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2024年10月30日(水)
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【Globali】
 

中国、コロナパスで中国製ワクチンを対象外としたフランスに対し報復措置を示唆(2021/06/18)

欧州連合(EU)が7月1日に「ヘルスパス」と呼ばれるコロナパスポートの運用を開始する。中国の在仏大使館は、中国製ワクチンをシステムから除外するという欧州連合の決定に追従するフランスに対して、中国に入国しようとするフランス人旅行者に対する規制を強化することで報復すると発表した。

仏ラジオ局『フランス・アンテール』によると、ヘルスパスは、直近の検査で陰性であったこと、ワクチン接種が完了したこと、あるいはコロナから回復したことを証明するもので、フランスではすでに、紙とデジタルの2種類が使用できる。11歳以上から提示が義務付けられ、2021年9月30日まで使用が認められている。

しかしニュースサイト『Cnetフランス』によると、ヘルスパスでは「欧州医薬品庁が認可したワクチン」のみが認められるため、ロシアの「スプートニクV」や中国の「シノバック」などのワクチンは、対象外となる。...

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中東ドバイ;入出国審査にAIによる虹彩の色(瞳の色)識別方式を採用【米・アラブ首長国連邦メディア】(2021/03/09)

アラブ首長国連邦(UAE)のドバイ首長国の首都は、今や世界都市かつ金融センターとして世界の注目を集め、人の出入りが激しい。そうした中、新型コロナウィルス(COVID-19)感染流行問題もあって、首都ドバイ国際空港では入出国の旅行者のパスポート審査に当たって、接触の機会を減らす一環でAI(人工知能)を使用しての“虹彩の色(瞳の色)”を識別することで即時確認ができる最新鋭システムを導入している。

3月7日付米『AP通信』:「ドバイ国際空港で旅行者の瞳の色でパスポート審査」

ドバイ国際空港は、国際色豊かな旅行者で賑わう世界トップクラスの空港であるが、今現在でも、とても広大な免税店、人口のヤシの木、きらめくターミナル、人工滝、そして北極並みに涼しい空調と、現実離れした空間となっている。

しかし、今度は更に、SF然とした機能が付加されることになった。

それは、入出国のパスポート審査で、旅行者の瞳の色で識別できるAI機器を導入したことである。...

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