【新型コロナウイルス】
ファイザーのワクチン・米国5歳から11歳接種許可へ(10月28日)
全国の感染状況。昨日は312人の感染が確認された。東京は36人。11日連続で50人を下回った。
こうした中、ワクチンの子供への接種で新たな動き。米国FDAの委員会は、5歳~11歳へのファイザーの新型コロナウイルスワクチンの接種について、利益はリスクを上回るとする結論を可決した。 FDAは近く、接種対象を拡大する緊急使用許可を出すものとみられ、日本でも議論が始まる見通しである。
“第6波”2月中旬にピーク・東京感染者1日「1万人超」?(10月14日)
東京大学・仲田准教授らは驚きの試算を発表。来月~3か月かけてコロナ前の社会活動に戻した場合、ワクチン接種率が人口全体の80%になったとしても、東京で来年2月中旬ごろに“第6波”がピークを迎え、1日の感染者が1万人を超える可能性を指摘している。
仲田准教授はシミュレーションについて「ワクチン効果や現在の感染者が少ないことで11月から経済活動のアクセルを踏んでも来年1月ごろまでは感染を抑えられる可能性がある。...
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「ワクチン・検査パッケージ」日本代表戦で技術検証(10月13日)
昨夜、サッカー日本代表の試合(埼玉スタジアム)でワクチン検査パッケージを活用し、観客数の上限を上乗せする政府の技術実証が行われた。
一般販売の席と離れた上層部に約5千人分の座席が用意され、2回目のワクチン接種から2週間以上経過した人と試合開催日の3日前から当日までにPCR検査を受け陰性証明書を受け取った人が試合を観戦した。 次世代シーケンサー整備への期待(10月4日)
第6波への備えとして今後の鍵となりそうなのは「ワクチンのブースター接種」と「経口新型コロナウイルス治療薬」「鼻噴霧型ワクチン」「迅速試薬キット」「次世代シーケンサー」である。
特に注目されるのは「迅速試薬キット」で、導入することによって、検査時間が半分になるなど、大幅に検査にかかる時間を短縮できる。これに伴い、一日あたりの検査可能件数も大幅に増やすことができる。 「次世代シーケンサー」も大きな注目を集めている。...
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全国知事会が岸田新総裁に注文「実効性のあるコロナ対策を」(10月2日)
全国知事会の新型コロナ対策に関する会議が、緊急事態宣言解除後初めて開かれ、全国知事会・平井会長は、自民党・岸田新総裁に対し「実効性のある対策を打ち出していく。経済社会の回復に向けて推進をしていくべき」と述べ、ワクチン接種が進んだ11月以降どのように行動制限を緩和できるか考えなければならないタイミングだという認識を示した。
そのうえで、政府と地方側が協力して具体策を練るための会議の場を早急に作るよう求めた。 「新型コロナウイルス」内の検索 |