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特集 風の流れ
2024年04月28日(日)
最新TV速報
【風の流れ】
※2022年2月、更新を終了しています
人工知能ブームの裏側では(5月16日)
少し技術的な話で恐縮ですが、今再び「AI(人工知能)」ブームが爆発している。
CPU(中央演算装置)という言葉は、ごく一般的になっているが、GPU(画像処理装置)という単語は余り知られていない。

世界一の碁打ちと称せられる韓国のイ・セドルを相手に4勝1敗の戦績で勝利した、グーグル傘下で開発したAIロボットのアルファ碁が、ディープラーニング(深層学習)で腕前を一気に上げたという話題により、一躍名をはせた訳だが、そこに技術的注目が一気に集まっている。...
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ESGという価値観(5月13日)
5月13日、日経朝刊「春秋」というコラムに、欧米を中心に成長する企業を見極めるために「ESG」というものさしが注目されているとの意見を目にした。
「E」は環境、「S」は社会性、「G」は企業統制である。

こういった新たな「ものさし」は、たいてい欧米からやってくる「風の流れ」だ。

今時、環境に悪い企業では成長は難しいと思う。
社会性が伴わなければ、これも難しい。

企業統制は、文字通り捉えれば、統制が徹底していなければ、そもそも公の企業としては成り立たない。...
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時代の流れが変わってきたか(5月11日)
このコラムでも、取り上げている「パナマ文書」の公開についての世界の反応であるが、場合によっては「違法」では無いが「公正」とは言えないといった論評や、一握りの富裕者や大企業だけが、租税を回避できて良いのかといった意見もでてきた。
租税回避地を利用した、租税回避は、今までも懐疑的に見られてきたが、今回の「風の流れ」は、「国家の徴税権の行使」としてG7が動くことになりそうである。

単純に社会正義の履行という流れだけではなく、赤字に喘ぐ国家財政の財源としてクローズアップされている側面もある。...
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パナマ文書公開(5月10日)
いよいよその日がやってきた。
パナマ文書の実名リスト公表の日である。パナマ文書で21万社以上の企業リストが公開された。
公表したICIJは「全ての租税回避が違法というわけではない」と指摘しながらも「税をめぐる不公平の是正につなげたい」と、公開の意義を強調している。

パナマというタックスヘイブンを利用した世界の裕福層の租税回避の実態がパナマ文書で明らかにされてから1か月。
5月10日に実名リスト公表が予定されるタイミングで、その発端となった告発者が身元を隠したまま、暴露の経緯や動機を新聞で発表した。...
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安倍首相の対ロシア戦略(5月9日)
8日のフジテレビ朝の「新報道2001」の中で、上席解説委員・平井文夫氏は、
「安倍プーチンで北方領土を解決することはできる。これができたらノーベル平和賞ものだが、ちょっと安倍総理は前のめりすぎ。今回もプーチンに1時間以上待たされたあげく、山口に来てくれと言っても来てもらえなかった。さらには(北方領土を)返してもらう前に経済協力を出してしまった。先に出すと返してくれない可能性がある」と発言した。

この発言を聞き、1時間も待たされたのかと、プーチン大統領の胸の中が分かったような気になった。...
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