【中国問題】
中国“空母「遼寧」西太平洋で実戦訓練” (5月4日)
中国海軍は空母「遼寧」の部隊が西太平洋の海域で実戦訓練を実施したと発表した。
海軍力を誇示するとともに、台湾への関与を強める米国・バイデン政権をけん制する狙いもあるとみられる。日本の防衛省はおととい、空母「遼寧」が7隻の艦艇と東シナ海から太平洋に出たのを確認していた。 セルビア・中国の地対空ミサイル購入(5月2日)
ヨーロッパ南東部のバルカン半島にあるセルビアが中国から購入した地対空ミサイルを披露した。セルビアの兵器のほとんどがロシア製か中国製。セルビアはEUへの加盟を正式に申請しているが米国からは中国のミサイルを購入しないよう警告されていた。
セルビア・ブチッチ大統領は「新たな軍用品は誰の脅威にもならない。攻撃しようとする者に対する強力な抑止力となるだけだ」とした上で「セルビアは誰かにサンドバッグのように扱われることを金輪際許さない」と述べた。...
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中国海軍の測量艦が領海侵入・鹿児島・口永良部島・屋久島周辺(4月27日)
防衛省は中国海軍の測量艦1隻がきょう未明にかけて鹿児島県の口永良部島や屋久島周辺の日本の領海に侵入したのを確認したと発表した。
防衛省によると中国に対し外交ルートを通じ懸念を伝えたという。中国海軍の艦艇の領海侵入は去年11月以来5回目で、防衛省は警戒監視を継続し、今回の航行の目的を分析している。 中国GDP伸び率・去年同期比+4.8%(4月19日)
中国のことし1月から先月までのGDP(国内総生産)の伸び率は去年の同じ時期と比べてプラス4.8%だった。伸び率は前の3か月を上回ったが、国内各地で新型コロナウイルスの感染が広がっていて、先行きの不透明感は強まっている。制限続く・中国上海・新型コロナ感染者数過去最多(4月14日)
新型コロナウイルスの感染拡大で厳しい外出制限が続く中国の上海では、おととい1日の感染者数が2万6000人余りに上り、過去最多を更新した。
上海では新型コロナウイルスの感染者がおととい無症状の人を中心に2万6330人確認され、過去最多を更新した。 上海市当局は、厳しい外出制限を行う一方、直近の14日間に感染者が確認されなかった地区では、範囲を限定するなどし外出を認める措置を始めている。 おととい午前の時点で制限が緩和された人はおよそ480万人と全体のおよそ2割にとどまっているとしている。...
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