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2024年04月19日(金)
最新TV速報
【Globali】
 

シンガポールでオンライン授業でのZoom使用を禁止(2020/04/10)

シンガポールでは新型コロナウイルス感染拡大によるロックダウンで、休校中の学生に対し、オンライン授業が行われていたが、授業がハッキングされわいせつな画像が流れる事案が発生し、安全性の問題が解決されるまでは、会議アプリの使用を停止したという。

4月9日付『ロイター通信』は「深刻な事件後、シンガポールで授業でのZoomアプリ使用停止へ」との見出しで以下のように報道している。

シンガポールの教育省によると、新型コロナウィルスによるロックダウンによりテレビ授業が始まった最初の週に、“非常に深刻な事件”が発生したため、テレビ会議ツール「Zoom」を、教師による授業で使用するのを停止するという。地元メディアによると、その事件の一つは、地理のストリーミング授業中に、女生徒に男たちがわいせつな言葉をいうわいせつな画像が表示されたという事件。...

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カンボジアがシンガポールへ砂の輸出禁止(2017/07/14)

国土の狭い都市国家であるシンガポールは、砂を建設や埋め立てに利用し、土地を開拓することで都市発展と人口増加に対応してきたが、砂を自給できず他国からの輸入に頼ってきた。そんな中、カンボジアが環境団体の圧力から砂の輸出を全面禁止すると発表した。砂の採取は沿岸のエコシステムなどの環境に悪影響を与えるため、環境団体が強く反対していたという。また、昨年カンボジアが一時輸出禁止措置をとった後もシンガポールへの密輸が行われていたと見られ全面禁止に踏み切ったという。1997年にマレーシア、2007年にはインドネシアがシンガポールへの砂輸出を禁止、その後はカンボジア、ベトナム、ミャンマー、中国からの輸入に頼っているという。シンガポール政府は砂の自給率向上のための技術開発を進めているが、カンボジアからの砂供給が絶たれると大きな痛手となるとみられ、シンガポールの建設業協会会長は「様々な購入先を開拓しリスクを分散する意向。禁輸措置が与える各企業への影響はカンボジアへの輸入依存度合いによる。」としている。

7月13日付英国『BBC』は「カンボシアが今後無期限に砂の輸出を禁止に」との見出しで以下のように報道している。
「カンボジアの鉱山エネルギー省のスポークスマンによると、環境への悪影響の懸念から、砂の永久輸出禁止が決まったという。環境活動家団体によると砂の採取は沿岸の環境変化に大きなダメージを与え、昨年カンボジアでは一時的に輸出禁止措置が取られていたが、採取は継続されていたとみられる。
国連の統計によると、シンガポールは2007年以来7200万トン以上の砂をカンボシアから輸入している。...
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