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特集 日本の課題
2024年05月05日(日)
最新TV速報
【日本の課題】
慢性的な電力不足に備えよ(6月20日)
ウクライナ情勢などによるエネルギー供給への影響などにより、来月7月にも電力が足りなくなる可能性が出てきている。今夏も高温が予想されるが、停電してしまうとエアコンが使えなくなり、高齢者が熱中症にかかる確率が高まるなど、命にかかわるケースが予想される。

電力を安定供給するには需要に対して3%の余力が必要といわれるが、7月の余力は東北・東京・中部電力管内で3.1%となっており、まさにぎりぎりの綱渡りの状態である。...
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日本周辺波高し(6月5日)
6月5日、防衛省は北朝鮮から弾道ミサイルの可能性のあるものが発射され、日本のEEZ(排他的経済水域)の外側の日本海に落下したと見られると発表した。ミサイルであれば5月25日に発射した3発の弾道ミサイルに続くものとなる。

最近の動きをまとめると6月3日、日米韓3か国の北朝鮮担当高官による協議が行われたことに続き、米韓両軍が原子力空母を投入した共同訓練を4年7か月ぶりに行った。この訓練は沖縄の南東の公海上で行われ、米国の原子力空母「ロナルドレーガン」や韓国のイージス駆逐艦なども参加する本格的なものであった。...
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驚き・想定より6年早く少子化が進行(6月4日)
【想定より6年早く少子化が進行】
驚くべき数字が上がってきた。コロナ禍における出産控えの影響もあり、出生数は国の推計より6年も早く81万人に突入し、想定より早く少子化が進行している。今、日本にとっての一番の脅威は少子化になってきた。

このままで行くと、2049年より前に日本の人口は1億人を切る可能性が高まっている。さらに1人の女性が生涯に産む子どもの数を示す合計特殊出生率は2021年は1.30で、6年連続で低下した。...
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世界は不安定な時代に(2月14日)
コロナ禍から経済活動の復活を見越した原油先物市場での動きや、脱炭素化の動き、さらにロシアによるウクライナ侵攻などの予測を受け、原油が大きく値上がりしている。

原油から作られる様々な石油製品も連動して値上がりしている。日本のガソリン価格は13年4ヶ月ぶりに170円を突破し、トリガー条項を発動するかどうかというところまで話が及んでいる。

暖房やプラスチック製品など、身の回りの多くのインフラに石油が使われているために庶民生活への大きな影響が出ている。...
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老朽化した社会インフラ(1月21日)
近年、老朽化した社会インフラの問題が先進国の間で喫緊の課題となっている。

2007年、米国・ミシシッピ川にかかっている橋が突如崩壊し、多くの死傷者を出した。全米の25%の橋が老朽化し欠陥を抱えている他、トンネルの12%は建設されてから100年経過したものだという。こうした中で、バイデン大統領は1兆ドル(115兆円)規模の超党派インフラ法案に署名し、老朽化インフラ復興プロジェクトを稼働させた。...
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