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2024年10月13日(日)
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【Globali】
 

米ナイキがサッカーW杯に出場するイラン代表にシューズ提供を中止、米政府の制裁で(2018/06/12)

米スポーツ用品大手のナイキは11日、サッカー・ワールドカップ(W杯)ロシア大会に出場するイラン代表チームへの同社製シューズの提供について、米国政府のイラン制裁措置により中止することにしたと発表した。

ナイキは11日の声明で、現地時間14日に開幕するW杯に向けて準備をしているが、イラン代表に用品を供給することは禁じられているとしている。「制裁は、米国の会社として、ナイキが今回イラン代表チームの選手にシューズを提供できないことを意味する。当社が遵守すべき制裁は、長年有効であり法的拘束力がある。」と同社は説明した。

トランプ米大統領は先月、2015年のイラン核合意からの離脱を表明し、以前解除した同国に対する厳しい制裁措置を再開したが、これにより両国間の緊張関係が高まり、米国企業のイランとの商取引が困難となっている。...

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トランプ大統領、習国家主席に米製航空機大量購入依頼だけでなく、万引きで逮捕・拘留の米大学生の恩赦も要請【米・英・フランスメディア】(2017/11/15)

ドナルド・トランプ大統領は初のアジア歴訪時、巧みなトップ・セールスを敢行した。すなわち、日韓には米国製防衛装備品を、また、中国には米製航空機を大量に売りつけたからである。更に、同大統領は、中国において米大学リーグ開幕戦を行うために訪中していたカリフォルニア大ロス・アンゼルス分校(UCLA)のバスケットボール・チームの3選手が、万引き容疑で逮捕・拘束されているのを聞き及ぶや、習近平(シー・チンピン)国家主席に、特別な計らいを要請していたという。かかる事態こそ、習主席の旧知である駐中国テリー・ブランスタッド米国大使に任せればよいものを、同大統領自らが習主席に余計な借りを作るとは、ビジネスマンとしては優秀かも知れないが、一国の大統領としては外交戦略上疑問に感じられる。

11月14日付米『ABCニュース』:「トランプ大統領、万引き容疑で拘束されているUCLAバスケットボール・チームの3選手について、習近平国家主席に特別な計らいを要請」
  ドナルド・トランプ大統領は11月14日、マニラから離陸したばかりの大統領専用機内で、同大統領が習国家主席と11月12日に会談した際、先週に万引き容疑で逮捕・拘束されているUCLAバスケットボール・チームの3選手について、特別な計らいを依頼したことを明らかにした。...
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