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2024年10月07日(月)
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【Globali】
 

中国、初の洋上での海洋温度差発電試運転に成功【中国メディア】(2023/09/13)

主に欧州で開発・設置が進められた洋上風力発電は、21世紀になって中国も本格参戦し、2020年末には総設置容量で世界3位になる程躍進している。そうした中、中国は新たに洋上での海洋温度差発電(OTEC、注1後記)の開発に取り掛かっていて、この程初めて洋上での試運転に成功している。

9月13日付『ECNS』(中国新聞社の英文オンラインニュース)等は、中国がこの程、初の洋上でのOTEC試運転に成功したと報じている。

広州海洋地質調査局(GMGS、1963年前身設立)は9月12日、この程南シナ海洋上で実施したOTEC試運転が成功した旨発表した。

同プロジェクト開発責任者の寧波氏(ニン・ボー)によると、20KW規模の発電装置(注2後記)を海洋地質調査船“海洋地質2”(ハイアンディジー)に積載し、南シナ海洋上で試運転の後、広州港に無事帰還したという。...

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フィリピン新大統領が中国大使と会談(2016/05/18)

フィリピンの新大統領に決まったロドリゴ・ドゥテルテ氏(南部ミンダナオ島ダバオ市長)は中国間の南シナ海をめぐる問題の解決に意欲を示していたが、16日、ダバオ市内で早速駐フィリピン趙鑑華中国大使と会談。会談は経済問題が中心だったようで、領土問題に話は及んだかとの質問に大使は笑顔でコメントを避けたという。6年に及ぶアキノ政権下、戦力的な重要な海上拠点である南シナ海問題関係が急激に悪化。国内の反発は予測されるがフィリピンの対中強固路線が変更されるとの懸念もある。中比関係は強固なものだが、「周知の理由により、両国関係は深刻に損なわれた」としていた中国外交部も新大統領を祝福し、新政権における2国関係の発展を期待している。」

5月16日付比『マニラビュレティン』は「中比の関係強化」の見出しで以下のように報道している。
・月曜午後、次期大統領が在マニラ中国大使と会談、中国との長年に及ぶ領土問題での緊張が高まる中、関係改善と強化で一致、「親善的で率直な意見交換」を行った。
・中国大使館は声明で、趙鑑華大使は「両国はよい隣人、パートナーであり親戚だ。中比の相違点を詰め、これまでの親善協力関係をより一層強めたい」と述べているとした。...
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