【脚光浴びる将棋】
第90期ヒューリック杯棋聖戦1次予選(10月31日)
第90期ヒューリック杯棋聖戦1次予選、「へ」組の準決勝、決勝が行われた。藤井聡太七段は、準決勝で村田顕弘六段に勝利、決勝で今泉健司四段にも勝利し、2次予選進出が決まった。藤井七段は、先日のNHK杯では今泉四段に敗れていたが、今回は雪辱した。第66期王座戦五番勝負第五局(10月30日)
中村太地王座に、斎藤慎太郎七段が挑戦する、第66期王座戦五番勝負第五局が10月30日に行われた。21時39分、109手で先手の斎藤七段が勝利した。これにより、斎藤慎太郎七段が王座のタイトルを奪取した。竜王戦第二局(10月24日)
羽生善治竜王に広瀬章人八段が挑戦する、第31期竜王戦七番勝負第二局が、10月23、24日に福岡県福津市の宮地嶽神社で行われた。24日193時53分、150手で後手の羽生竜王が勝利した。羽生竜王は2連勝。新人王戦決勝三番勝負(10月17日)
新人王戦決勝三番勝負第2局で、藤井聡太七段は、出口若武三段と対戦、105手で先手の藤井七段が勝利した。これにより藤井七段の新人王戦優勝が決まった。31年ぶりに新人王戦の最年少記録が塗り替えられた。竜王戦第一局(10月12日)
羽生善治竜王に広瀬章人八段が挑戦する、第31期竜王戦七番勝負第一局が、10月11、12日に東京都渋谷区の、セルリアンタワー能楽堂で行われた。12日19時23分、141手で先手の羽生竜王が勝利した。羽生竜王は、通算100期のタイトルに向け幸先のいいスタートを切った。
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