【脚光浴びる将棋】
藤井聡太二冠・勝率と勝数で1位(2021/4/1)
将棋の公式戦は、3月31日で2021年度の公式戦すべての対局が終了し、藤井聡太二冠は勝率と勝数で1位となった。勝数は永瀬拓矢王座と並んで1位タイ。勝率はすべての棋士の中で最も高い8割4分6厘となり、前人未到となる4年連続の「勝率8割超え」を達成した。藤井聡太・史上最年少で「二冠」と「八段」(8月20日)
将棋の藤井聡太棋聖が八大タイトルの一つ、王位戦の七番勝負を4連勝。18歳1か月で棋聖と王位の二冠になり、同時に八段に昇段した。
日本将棋連盟によると、二冠獲得と八段昇段はいずれも史上最年少。二冠は羽生善治九段の記録を28年ぶりに、八段昇段は加藤一二三九段の記録を62年ぶりに、それぞれ更新した。 棋聖戦第4局(7月16日)
棋聖戦第4局は、110手で藤井七段が勝利した。史上最年少の17歳11ヵ月でのタイトルを獲得。棋聖戦第3局(7月9日)
棋聖戦第3局は、142手で後手の渡辺棋聖が勝利した。対戦成績は渡辺棋聖の1勝2敗。王位戦第1局・藤井聡太七段が勝利(7月2日)
王位戦第1局は藤井聡太七段が95手で木村一基王位に勝利した。
史上最年少のタイトル奪取に一歩近づいた。王位戦は七番勝負で行われ、次の第2局は今月13日から14日にかけて札幌市内で行われる予定となっている。
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