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WHOがまた中国に忖度? 南アで新たに発見の変異株に中国国家主席苗字に近似のXi(カイ)ではなくO(オミクロン)株と命名【米メディア】(2021/11/28)

新型コロナウィルス(COVID-19)感染問題は依然収束の見通しが立たず、今度は新たに南アフリカで発見された変異株が再び脅威となっている。世界保健機関(WHO、1948年設立)はこれまで、英国で発見された変異株をアルファ株ウィルス、インドのものをデルタ株とする等、ギリシャ文字を冠することで、当該国が偏見に曝されないよう配慮してきた。そしてこの程発見された新変異株に、オミクロン株と命名した。ただ、順番からすると次に来るXi(読み方はカイ)と冠することを避けたのは、中国国家主席の苗字(Xi)に近似するからという、中国に対する“忖度”の所以であるとの声が上がっている。

11月26日付『ニューヨーク・ポスト』紙:「WHO、新種のCOVID-19変異株をギリシャ文字の2つの候補を外してオミクロン株と命名」

COVID-19の新変異株が猛威を振るい始め、世界の感染症専門家を悩ませ、また、金融市場をかき乱しているが、インターネット上では、オミクロン株との新しい命名に混乱が広がっている。

WHOは11月26日、南アフリカで新たに発見された変異株を、デルタ株等と並ぶ“懸念される変異株”に指定し、新たにオミクロン株と命名した。...

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