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特集 米中覇権争い
2024年05月02日(木)
最新TV速報
【米中覇権争い】

米中対立、メディアにまでおよぶ(3月18日)
 コロナウィルスの発生源と感染対策について、米中で不毛とも思える非難合戦が続くなかで、対立はメディアにまで及んだ。

 中国外交部は、中国に駐在する米国人記者に対し、以下の3項目の措置をとることとなった。

1.「ボイス・オブ・アメリカ」「ニューヨーク・タイムズ」「ウォール・ストリート・ジャーナル」「ワシントン・ポスト」「タイム」の中国支社に対し、中国国内の総ての従業員、財務、経営、保有不動産情報等の資料を中国側に申告すること。...
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新型ウイルス・米国国務長官・感染拡大の責任を転嫁・中国を批判(3月17日)
新型コロナウイルスを巡り米国のポンペイオ国務長官は中国の外交を統括する楊潔チ政治局委員と電話で会談し中国が感染拡大の責任を米国に転嫁しているとして強く批判した。

また、トランプ大統領も中国ウイルスという表現を使い中国側がさらに反発することも予想される。

感染拡大の要因を巡ってトランプ政権幹部が11日、中国政府による隠蔽を指摘し、世界的な対応が2か月遅れたなどと批判したのに対し中国外務省の報道官はウイルスは米国軍が中国に持ち込んだのかもしれないとツイッターに投稿し非難の応酬が続いている。...
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新型コロナウイルス発生をめぐる米中の駆け引き(3月14日)
WHOが、新型コロナウイルスについて事実上のパンデミック宣言を出し、米国ではトランプ大統領が国家非常事態宣言を宣言した。今、ウイルスが拡散することによって世界中が恐怖の中にさらされている。

ここで冷静になって、例えばSARSやMERSのような新型ウイルスがなぜ中国や中東で次から次へと発生し拡散するのかを考えてみるべきである。例えばグローバル化の進展による交通手段の多様化や観光客の往来の増加、メガイベントの増加などによりウイルスの拡散が増大し、集団感染が発生していることは容易に想像がつく。...
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「米国軍がウイルス持ち込んだかも」(3月14日)
新型コロナウイルスをめぐり中国外務省・趙立堅報道官が米軍が武漢に持ち込んだものかもしれないとツイッターに投稿した。

新型コロナウイルス感染拡大を巡っては米国政府高官が中国政府による隠ぺいを指摘し世界的な対応が遅れたと批判したのに対し、中国外務省は責任を擦り付けるべきでないと反論した。

今回の中国政府高官の投稿に米国側の反発の声も予想される。



米国・国務省・中国人の記者数制限へ(3月3日)
米国・国務省は2日、声明を発表し、国営の新華社通信やチャイナデイリーなど米国内にある政府系メディアで働く中国人の記者などの数に上限を設け、100人に制限すると明らかにした。

これらのメディアでは現在160人が働き、そのおよそ4割を減らすことが求められる。

国務省の高官は、「中国政府が長年にわたって外国の記者に対して厳しい監視や嫌がらせを行っている。不当な扱いに対する懸念の深さを伝えるためだ」と説明している。...
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