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特集 世界の安全保障
2024年05月03日(金)
最新TV速報
【世界の安全保障】
「安保理・拒否権行使に説明義務」決議案提出へ(4月14日)
この決議案はヨーロッパのリヒテンシュタインが取りまとめているもので安保理で常任理事国が拒否権を行使した場合、10日以内に国連総会の会合を開き拒否権を行使した理由を説明することを義務づけるとしている。

リヒテンシュタインの国連代表部によると、すでに40か国以上が共同で決議案を提案する意向を示していて来週にも国連総会に提出する。

決議案について米国・トーマスグリーンフィールド国連大使は声明を発表し共同提案国に加わったことを明らかにした上で「常任理事国の説明責任や透明性に向けた重要な一歩になる」と評価した。...
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2022年「戦争と平和」(4月11日)
宇宙や環境問題に人々の関心が集まっている2022年において、未だに目を覆いたくなるような残酷で悲惨な戦争がウクライナにおいて行われていることに世界は愕然としている。

多数の施設が破壊され、民間人が巻き添えになり、戦車や戦艦による砲弾が飛び交う重厚長大型の戦争が、よりによって国連安保常任理事国の一角を担うロシアの侵攻によって引き起こされるとは誰も考えていなかった。

「欧州のパンかご」とも呼ばれる穀倉地帯・ウクライナで突然、戦争が始まってしまったことに対して欧州人は困惑している。...
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これからの戦争や紛争への対処方法(4月9日)
いくつもの巨大な建造物が瓦礫と化した場面や、民間人が大量殺戮された現場の映像や動画で次々と送られてくるのを毎日のように、テレビやスマホを通じて目に飛び込んでくる。

ウクライナ戦争はテレビとSNS(スマホ)を駆使し「至近距離で見ることができる戦争」ということができる。

湾岸戦争(1990年)や9.11同時多発テロ(2001年)の時はテレビを主体とし、「茶の間で見ることができる戦争・テロ」とも言われた。...
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米英豪・極超音速兵器・共同開発へ(4月6日)
米国、英国、オーストラリアの3か国による安全保障の枠組み「AUKUS」が首脳声明を発表し、極超音速兵器の開発を共同で行うとした。先行して開発しているとされる中国、ロシアに対抗する狙いがあるとみられる。

極超音速兵器はマッハ5以上で飛行することなどから迎撃が難しいとされている。先月、ロシアがウクライナでの実戦で使用したと発表、北朝鮮も今年1月に発射実験を行ったとしている。

去年9月に設立されたAUKUSは、海洋進出を続ける中国を念頭にオーストラリアの原子力潜水艦の配備を技術面で支援するほか、サイバーやAIの分野での協力も行うなど軍事面の連携を深めている。


インドはバランス外交から脱却できるのか(4月2日)
民主主義国家として位置付けられるインドが驚くべきことに、ウクライナを非人道的な形で侵略した専制国家・ロシアを事実上サポートしている。インドはロシアのウクライナへの軍事侵攻を非難しないどころか、一部のインド企業がロシア産の原油を割引価格で購入することを意図的に見逃がしているとも見られている。

それだけでなはない。インド政府はロシアがウクライナに侵攻した2月24日以降、ロシア産原油、少なくとも1300万バレル以上を購入したとされている。...
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