【時流】
※2022年6月、更新を終了しています
与党側・新年度予算案・きょう衆院通過図る(3月1日)
新年度予算案について、与党側は年度内の成立を確実にするため、きょう衆議院通過を図る方針である。
一方、野党側は統計問題で根本厚生労働大臣に対する不信任決議案を提出する構えで、与野党の攻防がヤマ場を迎える。 衆議院予算委員会では、厚生労働省の統計不正問題で特別監察委員会が隠蔽の意図は認められなかったとする報告書をまとめたことを受けて、きのう論戦が交わされた。 そのあと開かれた理事会で、与党側は新年度予算案について、審議時間は十分確保されたとして、きょう委員会で採決を行いたいと提案したが、野党側は統計問題の審議が不十分だなどとして反対し、折り合わなかった。...
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米朝首脳会談・非核化の進め方・合意に至らず(2月28日)
米国・トランプ大統領は「北朝鮮は制裁の完全な解除を求めたがわれわれはそれには応じられなかった。」と述べ、北朝鮮が制裁の完全な解除を求めてきたことを明らかにした。
トランプ大統領はキム委員長がニョンビョン核施設は廃棄する意思を示したものの米国としてはニョンビョンの施設に加えほかの核施設の廃棄を要求し折り合えなかったことを明らかにした。 一方で「キム委員長との関係は良好」と強調し引き続き交渉を進めたい考えを示した。...
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きょう衆院予算委で集中審議・予算案めぐり野党の攻防激化(2月28日)
厚生労働省の統計不正問題。特別監察委員会が再検証の結果をまとめたのを受けて、衆議院予算委員会ではきょう集中審議が行われる。
新年度予算案について与党側はあす委員会で採決したいと提案したのに対し野党は反対していて、与野党の攻防が激しくなっている。 衆議院予算委員会ではきょう特別監察委・樋口美雄委員長も出席して集中審議が行われる。野党側は根本厚生労働大臣に対する不信任決議案の提出も検討すべきとしている。...
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“米朝首脳会談を注視”日本政府(2月27日)
日本政府は今回の会談が「北朝鮮の核ミサイルを含む大量破壊兵器の完全かつ検証可能で不可逆的な廃棄や拉致問題の解決につながることが重要だ」としている。
会談に先立って、先週、安倍総理大臣がトランプ大統領と、河野外務大臣がポンペイオ国務長官と相次いで電話で会談し、繰り返し働きかけを行ってきた。 さらに、ハノイに外務省の金杉アジア大洋州局長を派遣し、情報収集に当たらせるとともに連携を万全にしたい考えである。...
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「毎月勤労統計調査」「予算案」与野党が攻防へ(2月26日)
衆議院予算委員会では、きのうも毎月勤労統計調査の調査方法めぐり、4年前に当時の総理大臣秘書官が厚生労働省に問題意識を伝えていたことが議論になった。
また、厚生労働省の担当者は「当時の内閣参事官が有識者検討会の検討状況の報告を受けていた可能性がある」とする一方、「調査方法の変更は総理大臣官邸の関与によるものではない」と重ねて説明した。 野党側は当時の内閣参事官らを招致して真相究明すべきだと求めていて、あさって予定される集中審議などで引き続き追及していく考えである。...
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