【脚光浴びる将棋】
藤井六冠・最年少「名人」獲得へ王手(5月23日)
将棋の八大タイトルで最も歴史の古い名人戦の第4局が行われ、藤井聡太六冠が渡辺明名人に勝って3勝目を挙げ、最年少での名人獲得に王手をかけた。
次の第5局は5月31日と6月1日に長野県高山村で行われる。
藤井六冠・3年連続・最優秀棋士賞(4月18日)
将棋の藤井聡太六冠が2022年度最も活躍した棋士に贈られる将棋大賞の最優秀棋士賞に3年連続で選ばれた。藤井六冠は保持する5つのタイトルを防衛し、3月には棋王を獲得して最年少で六冠を達成したほか、4つの公式戦全てで優勝し、勝ち数と勝率でもトップとなった。将棋・藤井「棋王戦」制す・史上最年少で「六冠」達成(3月20日)
将棋の八大タイトルの1つ棋王戦の第4局で藤井聡太五冠が渡辺明二冠に勝利し、史上最年少で六冠を達成した。
棋王戦五番勝負の第4局。藤井五冠は渡辺二冠を相手にここまで2勝1敗とし、タイトル獲得に王手をかけていた。渡辺二冠が132手までで投了。藤井が3勝1敗で棋王戦を制し、6つ目のタイトルを獲得した。 六冠は1994年12月に羽生九段が初めて達成して以来史上2人目。羽生九段の24歳2か月よりも3年6か月若い20歳8か月で六冠獲得を成し遂げ、最年少記録を29年ぶりに更新した。...
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将棋「王将戦」第6局・藤井五冠が羽生九段に勝ち(3月13日)
将棋の8大タイトルのひとつ王将戦第6局が佐賀県で行われ、藤井聡太五冠が挑戦者・羽生善治九段に勝って王将戦を制し、本年度保持している5つのタイトル「叡王」「棋聖」「王位」「竜王」「王将」のすべての防衛に成功した。
藤井五冠は史上最年少での六冠がかかる棋王戦に臨んでいる。来月からは名人戦に挑戦する予定で、2つのタイトル戦を制すると羽生九段以来となる七冠を史上最年少で達成する可能性も出てきた。
藤井五冠挑戦権獲得“最年少名人”達成なるか(3月9日)
将棋の八大タイトルの1つ、名人戦への挑戦を懸けた対局が、きのう都内で行われ、藤井聡太五冠が広瀬章人八段に勝って、初めての名人戦挑戦を決めた。来月から、タイトルを持つ渡辺明二冠との七番勝負に挑むことになった。
名人戦は八大タイトルの中で最も古くから行われていて、名人獲得の最年少記録は、谷川浩司十七世名人の21歳2か月。現在、20歳の藤井五冠が名人戦を制すると、最年少記録を40年ぶりに更新する。...
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