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2024年05月04日(土)
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【新型コロナウイルス】
水際対策・きょうから大幅に緩和・「全国旅行支援」もスタート（10月11日）
新型コロナの水際対策が今日から大幅に緩和される。１日あたり５万人としていた入国者数の上限が撤廃され、個人の外国人旅行客の入国も約２年半ぶりに解禁されるなど、制限はほぼコロナ禍前の状態に戻ることになる。
一方、国内の観光需要の喚起策として政府が新たに全国を対象に導入する「全国旅行支援」やスポーツ観戦や映画などのチケット価格を割り引く「イベント割」も始まる。
モデルナ「ＢＡ．５」対応ワクチン承認申請（10月5日）
新型コロナウイルスのオミクロン株の１つで、現在、感染の主流となっている「ＢＡ．５」に対応する成分を含むワクチンについて、米国の製薬会社モデルナは厚生労働省に承認を求める申請を行った。
モデルナの発表によると、厚生労働省に承認申請したのはオミクロン株の「ＢＡ．４」や「ＢＡ．５」、それに従来の新型コロナウイルスに対応する成分を含むワクチン。 ワクチンは遺伝物質の「メッセンジャーＲＮＡ」が２種類含まれている２価ワクチンで、ウイルスの表面にある「スパイクたんぱく質」を体の中で作り出し、それぞれのウイルスに対応した免疫の反応を引き起こす。...
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全国一律・新型コロナ・全数把握を簡略化（9月27日）
新型コロナの感染者の全数把握が、きのうから全国一律で簡略化された。
詳しい報告を求める対象が「重症化リスクの高い人と」なり、これ以外の人は「年齢」「年代」と「総数の報告」のみとなった。 医療現場の負担軽減につながるという声がある一方で、感染が広がるスピードなど感染状況の詳しい分析が難しくなると専門家は指摘している。 オミクロン株対応ワクチン・きょうから接種開始（9月20日）
厚生労働省は年末年始に懸念される感染拡大に備え、希望者が年内に接種を終えることを目指すとしている。
加藤厚生労働大臣は「職域接種についても準備を行い、１０月下旬から実施をすることとしている」とコメント。
妊婦のワクチン接種で・赤ちゃんに抗体（9月18日）
妊婦への新型コロナウイルスのワクチン接種によって、抗体が赤ちゃんに移行していることが確認できたとする研究結果を、国立病院機構三重病院の菅秀副委員長らのグループがまとめた。
接種によって妊婦と生まれてくる赤ちゃんを守ることにつながるとしている。 ２回目を妊娠２８～３４週に接種すると抗体の値が最も高くなったが、妊娠初期や出産に近い時期に接種した場合も、一定程度高い水準の抗体が移行しているのが確認できたということ。 「新型コロナウイルス」内の検索 |
