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特集 世界の新技術
2024年05月03日(金)
最新TV速報
【世界の新技術】
全て再生エネルギーで賄う実証実験スタート(4月16日)
4月15日、滋賀県のパナソニックの工場で、使用する電力の全てを再生可能エネルギーで賄う「RE100(Renewable
Energy 100%)化ソリューション」の実証実験が始まった。太陽光、燃料電池(水素)、蓄電池の3つの組み合わせで工場で使う全ての電力を賄うことができる世界初の工場である。燃料電池と組み合わせることで天候に左右される太陽光発電の弱点を補うことができる。

また、小型化することによって必要な電力量に応じて必要な台数だけで発電し、停止することも簡単にできるため、効率性がアップした。...
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EVの最新動向(4月9日)
ウクライナ危機などの影響で、EVの生産に使われるアルミやニッケルなどの原材料価格が高騰するなどし、テスラや、激安で知られる上海GM五菱汽車など、多くのEVメーカーも続々と値上げに踏み切った。こうした動きは世界のEV化戦略の流れに水を差すものだが、全世界的EVシフトという基調路線には変化はみられない。

EVの導入をめぐっては、日本の動向が気になるところである。日本の自動車産業は電動化をめぐって2分化されている。...
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電動車めぐる世界覇権戦争(2月19日)
電動車をめぐって今後8年間の間に国益を賭けた国と国、企業と企業の駆け引きが露わになってくることが予想される。

米国・バイデン大統領は2030年の新車販売の50%をEVなどの電動車(ハイブリッド車を含まない)にする大統領令を発令した。

EUは2035年にガソリン車・ディーゼル車・ハイブリッド車の新車販売を事実上禁止にし、EVにする。

中国は2035年をめどに、新車販売の半分をEV中心の新エネ車にし、残る50%をハイブリッド車にするという目標を掲げている。...
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JR東日本が水素燃料の電車公開(2月18日)
二酸化炭素の排出量削減を目指し、JR東日本は水素を燃料として走る電車「HYBARI」を公開した。水素燃料の電車は日本で初めてとなる。

水素の燃料電池と蓄電池の両方を電源とし、二酸化炭素を排出しない。屋根上の水素タンクから水素が燃料電池に送られ、空気中の酸素と反応して発電するため、燃料電池からは「水」が出る。

最高時速は100キロで、1回の水素充填で140キロメートルの距離を走ることができる。...
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量子コンピューター開発拠点・米国企業など誘致し国内に設置方針(2月16日)
スーパーコンピューターをはるかに上回る計算能力を持つ量子コンピューター。新薬開発や金融機関のリスク計算、航空機の故障原因分析など、企業の競争力に結び付く重要な技術になると期待が高まっている。

この分野では米国や中国などが開発を強化しており、国際競争に追いつくため経済産業省は米国の有力企業などを呼び込み茨城県つくば市の産業技術総合研究所に新たな研究開発拠点を設置する方針を固めた。

オールジャパン開発で国際競争力が低下した半導体での苦い経験を踏まえて、先端技術をもつ海外企業との早い段階からの連携強化を目指す。...
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