JCCテレビすべて
スペシャル Globali
2024年05月17日(金)
最新TV速報
【Globali】
 

中国・北京で初めて大気汚染”赤色警報”発令(2015/12/10)

北京市当局は7日、深刻な大気汚染が続くと予想されるときに発令する警報のうち、最高レベルの「赤色警報」を発令した。北京市で赤色警報の発令は初めてであり、8日から10日までの3日間、小中学校の学級閉鎖や工場操業停止、交通規制の強化などの緊急対策措置が実施される。中国の大気汚染は改善されているとの報道もあるが、依然として深刻なレベルであり、中国政府はCO2排出量の削減に取り組むとともに、最新の技術による大気汚染予報・規制発令システムを導入するなどの対策を講じている。

12月8日付『CBSニュース』は、中国の北京で初めて最高レベルの大気汚染警報が発令されたと報じた。北京で発生するスモッグはおなじみの光景であるが、今回北京市当局は“赤色警報”を発令し、学級閉鎖や工場での操業中止、半数の自動車の運転停止を命じた。
今年の北京の大気汚染は昨年より改善されているが、先週、中国首脳はパリで開催中の気候変動会議に出席し、その席で大気汚染警報を出さないことに対し各国から批判されていた。...
全部読む

 

コロンビア沖の海底で財宝を積んだサンホセ号発見(2015/12/07)

コロンビアのフアン・マヌエル・サントス大統領は、5日、カリブ海で約300年前に巨額の金貨や財宝を積んだまま沈没したスペイン海軍のガレオン船、サンホセ号が発見されたと発表した。同大統領は、「人類史上、最も価値ある発見」であると述べている。サンホセ号は世界中で注目を集めている沈没船の一つであり、過去数十年にわたりその沈没場所の探索がおこなわれてきた。 コロンビア政府と米国のサルベージ会社の間には、サンホセ号発見の権利を巡る訴訟が起きているほか、スペイン政府も所有権を主張している。莫大な財宝を積んだサンホセ号の引揚げとその帰属について、海外メディアが注目している。

12月5日付『FOXニュース』によると、コロンビアのサントス大統領は、300年以上前に莫大な財宝を積んだまま南米沖で沈没したスペインのガレオン船サンホセ号を発見したと発表した。サンホセ号は、カルタヘナ市の南にあるバル半島沖のどこかに沈没したとされていたが、同大統領は同市でおこなった記者会見で、沈没した正確な場所やどのようにして発見したかについては、国家機密であると述べている。サンホセ号は1708年6月8日、英国戦艦の攻撃から逃れる途中で600人の乗組員と共に海中に沈んだ。...
全部読む

その他の最新記事
▲画面のトップへ
ランキング 注目パーソン
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
シーズンズ フォト 隅田川シーズンズ
人気ランキング