ＪＣＣテレビすべて
2024年05月11日(土)
|
【岸田政権】
岸田首相・来月下旬・オーストラリア訪問で調整（4月24日）
岸田首相は日本、米国、オーストラリア、インドの４か国の枠組み（クアッドの首脳会合）出席のためＧ７広島サミット後の来月下旬オーストラリア訪問を調整している。
クアッドの首脳会合は去年５月日本で開催して以来、ウクライナ・東アジアを含めた地域情勢、経済・安全保障面での協力、気候変動といった課題への対応などをめぐって意見を交わす見通し。 岸田首相は覇権主義的な行動を強める中国、核・ミサイル開発を活発化させる北朝鮮を念頭に自由で開かれたインド太平洋の実現に向け、４か国による連携を確認したい考え。 入管法改正案・修正に向けて与野党が協議開始・焦点は難民認定（4月22日）
おととし廃案になった出入国管理法などの改正案。政府は内容の一部を修正、今国会に再提出、審議が行われる。難民申請中、強制送還が停止される規定について３回目の申請以降は相当の理由を示さなければ適用しないことが盛り込まれている。
自民党、公明党、立憲民主党、日本維新の会の衆院法務委の理事は改正案の修正に向けた協議を開始。 野党側は難民認定の手続きの適正化などを求めている。修正に向けた協議で野党側が求める趣旨をどう反映させるかが焦点の１つ。 政府・法改正案・提出見送り・民間法人化含め再議論へ・日本学術会議（4月21日）
国の機関である日本学術会議について、政府は会員の選考に関与する第三者委員会の設置などを盛り込んだ法律の改正案を今の国会に提出する方針だった。しかし、学術会議は独立性が損なわれるとして改正案に反対しているほか、立憲民主党の安住国会対策委員長もこれだけ当事者が反対する中で提出すれば、蛮行といえると述べるなど、野党側も反発を強めていた。
岸田総理大臣はきのう、法案を担当する後藤経済再生担当大臣と協議し、これ以上、会議との対立が深まるのは避けるべきだとして、今の国会への提出を見送ることを決めた。...
全部読む
自衛隊機・ジブチに派遣・待機を（4月20日）
アフリカのスーダンの治安情勢の悪化を受け、浜田防衛大臣は自衛隊に対し、在留邦人の国外退避に向けて、周辺国ジブチに航空自衛隊の輸送機を派遣し、待機するよう命じた。
スーダン国内では国際空港がある 首都ハルツームでも戦闘が続いていることから、政府内では、直ちに現地入りするのは困難だとして、ジブチに自衛隊機を待機させ現地の情勢を見極めた上で、移動手段やルートを判断することにしている。 首相の演説直前に爆発・警察・容疑者宅を捜索（4月16日）
きのう午前１１時半ごろ、和歌山市の雑賀崎漁港で岸田総理大臣が衆議院和歌山１区の補欠選挙の応援演説を始める直前に、筒状の爆発物が投げ込まれた。
岸田総理大臣は現場から避難してけがはなく、警察官１人が軽いけがをした。警察は、兵庫県川西市に住む容疑者を威力業務妨害の疑いでその場で逮捕した。 逮捕後の調べに対し、“すべて弁護士が来てから話す”などと供述しているという。捜査関係者によると、爆発物と見られる筒状のものが２つ見つかり、１つは現場で爆発したとみられ、もう１つは警察が取り押さえたときに所持していたとみられるという。...
全部読む
「岸田政権」内の検索 |
