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特集 世界の安全保障
2024年05月03日(金)
最新TV速報
【世界の安全保障】
北朝鮮が弾道ミサイル・岸防衛大臣「少なくとも2発・ほかにも発射の可能性」(5月25日)
岸防衛大臣は北朝鮮が少なくとも弾道ミサイル2発を発射し、これ以外にもミサイルを発射した可能性があることを明らかにした。

確認されて2発はいずれも日本のEEZ(排他的経済水域)の外に落下し、船舶などに被害の情報は入っていないという。

1発目は最高高度は550キロ程度で、300キロ程度の距離を飛しょうしたことを明らかにした。これに続き弾道ミサイル1発を発射し最高高度50キロ程度で750キロ程度の距離を変速軌道で飛しょうしたことを明らかにした。

この2発以外にもミサイルを発射した可能性があり現在分析しているという。



デジタルインテリジェンスが戦争の形を変えた(5月16日)
ウクライナ戦争はこれまでの戦争とは異なる2つの特徴を見事に実現した。

①一つ目はデジタル衛星やドローン、スマホなどによる戦況の透明化である。これまでの戦争では戦場で何が起きているのかについては、例えば湾岸戦争などにおいては戦場カメラマンの取材や、撮影に委ねられる部分が大きかった。これに対し、ウクライナ戦争では衛星画像会社の高精細なデジタル画像や、ドローンによる上空映像、現地の兵士撮影によるスマホ映像などによって戦況のデータが日々刻々と入ってくるようになっている。...
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日本の安全保障をどう考えたらよいのか(4月30日)
日本と同じ専守防衛の国家であるウクライナを核大国であるロシアが侵略し、多くの街が破壊され民間人の死者が出たことは日本に衝撃を与え、様々な問題を日本に投げかけた。

国を守るために軍人だけでなく民間人も立ちあがってロシアに対して戦うウクライナ人の姿は多くの日本人の共感を呼んだと言えよう。ウクライナに対し米国はお金と武器、インテリジェンスを惜しみなく与え、拠出した金額は既に4兆円にのぼっている。

こうした中、日本もウクライナのようにならないよう自衛のための防衛予算を増やしていくべきとの潮流が生まれている。...
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国連事務総長を威嚇するプーチン大統領(4月30日)
28日、ウクライナの首都キーウを国連・グテーレス事務総長が訪問中にロシアが5発のミサイル攻撃を行い、ウクライナ人10人が負傷した。グテーレス事務総長はロシアを訪問しプーチン大統領と会談を行い、その後、ウクライナに行きゼレンスキー大統領と会談を行ったその直後の出来事であった。

国連といえば国際社会のトップに君臨する機関である。今回のミサイル攻撃は国連事務総長および国際社会にこれ以上ロシアとウクライナの紛争に首を突っ込むなという意味合いがあったものとみられる。...
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マクロンは今後どう動くか(4月25日)
フランス大統領選挙の決選投票が行われ、マクロン大統領が17ポイント以上の差をつけ、極右政党「国民連合」・ルペン候補を退け再選を果たした。決選投票の投票率はこの50年間で最低となる72%だった。

マクロン勝利の要因について、ロシア・プーチンと親密で、NATOからの離脱を示唆していたルペンの当選を阻止するために消去法的に投票されたものであり、マクロン大統領の実力が評価されたものではないとの専門家の指摘もある。...
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