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2024年05月06日(月)
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【Globali】
 

世界が見る欧州のギリシャへの金融支援問題(2015/02/20)

ウクライナ問題でも厳しい舵取りを迫られている欧州だが、ギリシャの金融支援をめぐってもまた厳しい選択を迫られている。とりわけ、ドイツがギリシャに対し、厳しい姿勢をとっているようだ。各国は欧州のギリシャへの金融支援問題に関し、以下のように報じた(一部NHK、BSワールドニュースを参照した)。

2月20日付『BBC』(英国)は、「ギリシャによる金融支援策提案を、ドイツが拒否した」と報じ、「ギリシャ救済の解決策を見い出すために、ギリギリの努力がされている」と伝えた。「ギリシャは、厳しい緊縮財政を強いられている今の救済策の延長ではなく、6か月の金融支援延長を求めているが、ブリュッセルで行われるEU財務相会議で合意がなければ、ギリシャの資金が底を突く可能性がある」と報じた。また「ドイツはギリシャをもっと支援するべき」とのアテネ市民のコメントを紹介した。...
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エボラ出血熱に対峙する世界(2014/10/20)

感染者数8,997人、死者数4,493人と爆発的な拡大を見せているエボラ出血熱(10月17日時点、「米メディアが見る政府及び医療関係者のエボラ対策」より)。米国やスペインでは、エボラ出血熱患者を治療していた医療関係者が二次感染、英国航空は発生国への便のとりやめ、エールフランスでは乗務員が発生国への乗務を拒否するなど、エボラ出血熱による感染への懸念が、世界各国で広がっている。しかし、エボラ出血熱の脅威に対する認識は、各国にばらつきがあり、国際社会の足並みが揃っているとは言いがたい状況だ。最も国際社会を牽引すべきWHO(世界保健機関)のリーダーシップが発揮されない中、最低限、各国でどのような対策が行われており、それがどのように影響してくるのかについて、我々は注意深く監視していく必要がある。各国メディアは、現在、エボラ出血熱について、以下のように報じている。一部『NHKBS1ワールドニュース』を参照した。

10月20日付『ZDF』(ドイツ)は、「われわれすべてが、エボラ出血熱を過小評価していた。今は、毎日が確固たる対策を採ることなしに過ぎていき、エボラとの戦いに敗北する危険が迫っている」、とのシュタインマイヤー外相(ドイツ)の危機感迫る演説(世界保健サミット)を紹介し、エボラ出血熱に対する甘い見方を戒めるよう警告した。エボラ出血熱に対する対策は、各国でどのように進められているのだろうか。
10月20日付『BBC』(英国)は、「カナダは臨床試験が終わっていない治療薬を、WHO世界保健機関に提示、米国においてもワクチン開発が進められていて、サンディエゴでは患者からとった血液を使い、その抗体から治療薬の開発を目指している」等、ワクチン開発に向けた各国の取り組みを紹介している。...
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