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特集 世界の新技術
2023年06月01日(木)
最新TV速報
【世界の新技術】
ビックテックに冬到来?(3月18日)
スタートアップ企業を主要取引先とする米国のシリコンバレーバンク、シグネチャーバンクの破綻、シルバーゲートバンクの自主清算、デジタル広告事業の逆風、クラウド事業の不振、メタやマイクロソフト、テスラにおける度重なる人員削減、こうした一連の動きを繋げて見ていくと、あたかもビッグテックに冬の時代が到来しているかのようにみえる。

上記3行は、数年前から暗号資産に関わってきたが、そのことが大きな要因だと言われている。...
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スターリンク狙う中国の論文(7月3日)
スペースX社は米国フロリダ州のケネディ宇宙センターでファルコン9ロケットの打ち上げに成功し、スターリンクの通信衛星53機の打ち上げに成功した。スターリンクはウクライナ戦争でも活躍しており世界的に有名である。

こうした中、中国の科学ジャーナル雑誌「モダンディフェンステクノロジー」に掲載された論文がスペースX社のスターリンクについて、潜在的なリスクであり、これを監視し、場合によっては機能を停止させ、破壊する手段を確保しておく必要があるという論文を掲載した。...
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メタバースで進化する半導体(7月2日)
メタバースは「超えた」という意味を持つメタと、「宇宙」を意味するユニバースを掛け合わせた造語である。

基本構造としては、ネットにつないだ仮想3D空間の中で、参加者が自らのアバターを作り、他の参加者とコミュニケーションし、商品を売買しながら、お金・人・もの・文化などを共有しつつ、現実世界とは別の「想像世界」を現実世界と同じように作り上げていくものである。

メタバースを行うためにはSNSのような既存のネットよりもさらに複雑化した技術、より高速で高性能なデータ処理、膨大なデータを転送・蓄積できるネットワーク環境、および表示能力が向上したAR/VR機器装置などが必要とされる。...
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半導体に巨額投資進める台湾の真意は?(6月25日)
台湾は10ナノ未満の最先端半導体製造において世界シェア92%を占めている(8%は韓国)。台湾は現在、空前の半導体投資ラッシュである。

その投資額は驚くべきことに約16兆円で、日本の国家予算のおよそ6分の1である。その資金で何をしているのかと言えば、TSMCを含めた4企業(UMC、南亜科技、力晶)による20の新工場を建設中である。

北は新北から、新竹、苗栗、南は台南、最南部の高雄まで台湾全土に及んでいる。...
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バイデン政権が注目している半導体戦略(6月18日)
経産省はTSMCとソニーグループ、デンソーが熊本県に作る先端半導体工場の整備計画を認可した。最大で4760億円を交付する。新工場は2024年操業予定で、27ナノ以下のロジック半導体が作られる予定である。

デジタル化・電動化が進む中、産業のコメと呼ばれる半導体は戦略物資であり、スマートフォンから戦闘機まで用途が幅広く、国際競争力を左右する経済安全保障の上でも重要な物資である。そのため日本や米国、中国、欧州など各国が巨額の補助金を出すなどしてTSMCやサムスンなど、有力半導体会社の誘致に動いている。...
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