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2024年05月02日(木)
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【Globali】
 

北朝鮮メディアが中国を批判(2017/02/24)

北朝鮮国営メディア「朝鮮中央通信」が23日、中国が年末まで北朝鮮産石炭の輸入を停止するとの発表を受け「通常は友好国とされる近隣国」」が国連の制裁決議を口実に、対外貿易を完全に遮断する非人道的な措置を講じ、「米国の旋律に合わせてダンス」していると中国を暗に批判。北朝鮮が通常米国・日本・韓国を非難するような鋭さで中国を批判している。「米国に合わせて・・」は、ドナルド・トランプ大統領の就任前の「中国は北朝鮮の手綱を取り支配下に置き、問題を解決すべき。そうでなければ貿易が障壁となる」と述べた中国批判に対応したものであると報道されている。

2月23日付米国『USAトゥディ』(AP通信引用)は「北朝鮮国営メディア:中国は米国の旋律でダンス」との見出しで以下のように報道している。
北朝鮮国営メディア「朝鮮中央通信」が、近日のミサイル実験を批判したり、北からの石炭輸入を停止した中国を酷評、米国の音楽に合わせて踊っているような行動だと評した。北朝鮮メディアが通常は米国、日本、韓国を批判するような調子だった。
中国とは名指しせず、「通常は親しいとされる近隣国」と呼び、国連の制裁に従い石炭の輸入を停止することで北朝鮮を裏切り米国にすり寄ったと批判した。...
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トランプ側クリントン氏を訴追せず(2016/11/24)

アメリカの次期大統領のドナルド・トランプ氏及び側近は選挙キャンペーンで公約していた民主党のクリントン氏の私用メール問題についての追及をこれ以上しない方針であると表明。報道紙のインタビューでは(ヒラリー氏は)「色々と苦労してきただろうから傷つけるつもりはない」などと同情的な姿勢をみせており、クリントン氏への根強い不信感を持つトランプ氏の保守派支持者にはヒラリーを「投獄する」と息巻いていたトランプ氏が「腐敗を暴く」とした公約を守らない事への落胆と失望が見られている。
トランプ氏は1月就任を控え、支持率史上最低でのスタートを回避したい意図があり、クリントン氏側への捜査は優先させない考えを示している。また米国では元来捜査機関の独立が守られており、大統領が捜査に介入や言及しないのが慣例のため、共和党には調査を追及する構えもあるもののこの判断は吉とでるとの意見もある。

11月22日付『ロイター通信』は「保守派はクリントン訴追撤回に苛立ち」との見出しで以下のように報道している。
「ニューヨークタイムズ」の会見でトランプ氏は、「嘘つきヒラリー」を刑務所に送ると豪語していた選挙中より同情的な口調で「色々と苦労してきただろうから傷つけるつもりはない。訴追の意向はそれほどない」と述べた。
トランプのチーフストラテジストのスティーブ・バノンが一時運営していた「Breitbartニュース」は火曜、「破られた約束:トランプ氏はクリントンのメール問題訴追を望まない」との記事を掲載。...
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