【時流】
※2022年6月、更新を終了しています
沖縄・辺野古沖埋め立て・県民投票「反対」有権者の4分の1超(2月25日)
沖縄の米軍普天間基地の移設計画に伴う名護市辺野古沖の埋め立ての賛否を問う県民投票は、反対の票が有権者の4分の1を超え、条例の規定により、玉城知事は総理大臣と米国の大統領に結果を通知することになった。
県民投票の結果が、賛成11万4933票、反対43万4273票となった。またどちらでもないは、5万2682票となり、投票率は52.48%だった。 多数となった反対の票が有権者の4分の1にあたる28万8000票あまりを超えたことから条例の規定により沖縄県の玉城知事は総理大臣と米国の大統領に結果を通知することになった。...
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天皇陛下・在位30年・記念式典(2月24日)
ことし春の皇位継承を前に、天皇陛下の在位30年を祝う政府主催の記念式典が、きょう午後天皇皇后両陛下も出席されて行われた。
天皇陛下は、平和を願う気持ちや国民への感謝の思いを込めたおことばを述べられた。 記念式典は午後2時から行われ、安倍総理大臣など三権の長や国会議員や経済界の代表、それに各国の駐日大使らが参列する。 沖縄県出身の歌手・三浦大知が、両陛下の作られた歌を独唱した。沖縄県のハンセン病療養所の人たちとの交流を通じて天皇陛下が作詞され、皇后さまが作曲された歌である。...
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”休眠預金”民間事業に活用・総額40憶円限度に分配へ(2月23日)
いわゆる「休眠預金」を公共性の高い民間事業に活用する法律に基づき政府は初年度となる今年4月からの新年度は総額40億円を限度としてNPO法人やボランティア団体に対し分配することにしている。
総理大臣が先に指定した一般財団法人・日本民間公益活動連携機構が今後選定する資金分配団体を通じNPO法人などに助成金や出資金などの形で分配するとしている。 「はやぶさ2」から「着陸示すデータ」(2月22日)
JAXA(宇宙航空研究開発機構)は探査機「はやぶさ2」から小惑星「リュウグウ」に着陸したことを示すデータが送られてきたことを明らかにした。
JAXAは最終的な分析を進めていて午前11時から記者会見を開き詳細を説明することにしている。 岩石を採取するための弾丸の発射も確認されたという。はやぶさ2は小惑星「リュウグウ」着陸に向けきのう午後1時すぎに高度20キロから接近を始めた。 あと500メートルとなってからは地球からの司令を離れてはやぶさ2が自ら状況を判断する自動制御に切り替わり、着陸は最終局面を迎えていた。...
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米朝会談前に電話会談・トランプ“拉致問題重視”(2月21日)
来週の米朝首脳会談を前に安倍総理大臣と米国のトランプ大統領が昨夜、電話で会談。電話会談で両首脳は北朝鮮の核ミサイル開発、そして拉致問題の解決に向けて、日米のあらゆるレベルで一層緊密に連携していくことで一致し、米朝首脳会談のあとに改めて電話会談を行うことも確認した。
また、トランプ大統領は「安倍総理大臣がいかに拉致問題を重視しているか自分もよく理解できた。私も拉致問題を重視する」と述べ、拉致問題の解決に協力する考えを示した。...
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