也)と腹違いの兄弟であることが発覚した内弟子の寿限無(桐谷健太)はこれまでと態度を一変させ遅めの反抗期を迎えていた。
さくら(戸田恵梨香)はマスクレスラーのスーパー世阿弥マシンが寿一であることを確信し、そのことが頭から離れないでいた。
寿一は寿三郎(西田敏行)と家族旅行へいくことを計画。
寿三郎の健康状態への不安やワガママ、寿限無が卑屈になるなど様々な困難が立ちはだかるが、寿一は家族全員で笑って写真が撮れる家族旅行に固執しどうしても実現したいと粘る。...
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寿一(長瀬智也)と腹違いの兄弟であることが発覚した内弟子の寿限無(桐谷健太)はこれまでと態度を一変させ遅めの反抗期を迎えていた。
さくら(戸田恵梨香)はマスクレスラーのスーパー世阿弥マシンが寿一であることを確信し、そのことが頭から離れないでいた。
寿一は寿三郎(西田敏行)と家族旅行へいくことを計画。
寿三郎の健康状態への不安やワガママ、寿限無が卑屈になるなど様々な困難が立ちはだかるが、寿一は家族全員で笑って写真が撮れる家族旅行に固執しどうしても実現したいと粘る。
いきなりの寿限無キャラ変、さくらにスーパー世阿弥マシンの正体が知られてしまった?!
などの色々な事件が起こりますが1つ1つを深く掘り下げず並行してどれも同じ濃度で進めています。
作者が注目させたい事件だけ主だって描かないことでに日常のやりきれなさがひしひしと伝わってきます。「あちらからもこちらからも色々言ってくるなぁーもう!!」って感じ。
寿一くらいの年代だと「日常ってこういうことだよね・・・」と身につまされるでしょう。
問題が多すぎ。
しかし寿三郎は若かりしころかなりの遊び人だったのですね。
お年寄りが開き直ってワガママになる様子を西田敏行さんがキュートに演じておられます。
寿三郎はかわいいけど、身内だったらうんざりしちゃうのも分かる。
特に寿限無は許しがたい感情が湧いてきて反抗期になるのも無理ないと思いますが
寿一が「兄」としてドンと体でぶつかって前を向かせました。
なかなか頼りになります。
寿一は長兄としての自覚がしっかりできてきて今まで家から背を向けていた時間を
取り戻そうと努力しているのでしょう。
若くもなく年寄りでもない、40代半ばから50代という中年世代が感じる色々なことを
容赦なく描き切る稀有なドラマ。
しかし全編ギャグの切れ味がハンパない。
これはクドカン最高傑作かも・・・?という予感がします。
繊細にして剛腕な脚本術でぐいぐい視聴者を虜にしていますね。
いよいよ来週は阿部サダヲさんが、あの温泉アイドルを彷彿とさせる役で登場らしく
これまた楽しみすぎるでしょう!!
キレキレの演技を楽しみにしています。
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「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」第6話 日テレ 2月17日(水)22時-
沙織(福原遥)から突然の別れを言いだされた編集者の漱石(川上洋平)は
熱に浮かされながら車を運転しあわや事故の大ピンチに。
光(岡田健史)は空(浜辺美波)への片思いを隠しつつ
碧(菅野美穂)と空の血液型が親子ではありえない組み合わせであることが気にかかり
さりげなく探りを入れる。
しかしおだやの主人・俊一郎(中村雅俊)と酒を酌み交わすうちにそれまで隠していた
光の恋心が爆発してしまう。...
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沙織(福原遥)から突然の別れを言いだされた編集者の漱石(川上洋平)は
熱に浮かされながら車を運転しあわや事故の大ピンチに。
光(岡田健史)は空(浜辺美波)への片思いを隠しつつ
碧(菅野美穂)と空の血液型が親子ではありえない組み合わせであることが気にかかり
さりげなく探りを入れる。
しかしおだやの主人・俊一郎(中村雅俊)と酒を酌み交わすうちにそれまで隠していた
光の恋心が爆発してしまう。
空も自分と母親の碧との血液型の組み合わせに疑いを感じ始める。
碧は「終わりだ」とパニックになるが幼馴染のゴンちゃん(沢村一樹)は
優しく受け止める。
病院で血液型を調べた空は母と自分は他人であるという確信を得る。
漱石の事故は大したことがなくてホッとしました。
たぶんそうだと思っていたのですが、こうやって1週またぎにされると
やっぱり気になって次の回も見てしまいますね。
商売上手です。
今回は様々な問題が浮上してきてもりだくさん。
あの仲良し親子、碧と空が血がつながっていないなんで・・・
見ているこちらもショックですよ。
そんな中、母子を支える光くんの男らしさにキュンキュンです。
空への思いを胸に秘めつつ、支えて欲しい時にはしっかり支えるなんて
めっちゃいい男です。今回も光くんの魅力満載でした。
しかし光役の岡田健史さん、本当に芝居が上手になりました。
「中学聖日記」の時とはくらべものにならないくらい上手さが出てきました。
「中学聖」の時のみずみずしさも良かったけど、今も非常に魅力的で
スター性がハンパない俳優さんだと改めて思いました。
ゴンちゃんも光くん同様、碧がつらい時にそっと寄り添ってくれるいい男。
プロポーズをしたことがあるなんてさらっと言ってましたが
そんなこともあったね…と流す大人の関係がリアリティあって良い感じでした。
でもこれから何か起こるかも、という予感も大。
自分を大切にしてくれる人は案外身近にいるものです。
だんだん切ない展開になってきてなんだか目が離せません。
碧と空の母娘は相変わらず魅力的でかわいくて、血がつながっていなくても
それはそれでいいじゃん、縁は血よりも濃いこともある!とエールを送りたくなります。
知らず知らずのうちにこのドラマにハマってきました。
温かく、切ない雰囲気で見終わった後にじーんと余韻が残る感じがたまりません。
親子じゃないことが判明してから、母娘はどういう関係性になるのか。
次回も楽しみにしています。
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「オー!マイ・ボス!恋は別冊で」第6話 TBS 2月16日(火)22時-
潤之介(玉森裕太)と理緒(倉科カナ)が元恋人同士だと知って潤之介を避ける
奈未(上白石萌音)。
潤之介は奈未の家までやって来て上がり込みなぜか同居することに!?
編集長・麗子(菜々緒)の父親・宝来勝之介(宇梶剛士)が若手実業家・新谷(細田善彦)を
紹介する。細田は音羽堂出版が吸収合併されないよう配慮するかわりに今までのスポンサーを排除しろ
このモデルは使うななどうるさく言ってくる。
麗子は本当にMIYABIを守るためには何を大事にすべきかを奈未に知らされた格好になり
最終的に細田の援助を断る。...
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潤之介(玉森裕太)と理緒(倉科カナ)が元恋人同士だと知って潤之介を避ける
奈未(上白石萌音)。
潤之介は奈未の家までやって来て上がり込みなぜか同居することに!?
編集長・麗子(菜々緒)の父親・宝来勝之介(宇梶剛士)が若手実業家・新谷(細田善彦)を
紹介する。細田は音羽堂出版が吸収合併されないよう配慮するかわりに今までのスポンサーを排除しろ
このモデルは使うななどうるさく言ってくる。
麗子は本当にMIYABIを守るためには何を大事にすべきかを奈未に知らされた格好になり
最終的に細田の援助を断る。
潤之介に告白され幸せいっぱいの奈未だったが偶然、潤之介と理緒が抱き合っているところを
目撃してしまう。理緒はバイオリニストとしては致命的な手が動かない病気にかかっていた。
ショックを受けた奈未は同僚の遥(久保田紗友)に話を聞いてもらうが中沢(間宮祥太郎)も陰ながら聞いていた。
奈未への思いを募らせる中沢は潤之介に宣戦布告。奈未に告白する・・・
ついに!いよいよドS・中沢先輩が奈未に告白してしまった!!
潤之介とは全く違ったタイプですが中沢もかっこいいですね
男と男のプライドがぶつかり合う展開は見ごたえ十分。
理緒の手の病気のことも絡み合い身動き取れない潤之介、どうする!?
実は遥が中沢のことが好きなんですよね、遥の気持ちを考えると切なすぎる。
ドラマ中盤では奈未と潤之介が同居を始めてラブブモードだし、なんだこのままドラマ終わっちゃうんじゃない?
なんて油断していたら後半怒涛の展開。やりますねー。脚本が最高です。
視聴者を飽きさせません。
もう一つの恋模様、麗子と副社長(ユースケサンタマリア)の方もいい感じになっています。
なにしろユースケサンタマリアさんがかっこいい。かなりのイケおじ。
麗子が好きになる気持ちもわかりますね!!
今回は撮影現場でいきなり奈未のことを「彼女です」と紹介する潤之介もカッコよかったし
イケメン男子勢ぞろいでした。
いよいよ駒が出そろって恋愛模様が動き出したー!
と思ったらもう6話。早いですねぇ。
最終回までになんとか尾芦くん(ミキ・亜生)にも恋愛ストーリーをあげて欲しいな。
期待して待ってます。
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「俺の家の話」第4話 TBS 2月12日(金)22時-
スーパー世阿弥マシンとしてプロレスラーに復帰した寿一(長瀬智也)は父の寿三郎(西田敏行)の
エンディングノートの内容をできるだけ実現してやりたいと思うが、「寿限無の落とし前」とは何か、意味が分からなかった。
弟の踊介(永山絢斗)は介護士のさくら(戸田恵梨香)の昔の写真を探し出して来てまた疑惑の目を向けているが妹の舞(江口のりこ)や寿一に一蹴されてしまう。
そんな中、大洲(道枝駿佑)と秀生(羽村仁生)との
能の公演が企画される。...
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スーパー世阿弥マシンとしてプロレスラーに復帰した寿一(長瀬智也)は父の寿三郎(西田敏行)の
エンディングノートの内容をできるだけ実現してやりたいと思うが、「寿限無の落とし前」とは何か、意味が分からなかった。
弟の踊介(永山絢斗)は介護士のさくら(戸田恵梨香)の昔の写真を探し出して来てまた疑惑の目を向けているが妹の舞(江口のりこ)や寿一に一蹴されてしまう。
そんな中、大洲(道枝駿佑)と秀生(羽村仁生)との
能の公演が企画される。
実はストリートダンスのチームで活躍している大洲は筋のいい秀生と比べられるのがイヤだが我慢している。そんな大洲に小さな頃寿限無と比べられていた自分を思い出した寿一は一計を案じる。
今回のラテ欄の見出しに「クソジジイ」って言葉が書いてあったので寿三郎なにしでかした?
と思っていたらとんでもないクソジジイ案件でした!
3兄弟が次々「クソジジイ!!」と叫んでいくのも納得。こんなことなら寿限無が宗家を継いでも良かったのに…
自分もプロレスラーを辞めなくても良かった、と
モヤモヤする寿一でした。
事件が次々起こりますがわざわざ起こしているという感じはなく説得力ハンパないです。
怒るべくして起こる数々の問題。
そして完全解決した問題はまだ1個もないという。
寿一たち兄弟の心労は絶えません。
1話にちょこっと出てきて気になっていた番頭の小池谷さん(尾美としのり)出てきました!
重要人物でした。
まさに蒲田行進曲。
小池谷さんの言い分も聞きたかったですが
すでに亡くなったとのこと。
寿限無の心中やいかに。
最後の寿限無の「クソジジイ」は洒落じゃないレベルでした。無理もないか。
そしてストリートダンスに夢中な大洲。
能の家に生まれていなかったらと思ってるかも
しれませんね。
池袋ウエストゲートパークが出てきて!
BGMもIWGPで胸熱でした。
ちょっとした遊びもイカしてますね。
小ネタは全て爆笑レベルで大満足。
次々明らかになる俺の家の話にあぜん!
これからどうなる…早く続きが見たいです。
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